菅田将暉さんが2026年6月22日放送のニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD』の中で大河ドラマ『豊臣兄弟』に竹中半兵衛として出演したことについてトーク。豊臣秀長を演じる長年の友人・仲野太賀さんとの最期のシーンのエモさを話していました。
(菅田将暉)いやー、ちょっと悪態ばっかりついててもあれなんで。あの評判良かった二つの話、しときましょか? 『豊臣兄弟』竹中半兵衛、ありがとうございました。仲野太賀主演の大河ドラマということで。いや、個人的にも本当、思い入れも強く。必死に演じさせていただきました。
ねえ。現場はでも、すごい熱量ですよ。仲野太賀がもう文字通り、死に物狂いというか。はい。頑張ってますね。あんまり見たことない顔してたり。僕が行った時もクランクインぐらいの時。珍しくセリフがなんか、噛んで出てこんくなったりしてて。もうやっぱりこう日々のこの、なんていうの? ずーっとさ、1年半以上、撮影もするから。どんだけ入っててもこの疲労感とさ、もう体と脳みそが追いつかへんみたいなことがやっぱりあるのよね。
「ああ、それぐらい戦ってんねんや」みたいな感じで。まあ、でも無事に最後のシーン。23話かな? 「さらば半兵衛」っていうのでフォーカスしていただいて。取り組ませてもらって。で、最後さ、「やっぱり太賀、持ってんな」と思ったのが半兵衛をこう、抱きしめながら小一郎が涙ながらにいろいろ語るシーンがあって。
竹中半兵衛を抱きしめる小一郎
(菅田将暉)で、その半兵衛を抱きしめながら太賀、小一郎がこう、涙を流すんですけど。その流した涙が亡くなっている半兵衛の目元にちょうど落ちてきて。本番で。半兵衛も泣いてるみたいな感じにこうなって現場もなんかゾワッみたいな。なんか、すげえ……なんていうの? やっぱりまあ長年のね、本当に友人やったりもするっていうのもあるけど。
仲野太賀もやっぱり気合が入ってるからそんな奇跡というか、起きんねやみたいな。現場がすごいざわついて。「さすが、いいシーンでしたよ!」みたいな感じやってんけど。あの……俺はその時、なんていうの? やっぱり俺らも年を取ったなというか。やっぱりこの年になってさ、抱きしめ合うとさ、その匂いとか、当たるヒゲの感じとか……(笑)。「だいぶやっぱり太賀も貫禄、出てきたな」と思って(笑)。もう必死に俺を抱きしめながらグワーッて。ものすごい素敵なお芝居よ。熱量も入ってるけど。「こんなにヒゲ、生えてたっけ?」とか。なんか、汗の匂いとかがちゃんと汗やな、みたいな。
過去、何度も抱きしめ合って泣いてきたけど昔はもっと無臭やったというか(笑)。だいぶこう、(父親である中野)英雄さんが出てきたなというのは感じたな。そういう意味でもなんかエモいシーンでしたね。

大評判だった菅田将暉さんの竹中半兵衛。友人の仲野太賀さんと抱き合うシーンをそんなことを考えながら演じていたなんて……。ちょっとそのシーンを見返してみたくなりました(笑)。
