安住紳一郎さんが2026年8月23日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で中米に住むリスナーから届いた「子供の水筒に麦茶を入れて現地の学校に通わせている」というメールを紹介していました。
(安住紳一郎)さて、少し時間が空いてしまったんですけども。先々週かな? いや、もっと前だね。「小学生の水筒の中身が気になる」という40代、50代の男性がいて。「なかなか今、小学生の知らない子に話しかけると犯罪に近い扱いされるんで聞けないままモヤモヤしてるんだ」っていうお便りを紹介したら、たくさんの小学生界隈の皆さん方からご対応いただいているんですけれども。
(中澤有美子)そうでした。
(安住紳一郎)海外からもいただきました。
(中澤有美子)へー!
(安住紳一郎)ラジオネーム「ココナッツマンゴー」さんという方です。ありがとうございます。「私は現在、夫の仕事の都合でカリブ海に位置する中米のとある国で暮らしています。今年の夏で丸4年となり、娘はこの9月から地元の小学校2年生となります」。カリブ海に位置する中米のある国というね。パナマ運河とか、ニカラグアとかでしょう? きっとね。そうですか。お仕事の関係だと思いますけど。はー! 「引っ越してきて間もない娘がこちらの幼稚園に通い始めたばかりの頃の話なんですが、この国でも日本と同じく子供たちは水分補給のために毎日、水筒を持参し、登校しています。日本人である私は何の迷いもなく日本から持参した麦茶を入れ、娘に持たせていました。
ある日、お迎えに行くと娘の水筒を握りしめた先生が緊迫の面持ちで私に話しかけてくるのです。スペイン語をあまりしゃべれず、先生が何を言っているのかすぐには分かりません。すると先生は水筒の中身を自分の手のひらにちょろっと出し、茶色の液体を指さしながら『これは何なの? これは何なの?』と私に質問しています。大人も子供も水筒の中身といえば水。しかも幼稚園児の水筒から茶色の液体が出てきて、さぞかし先生は動揺したのだと思います。こちらの人にとって茶色の液体といえばコーヒーかコーラです。『フェインが入っているコーヒーを幼児に飲ませるなんて、日本人は何ていうことをするんだ!?』と言っていたようです」。
ねえ。そうね。たしかに。「それから4年経った今では、娘の麦茶入り水筒もすっかり学校内でおなじみとなり、この小さいカリブ海の国で日本文化の普及に一役、担えたかなと自負しています」。たしかに!
(中澤有美子)そうですか。周りが変わるまで、持たせ続けたっていうところが素晴らしいですね。手に入りづらいでしょうにね。
(安住紳一郎)そうね。日本からきっと事前に大量に持っていったっていうことだよね。でもやっぱりなんか子供の水筒の中身は麦茶だったっていうね。その「これが日本だ!」っていうのを変えなかったんだよね。
(中澤有美子)信念がね。
海外に住んでも水筒の中身は麦茶
(安住紳一郎)信念がね。たしかに。うん。きっとね、向こうのカリブの国の先生もね、「子供にちょっとこういうのは良くないと思いますよ」みたいなことなんだろうと思うけど。「いいえ!」っていうね。「これで日本は高度経済成長を成し得ました! そうさせてもらいます」みたいな。
(中澤有美子)そうですね(笑)。絶対の自信がね。
(安住紳一郎)まあでも、きっと中米のね、同級生たちもやっぱり「ああ、アジア人、お茶好きね」なんていう感じでね、見てくれてるだろうね。きっとね。
(中澤有美子)そうですね。「彼女はこれだから」っていうね。
(安住紳一郎)「お茶を飲むんだね」なんて言ってね。へー、そうですか。いや、在留邦人頑張ってるじゃない。
(中澤有美子)そうですね。本当に頼もしいですね。
(安住紳一郎)頼もしい。応援している。
(中澤有美子)本当にそうです。はるかなる地で。
(安住紳一郎)うんうん、そうそう。あのね、日本人の考えることが一番だと思うから。
(中澤有美子)そうですか。そうですね(笑)。
(安住紳一郎)すごい、急に急に強烈なナショナリストになっちゃったけど。うん。絶対にそう。
(中澤有美子)どこにいてもね。
(安住紳一郎)どこに行ってもね、私たちのやり方を貫き通した方がいいよ。
(中澤有美子)そうだと思う(笑)。自信を持って。
(安住紳一郎)自信を持っていきましょう。そうそうそうそう。自信を持っていった方がいいと思います。


中米のとある国でも子供に麦茶を持たせ続けたこのリスナーさん、すごいですね。リスペクト!
