ヤーレンズ ファーストサマーウイカの涙の一言でM-1 2025出場を決めた話

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ヤーレンズのお二人とファーストサマーウイカさんが2025年12月8日放送のABCラジオ『ヤーレンズのダダダ団!』の中でM-1グランプリ2025決勝進出についてトーク。前年の決勝敗退直後の放送でウイカさんから「まだ戦えませんか?」と言われた一言によって出場を決めたと話していました。

(出井隼之介)メールです。「ヤーレンズのお二人、ウイカさん、こんばんは。M-1グランプリ2025決勝進出、おめでとうございます。お二人なら当然の結果と思いつつも素晴らしいです。そして去年の決勝翌日のダダダ団生放送でやりきった様子のお二人に向かって『まだ戦えませんか?』と涙ながらに伝えていたウイカさん。あの一言のおかげでヤーレンズもファンもここまで連れてきてもらったと思います。お礼を言う立場ではないかもしれませんが、団員からもお礼を言わせてください」というね。

(楢原真樹)いや、本当そうですよね。

(ファーストサマーウイカ)とんでもないですよ。本当に「どの口が」って感じですけどね。すいません。

(出井隼之介)いやいやいや。

(楢原真樹)あなたは特にそうでしたもんね。

(出井隼之介)ええ。私はもうあの言葉で今年の出場を決めましたから。はい。

(楢原真樹)それは本当に言ってましたもんね。私にもね。

(出井隼之介)「もう出ない」って思ってたんですけど、翌日にはもうそれを翻して(笑)。

(楢原真樹)もうすぐに。偉い。さすが偉いですよ。本当に。

(出井隼之介)だから誰かにたぶん「出てほしい」って言われたかったんだろうなとは思うけどね。出たい気持ちはあるけども、「無理かもな」っていう諦めの気持ちだったのが、まあ誰かに「出てくれ」って言われたら出たいっていう。

(楢原真樹)これは本当、マジな話、ハッと目が覚めた。なんか。去年はもう「優勝!」っていう。で、優勝できないならもう出るのは嫌だなと思ったの。でもやっぱり優勝とかじゃなくて、単純に出たいよなっていうか。それがハッとしたよ。だけど今年はあんまり……まあこんなこと言うことじゃないですけど。優勝はあんまり考えてないです。本当に。

(ファーストサマーウイカ)でも、それぐらいがいいかもしれないですよね。

(出井隼之介)あんまり俺もそんなに「優勝、優勝」っていうかね。

(楢原真樹)去年と違うところはそこかもしれない。優勝は本当に考えてないかも。

今年は優勝は考えていない

(ファーストサマーウイカ)見てる側もね、もちろん勝ってほしいですけど。1回でも多くテレビでネタを見れた方が嬉しいんでね。ファンは。だから国ちゃんさんとかはね、同じ戦うものだったから「そんなの別にいいんじゃない?」っていう風な言葉もあって。それも私は理解できますけど……こちとら普段、金払って見てるのをタダでテレビで見れるなら見たいだろうが!っていう。もう、真のファン(笑)。

(出井隼之介)アハハハハハハハハッ!

(ファーストサマーウイカ)全国区でいろんな人に見てもらえて。「これが私の推しだ!」なんつって。そんなの、見てえだろうがよって。

(楢原真樹)あんな豪華なセットがね。

(ファーストサマーウイカ)それで何万分の1……すげえじゃねえか!っていう。

(楢原真樹)あのセット、噂ではもう筒香の年俸より高いと言われてますから。

(出井隼之介)そんなに高くはねえわ!

(楢原真樹)噂ではよ? あの筒香の。

(出井隼之介)今の筒香がいくらか知らないけど。そんなには高くないだろう?

(楢原真樹)筒香の年俸よりもはるかに高いと言われてるセットの前で漫才できるなんてね、幸せ。

(ファーストサマーウイカ)そうですよ。この間もね、『THE MANZAI』をやっていたけど。「ああ、これ、ヤーレンズも出るぞ。来年、再来年には新王者みたいな感じで出るから」みたいなのとかね、いろんなね、ワクワクもあるしね。

(出井隼之介)嬉しいね。こう言ってもらえてね。

(ファーストサマーウイカ)いつかMC番組が全局でね……。

(出井隼之介)そんなに?(笑)。

(ファーストサマーウイカ)「もうもう、追いつかないよ!」みたいな。有吉さんみたいにね(笑)。

去年のM-1敗退後のウイカさんの激励、素晴らしかったですよね。それに応えて今年も出場し、見事決勝進出を決めたヤーレンズもすごい! 今年は肩の力も抜けているみたいなので、決勝ではヤーレンズらしいネタをのびのびやってほしいです!

ヤーレンズのダダダ団! 2025年12月8日放送回

ヤーレンズのダダダ団! 2024年12月23日放送回

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