安住紳一郎 横柄な態度の客にささやかな復讐をする飲食店の青年に共感する

安住紳一郎 急性胃腸炎で『日曜天国』をお休みした話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2026年7月12日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で飲食店に勤務するリスナーから届いた「お客様の注文時の態度によってライスの盛りを増やしたり減らしたりしている」というメールを紹介していました。

(安住紳一郎)高松市の「讃岐のぽんぽこ太郎」さん。20歳、男性の方、ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)あら、四国から嬉しいです。ありがとうございます。「初めての投稿、失礼いたします」。ありがとうございます。

(安住・中澤)ナイスハッスル!

(安住紳一郎)「私が密かに実践しているバイト中のマイルールを話します。私のバイト先ではホールスタッフがライス(ご飯)を盛るシステムなのですが、お客様の注文時の態度によってその量を私は微調整しています」。いいねえ! 20歳っぽい。

(中澤有美子)っぽいかな?(笑)。

(安住紳一郎)「笑顔で『◯◯、お願いします』と愛想よくご注文してくださるお客様には『よし、いっぱい食べて元気になっておくれよ。あいよ!』と大きな炊飯ジャーを力強く開け、心持ち多めにライスを盛り付けます。一方、スマホを見たまま、あるいはイヤホンをつけたまま、こちらに一度も目を向けず、メニューを指差すだけの無礼極まりないお客様に対しては『この人は社会でうまくやっていけないだろうな』と余計な心配をしつつ、明確に少なめに盛り付けます」。

(中澤有美子)「明確に」(笑)。

(安住紳一郎)「このルールは我ながら、そして企業としてはどうかと思うのですが、学生時代にレストランでアルバイトされていた安住氏ならライスの量で世直しを図る私の行動に少しは共感していただけはないでしょうか」。ありがとうございます。

(中澤有美子)いかがですか?(笑)。

(安住紳一郎)素晴らしいね。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! いい取り組み?(笑)。

(安住紳一郎)素晴らしい。後継者のような気がするね。

(中澤有美子)「後継者」(笑)。

「後継者のような気がするね」(安住)

(安住紳一郎)すぐに……学校を出たらすぐに放送局に就職して、深夜のラジオ番組をやらせてもらいなさい。才能を感じます。ねえ。「昨年は浪人をしており、ラジオ番組が唯一の娯楽で心の支えでした。非常に感謝しています」。ありがとうございます。素晴らしい。思い残すことはもう何もありません。素晴らしい! ねえ。本当はダメなことだけれども、きちんとね、社会全体を良くしようというね、そういう気持ちが伝わってきます。

(中澤有美子)そうですね(笑)。世直しなんですね。

(安住紳一郎)世直し。いいよ、そういうさ、態度の悪い人はもうそんなに栄える必要がないんだから。カロリーを与える必要はない! ひどい。人口淘汰だよね。まあ厳しい言葉だけれども。そうそうそう。人間の役に立つ形質のものを残すということでね。そう。そういう態度の悪い人にはきちんと、嫌いな人に嫌いとちゃんと伝えられる人こそ、真のリーダーになり得る資質がありますよ。頑張りましょう。ねえ。やってほしい。うん。四国から爽やかな風が吹いた。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)いや、本当にね、この気持ち……いや、この行為自体はね、褒められることじゃないけれども。世直し、世の中を少しでも良くしようというね。これは循環するから。本当に循環する。そうそうそう。

(中澤有美子)気持ちのリレーってありますもんね。

(安住紳一郎)絶対あります。絶対あります。そうですよ。ねえ。

(中略)

(安住紳一郎)さて、先ほどライスの盛りを変えるという四国の方のお便り、ありましたけれども。ありがとうございます。この方、世田谷区の「モンテ」さんです。「先ほど、無礼な態度をとる人にはご飯を少なめに盛るという話がありましたが、私も横柄な方はお会計の際、クレジットカードでサインをもらう際に少しインクの出の悪いボールペンを渡し、ささやかなストレスを与え、人口淘汰へ貢献しています。ただし、この4月よりサインではなく暗証番号システムへ変更となってしまったため、新しいささやかなストレスを探しています。アイデアをください」という方ですね。

(中澤有美子)なるほど。

(安住紳一郎)すいません。私がまた皆さんに余計な言葉を教えてしまいました。「人口淘汰」という言葉はあまりいい言葉じゃありませんので、すぐ忘れてください。すぐね、「選民主義だ」とかいう風な強い言葉に置き換えられてしまいますから、よくありませんね。「バタフライ効果」と名前を変えましょうね。そう。蝶の羽ばたきがやがて竜巻を起こすというね。初期値の違いが大きな結論の違いを表すという。ああ、いいですね。バタフライ効果。いいですね。そう。横柄な人はね、やっぱりその、うん。淘汰されるように……。

(中澤有美子)あれれれれ?(笑)。ちょっとちょっと……。

(安住紳一郎)世直しね。

(中澤有美子)そうですね。小さな風を起こして。

(安住紳一郎)小さな風をね。そう。そんな人に自己肯定感を上げてはなるまいということでね。常にね、その人が子孫繁栄しないように……。

(中澤有美子)言っちゃってる(笑)。

(安住紳一郎)言っちゃってるね(笑)。間違えた、バタフライ効果。

(中澤有美子)バタフライ効果。

僕もタイミーで時々飲食店で働きますが、明確に態度が悪いお客様って本当にいらっしゃるんですよね。ちょっとライスの量を減らしたり、書きづらいボールペンを渡したりしてささやかな復讐をしちゃう気持ち、めちゃわかるなー(笑)。

安住紳一郎の日曜天国 2026年7月12日放送分

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