東野幸治さんが2026年6月19日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で映画『Michael/マイケル』についてトーク。プリンス派である東野さんが映画の中で登場したプリンスへの言及について話していました。
(東野幸治)『Michael/マイケル』、見ました?
(渡辺あつむ)見てないです。
(東野幸治)まだ見てないですか。見てきましたよ、『Michael/マイケル』。あの、なんか楽しかったですし。で、いろんな……「ああ、この人は描かれへんねんな」とか「ああ、この人は描くんやな」とか「ああ、こんな名前、出てくんねんな」とか。やっぱりこっちはもうプリンスファンやから。
僕、プリンスっていうアーティストを……お互い、アフリカ系アメリカ人ですけれども。もちろんマイケル、言うたら子供時代はずっとだから歌って踊って。お父さんにね、「これやれ」言われてジャクソン5を作って頑張って。なかなか自由がない中。で、なんかソロになって曲を作らなあかんって言って。まあプールで浮かびながら一生懸命曲を考えてるっていうね。ソロの曲を考えてる。
で、その中で「不意に音楽の神様から新しいメロディーをいただけるようにいろいろ考えてる」って言うて。「そうしないとプリンスの方に曲が行っちゃうからね」みたいなことを言ってるんですよ。そのプリンスとの関係みたいなんがたった一つのセリフですけれども、描かれていて。なんか嬉しいなと思いますし。
一方、プリンスはプリンスでね、学生時代いじめられていて。背が低いのがコンプレックスで。なんかこう、言うたらシークレットじゃないけど本当にブーツ。身長が高く見えるようなブーツを常に履きながら歌っていて。
元々、だからどっちかって言ったらロック系の人ですけれども、マイケルの影響で踊ったりもしながら。で、『We Are the World』の収録にね、「行く行く」って言うてドタキャンしたりとか。だからどこまでね、マイケルとのこのライバル関係みたいなのもちょっと……なんか登場してくれたら我々も。もしかしたらこの映画『Michael/マイケル』の2があったらプリンスの登場とか。たぶん『We Are the World』のあの辺のところとかも、もしも2があるならば厚めでやったりとか。
もし2があるなら描いてほしいこと
(東野幸治)あとだからブダペストや、ブダペスト(※正しくはブカレスト)でマイケルが登場して。ステージからいきなりドン!ってね、いきなり上がるやつ、あるじゃないですか。
(渡辺あつむ)ああ、あの床か下から。
(東野幸治)下から人力でドーン!ってスタッフが上げたらポーン!ってステージに上がって。ほんなら満員の客がギャーッ!っていう中……あれは6分(※正しくは約1分39秒)。
(渡辺あつむ)6分ですか。
(東野幸治)間違ってるわ(笑)。
(渡辺あつむ)えっ、6分も止まるんですか。
(東野幸治)もう6分。はっきり言う。6分や、6分。6分、ビター!って止まんねん。
(渡辺あつむ)止まります?
(東野幸治)マイケル止まれるんねん。だから最初、バッと登場してギャーッ!ってなって。「さあ、歌って、踊って、マイケル!」ってなっても一向に動けへんで、その間にずっとギャーッ!ってなる。で、1分経ち、まだ動けへん。ギャーッ! 2分経ち、一切動けへん。でも周りがギャーッ!ってなる。で、前で見てるね、その大ファンの女の子が1人失神で倒れ、2人倒れ、3人倒れ、どんどんどんどん運ばれていく中、6分。ビターッ!っていう伝説のシーンがあるんです。知ってるでしょう、あれ?
(渡辺あつむ)いや、知ってます。でも6分かどうかは知らないですけど。
(東野幸治)6分です! 6分。言い続けましょう。もう(プロデューサーの)サンナミさんが調べようが、「4分です」と言おうが、6分です!(笑)。
(渡辺あつむ)いやいやいや、そんな嘘流したらあかんやろ?
(東野幸治)嘘を流して……(笑)。あのね、10年以上前のことは嘘、言っていいのよ(笑)。
(渡辺あつむ)えっ、そんな放送上のルール、あるんですか?
(東野幸治)放送上のルール。で、あんなシーンも見たいなと思うし。で、マイケル役の人は映画の中ではちょっとね、鼻ボコボコってなっていて、ちょっといじられるのよ。家族、親父とかにね、ちょっと嫌味を言われて。それがコンプレックスで。で、ちょっとだんだんなんか鼻がちっちゃく、細くなっていくねんけど。その辺あたりからちょっとマイケルっぽくなっていくのよ。そのリアルな顔として。
やっぱり血筋っていうか、親戚やから。元々の土台、ベースは似てるからあれなんですけれども。なんかそういう意味で言うと、素晴らしいなと。作品として面白いなって。あと、ドルビーサウンドで聞きましたんで。ぜひぜひ映画の方はできれば音楽の状況のいい映画館で見ていただければ面白いのかなとは思いますんで。ぜひ楽しみにしてほしいと思います。『Michael/マイケル』でございます。

東野さん、トークの中でちょいちょい勘違いしている部分がありましたが、放送内でツッコミが入りまくり、訂正していました。東野さんの「10年以上前のことは嘘、言っていいのよ」という暴論も個人的には結構好きです(笑)。