藤井健太郎『名探偵津田』の企画の出発点を語る

星野源 名探偵津田を何度も見返した2025年のクリスマスを語る TBSラジオ

藤井健太郎さんが2026年8月28日放送のTBSラジオ『ファーストサマーウイカのとん・じん・ち!』に出演。『水曜日のダウンタウン』の人気企画『名探偵津田』を企画した際の出発点について話していました。

(ファーストサマーウイカ)藤井さんはサラリーマンではあるけれども。会社員だけれども、表に出る人になっちゃって。名前が出てるじゃないですか。顔もね。ネット、見ます?

(藤井健太郎)まあ、普通には。

(ファーストサマーウイカ)えっ、それは水ダウの反応とか、自分が作った番組の反応ですか?

(藤井健太郎)ああ、エゴサ的なこと?

(ファーストサマーウイカ)はい。

(藤井健太郎)まあそんな特別、多くないと思うけど。

(ファーストサマーウイカ)「藤井健太郎」で探します?

(藤井健太郎)いや、そんなにはしないかなー。

(ファーストサマーウイカ)ゼロじゃない?

(藤井健太郎)ゼロではないんじゃない? 日常的に見てる感じじゃないけど。

(ファーストサマーウイカ)その賞賛を得たくてとか、不安を解消したいとかってあるじゃないですか。いろいろ。

(藤井健太郎)別にどっちでもないかも。フラットに、その視聴率を見るかのように。

(ファーストサマーウイカ)怖い。どっちでもない感情でエゴサするんですか? そんな人、います?(笑)。

(藤井健太郎)でもエゴサ、するでしょう?

(ファーストサマーウイカ)私はもう朝起きて一番最初にエゴサするし、寝る直前までしていて。

(藤井健太郎)ああ、なるほど、なるほど。だから「今日のやつ、結構俺は面白いと思ってるけどどんな感じ?」みたいなのとか。その、温度感かな? その数字じゃない部分を一応して。「ああ、これ結構、思ったよりみんな好きだな」みたいなこととか。うん。

(ファーストサマーウイカ)そこをちゃんと反映って言ったらあれですけど。参考にするんですね。

(藤井健太郎)いやいや、寄せようとは思わないですけど。でも「こういうの、結構ウケるんだ」とか。「これ全然、みんなあんまり面白いと思わないんだな」みたいなことは……でも具体の参考にするわけじゃないですけどね。うん。

(ファーストサマーウイカ)自分が「これ、めっちゃおもろい」と思ってたけど微妙なリアクションだったというか。あんまりハマってねえなっていう時は……?

(藤井健太郎)でも、がっかりはしないかな。別に。全然。自分が好きなやつがあんまりウケてなくても、あんまりがっかりはしないかな。

(ファーストサマーウイカ)藤井さんが好きなやつって実はそんなに……なんて言うんですか? 一般層にはバコーンってハマらなさそうな感じするなって思いますけど。

(藤井健太郎)その可能性もあるよね。そんなでもないと思ってたやつに「みんな、すごい反応してるな」みたいな時ももちろんあるので。ただまあ、「これはウケそうだな」とかがわかってくるのはわかってくるし。別にそこでじゃあウケそうなものを積極的に作ろうとまではいかないけど。なんとなくその感覚は知っておいた方がいいかな、ぐらいの気持ち。別にそんなに重要してるわけでもないけど。

(ファーストサマーウイカ)あと、元ネタを知ってたら面白いものとか、そういうのもあるじゃないですか。演出ひとつひとつも。

(藤井健太郎)ああー、そういうのはあるかな。「あそこ、誰か気づいてるかな?」みたいな。「ああ、誰も気づいてないな」みたいな。

(ファーストサマーウイカ)藤井さん、よくその一瞬かかる曲とかでも「あっ!」みたいなこととかあるから。なんかそこに気づいてくれてる人とかがいたら、嬉しいだろうなとは思います。自分が作り手だったら。

(藤井健太郎)まあ気づかないのも、それもそれで笑っちゃうっていうか。「誰も気づいてないじゃん」みたいな(笑)。

(ファーストサマーウイカ)まあ、そうか。

(藤井健太郎)別にそれはそれでいいかな、みたいな。去年の「名探偵津田」のやつとかですっごい前にデロリアンちょっとだけ映してるのがあるんだけど。それに誰も気づいてなくて(笑)。全然いいんだけど。とかね。

(ファーストサマーウイカ)「名探偵津田」はすごい……あれは誰のアイデアとかっていうのはあるんですか? 会議の中とかで。

(藤井健太郎)あれも……なんか最初はRPGみたいな。村人Aみたいな。しゃべりかけても何かこの手前でミッションがクリアされてないことには同じことしか言わないみたいな。

(ファーストサマーウイカ)それ、なんて言うんだっけ? NPCだっけ?

ゲームのNPCが面白い

(藤井健太郎)NPCっていうのかな? みたいなやつが面白いね。それが腹立つね、みたいな。同じことばっかり言われて。「チッ、なんだよ……」みたいなのが面白い。で、それに津田さんとか、イライラしそうだよね、みたいな。で、そこを面白がる企画にしようとしていて。ただ、まあ魔王を倒しに行くわけにもいかないから。そのケツは何なんだ? 目的は何なんだ?ってところで。元はロープレから入って。「じゃあ、なんか犯人を見つける探偵物か」みたいなとこにたどり着いたっていう感じかな。だから会議で話しながら決めた感じじゃないかな?

(ファーストサマーウイカ)あれ? 私、1のを1個、見させてもらったのかな?

(藤井健太郎)村の時、いたよね。

(ファーストサマーウイカ)村の時にいました。あれ、初回?

(藤井健太郎)いや、2回目じゃない? 1回目はペンションで。

(ファーストサマーウイカ)そうだ。ペンションだ。2回目の時ですよね。2回目の時に「これはもう無理じゃないか? もうやれること、やったんじゃないか?」みたいなことをボソッと言ってた気がしたけど。でも3でさらにドーン!って。

(藤井健太郎)それで今、4回やったんだっけ? その後、ホテルに行って。去年、タイムスリップだから。うん。

(ファーストサマーウイカ)ゲーム、やりますか?

(藤井健太郎)うーん、そんなに今は時間が……。元々は好きですね。子供の頃とかは結構やって。

(ファーストサマーウイカ)それはロープレ?

(藤井健太郎)それも好きだったし。割と全パターンかな?

(ファーストサマーウイカ)1個、ゲームを挙げろって言われたら何ですか? 3つでもいいですけど(笑)。

(藤井健太郎)先にじゃあ1個、なんか……。

(ファーストサマーウイカ)私はもう『クロノ・トリガー』ですね。

藤井健太郎『大脱出』のドラクエ4的要素を語る
藤井健太郎さんが2026年8月28日放送のTBSラジオ『ファーストサマーウイカのとん・じん・ち!』に出演。影響を受けたゲームについて話す中で『大脱出』に入れたドラクエ4的な要素について話していました。

ゲームのNPCが面白い、イライラするというところからスタートしてイライラしそうなのはダイアン津田さん、みたいな形で企画が進んでいったみたいですね。とても興味深い!

ファーストサマーウイカのとん・じん・ち! 2026年8月28日

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