高田文夫さんが2026年6月7日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で「第1回玉袋筋太郎の芸能生活40周年を祝う会」についてトーク。会場である明治記念に集った脈絡のない参加者たちによる無軌道な会の模様を紹介していました。
(高田文夫)この間、嵐が解散したと思ったら今度は本物の津波が来るって、すごいな。嵐だ、津波だってね。本当にまあ、ご苦労さんでございました。我々も週末は本当に嵐でしたね。もう、とんでもないパーティー……闇のパーティー。もう人生、初めてだな。あの何の脈絡もないキャスティングね。どういうメンバーだかわからず……。
(松本明子)先生、濃すぎたかもしれません(笑)。
(高田文夫)「濃すぎたかもしれませんねー。ナイスですねー」だよ。本当。だってさ、もう世が世なら大変だよ。お前、明治記念館だよ?
(松本明子)格調高い。
(高田文夫)陛下が来るところだよ。お前、そうだよ。我々、土地の人間は「あそこはいいとこだからね」なんて言ってたんだよ。そこをお前、「玉袋筋太郎様御席」って。お前、まずいだろう。明治記念館。看板の文字が「玉袋」じゃあ……。あとは「鈴木○○様御席」とかさ、みんな真面目な顔してさ、結婚式に行ってるんだよ。みんな引き出物を持ったりさ、ネクタイして、みんな。それで2階でやる玉ちゃんのところはもうすぐ、わかるらしくてさ。みんな、Tシャツ1枚で来ちゃっててさ。そしたらもうみんな、記念館の人も「ああ、はい。あなた、はい。2階、2階。はい、玉の部屋、玉の部屋。はい、玉の部屋、どうぞ。玉の部屋、どうぞ」って。
(松本明子)「玉の部屋です。玉の部屋」って(笑)。
(高田文夫)いや、しかしあの人脈というかさ。脈絡がなくていいね。いきなりダーッと向こうから走ってくるやつがいるから誰かと思ったら、猫ひろしだよ? いきなり。階段を上がってくるの。
(松本明子)リュックを背負っちゃって(笑)。
(高田文夫)それでポカスカジャンが「先生、相方のところに案内状が来てないんですけど。いじけてるんですけど。私には招待状が来たんですけど。玉ちゃんのがタマちゃんに来てないんです。たまたまないのかって今、ショックで寝込んでます」って。「知らねえよ、そんな相談、受けたってよ!」って言って(笑)。それで始まるのかなと思って席に行ったらまあ玉も気を遣ってさ。もう玉のカミさんに逃げられた新郎みたいな1人だけのテーブルがあってさ。
(松本明子)1人テーブルで(笑)。
(高田文夫)結婚式のね、1人テーブルな。
(松本明子)そうです。壇上で。
(高田文夫)それで俺、一応玉の真ん前。後頭部だけどさ。振り返るのも首が痛いしさ。
(松本明子)一番の特等席で。
(高田文夫)そうだよ。それでさ、右を見たらお前がいるんだよ。それでさ、俺とテリー伊藤がいてさ、間に席が1個、空いててな。そしたら、太田光が……(笑)。太田も「おお、こんないいところ。ここ、先生ですか? 審査員席ですね」って(笑)。「何を審査するんだよ、お前? 審査すること、ないだろ?」「でも怪しい人、いっぱいいますよ?」「いいんだよ、審査しなくて」「テリーさんと先生がいて……『GAHAHAキング』を思い出しますね」「何を訳の分かんないこと言ってんだよ?」とかって言ってさ。
(松本明子)アハハハハハハハハッ!
玉袋筋太郎前の審査員席
(高田文夫)それで見渡したら俺のテーブルももうガラクタ市になっててさ。だってアッコがいて。アッコの横にお前のところの会長がいるんだよ。
(松本明子)吉田会長がいて(笑)。
(高田文夫)ナベプロの会長がいて。横にポツンと(立川)談春がいるんだよ。もう訳が分からないよ。談春、昨日から出てるからね。『豊臣兄弟』に。あれ、悪そうな坊主(安国寺恵瓊)、いいね!
(松本明子)悪そうなお坊さんの役で。
(高田文夫)あいつ、ムダな貫禄があるな。ムダな貫禄……あれ、寝返るからな。絶対、あいつ。あの性格的に。
(松本明子)悪そうな顔で出てましたね(笑)。
(高田文夫)それで談春がいてさ。横を見たらさ、俺、死ぬかと思ったな。突き指したもん。村西とおるだよ、お前? 一番入ってきちゃいけない人だよ。明治記念館に。世が世なら射殺されてるぞ、お前、本当に(笑)。それをさ、原語でしゃべるんだよ、俺たちにさ。「ナントカナントカナントカ」って、でっかい声で。「そうですねー。ナイスですねー。高田さんともね、嬉しいですねー。こうやって……ナイスですねー。素晴らしいパーティー!」なんつってさ。もうよくわかんないんだよな。
(松本明子)法螺貝を持っちゃって。
(高田文夫)そう。ピー!って。黒木香になってるんだよ。途中、吹いちゃったんだよ。ピー!って。スピーチの時に。捕まるっつーんだよ。ほいで、しょうがねえなってパッと左のテーブルを見たらさ、徳光さんと草野仁さんが座ってんの(笑)。もう訳が分かんないんだよな。徳光さんと草野さん、もう超ベテランの2人がさ、「徳ちゃん、玉を知ってるんですか?」「うん、1回しか会ったことない」っていう(笑)。コラコラ(笑)。そしたら、司会が徳光さんの息子なんだよ。TBSで相方をやっている外山惠理ちゃんとさ、2人で司会をやってるんだよ。
で、徳光さんの挨拶がずっと、息子への小言(笑)。「お前、しゃべりがなってないな。滑舌が違うよ。あそこはこうだよ。こうやって人を紹介して。違うよ?」って、ずーっと(笑)。「家でやれ」だって(笑)。
(松本明子)「滑舌が悪い」って(笑)。
(高田文夫)ずっとダメ出ししてるんだな。息子の司会ぶりを(笑)。めちゃくちゃだよ。それでこっちを見たらもうさ、もう危ないんだよ。ラッパーとかさ。みんなさ。
(松本明子)ミュージシャン席がありまして。
(高田文夫)ピエール瀧がいてさ。それでさ、宇多丸さんがいてさ。スチャダラパーがいて。バーッとみんな、音楽家がいて。そこにさ、アンジェリーナ1/3がいるんだよ(笑)。
(松本明子)アンジーが。
(高田文夫)アンジー。ギャラクシー賞、取ったばっかりだよ?
(松本明子)女の子1人でポツンと。
(高田文夫)それでさ、1時間ぐらいしたらさ、アンジーが飛んでくるんだよ。ビールを持ちながら。「せ、先生……ちょっとここで一瞬、しゃべっていっていいですか? あっち、怖くて殺されそうで……」って(笑)。
(松本明子)アハハハハハハハハッ!
(高田文夫)「あっちの会話が怖い」っつってさ、俺のところに飛んでくるからさ。「ああ、そうかそうか。よかったね。お前、ギャラクシー賞だろ?」なんて話してさ。「ああ、お前さ、あれだろ? 賞を取って今、上り坂だろ? 監督、紹介してやるよ」っつってさ、村西監督のところに連れていったんだよ。「監督、この子、今ね、賞を取っちゃって。音楽とDJですごい上り調子」「ナイスですねー。出ますか? 私の映画に。出ます? ちょっとしか入れませんから。大丈夫。はい、大丈夫ですよー。前のね、朝ドラの○○ちゃんも、大河ドラマの△△ちゃんも、みんな私がちょっと抱いてあげて。ちょっと腰動かして。みんな出世していきます。あなたも主役、やります? 連ドラの」「やめてください! AVに売るのだけは、やめてください!」って。泣いてたよ、アンジーがさ。
(松本明子)スカウトされちゃって。
(高田文夫)スカウトされてるんだもん。それでさ、「いよいよ開会宣言です」って徳光さんの息子が言って。「開会宣言は……」ってこう、紙にな、カンペみたいに書いてあって。短い文章で。で、「今日、この第1回玉袋筋太郎芸能生活40周年祝う会の開会です。これを言ってもらいましょうって。開会宣言する人は、どうぞ。ピエール瀧さんです!」って。みんな、ドテーッてなってさ(笑)。ピエールがさ、マイクの前に立ってさ、しゃべる前だよ。
マイクでしゃべろうかなと思ったら太田が一番前で「よっ、犯罪者!」って(笑)。そしたらピエールが「ちょっと、太田くん。早い。もうちょっとためてから言わないと、ウケないから。早い。食いつきすぎなの。『犯罪者』ってそれ、ちょっと早いよ。俺が二言、三言言って溜めてから。みんなが『そうだな』って思ったら『よっ、犯罪者!』って。そのくらい、覚えてよ?」って(笑)。太田も「ちょっとがっついちゃって。餌がいいから、がっついちゃった。ごめんね」だって(笑)。
開会宣言のピエール瀧に爆笑問題・太田が「よっ、犯罪者!」
(松本明子)「我慢ができなかった」って(笑)。
(高田文夫)もう、くだらないんだよ。やってることがな。
(松本明子)いや、もう濃すぎましたね、先生。
(高田文夫)なあ。鏡割りから何からやってさ。もう、わけわかんないよ。それでいろんなスピーチがめちゃくちゃだよ、みんな。テリーはいるしな。テリー伊藤(笑)。もう、よくわかんないんだよ。それでもうさ、玉ちゃんの息子とか、孫まで紹介されてさ。最後の最後はな、男前の息子が手紙を書いてきて。
(松本明子)涙涙の感動のお手紙をね。
(高田文夫)そう。それで俺もこの家庭が円満になればいいなって願ってたけど、そこから色々あったんだよ。で、その詳しい話は玉ちゃんの生放送が金曜日にありますから。そこで当人の口から聞いてあげてください。
(松本明子)そこでぜひともね。
(高田文夫)外山さんとやっている番組(『えんがわ』)がTBSでありますから。ぜひ、そちらの方で後半のハイライトシーンをお聞きください。そうだね。明日の太田くん(『爆笑問題カーボーイ』)もあるしな。
(松本明子)鈴木宗男さんも来てましたね。
(高田文夫)鈴木宗男、すごいよ。飛んできて俺に握手したよ。全然意味がわかってないんだよ、あの人。たぶん鈴木宗男と村西とおると俺、同い年だと思うんだよ。すごいな(笑)。
(松本明子)そうなんですか!?
(高田文夫)俺だけだよ、犯罪者じゃないの(笑)。
(松本明子)ちょっと!(笑)。
(高田文夫)宗男ちゃんと村西と俺、3人は同い年だから。それでさ、また宗男ちゃんとさ、村西が喧嘩してるんだよ。俺、聞いてたんだよ。こうやって。そしたらさ、「どっちがムショに入ってたか?」って張り合っててさ。「お前、何年入ってた? 何年?」「私はですね、○年です」「そんなの、甘いよ。俺の方は△年、入ってたから」って。どっちが長く入ってたか、競い合ってんだよ。それで2人で目が合ってさ。「その点、あれだな。ピエールは甘いな」って(笑)。「短いね、あいつは」って(笑)。それで玉ちゃんが言ってたけど「今日、出席200人のうちの半分は犯罪者です」って(笑)。
(松本明子)ちょっと(笑)。
(高田文夫)それで後ろの方はスナックの常連だもんな。
(松本明子)スナックのママさんと(笑)。
(高田文夫)ママと常連と。すごいウケるんだよ、だから。もう客筋、一緒だから。俺と。何を言ってもウケるね。やっぱりね。もう客がいいから。太田なんか漫談、降りないんだもんな。マイクを持っちゃってウロウロしちゃってさ。ウケるからさ。
(松本明子)もう大爆笑なんですよ。
(高田文夫)関係ない話をずっとしてるんだよね。ウケるから(笑)。漫談やっちゃって。ずっと。「いやー、ウケるなー」だって(笑)。客筋、一緒だからさ。笑ったよ、本当に。
(松本明子)「吉田豪でございます」って。
(高田文夫)「春日太一でございます」とか。もうガラクタがいっぱい。みんな来るんだよ。それで「先生、今日のTシャツとか、プログラムとかを全部、デザインしました。三木のり平の孫です」って(笑)。「もうお前、知ってるよ。現れるなよ、俺の前に」って(笑)。「私がこれ、デザインしました」「もうわかったよ!」「三木のり平の孫です」って(笑)。すごいよ。
(松本明子)お孫さんまで。
(高田文夫)すごいよ。冗談じゃないよ(笑)。
(中略)
(高田文夫)すごいよ。スタッフもみんな今、「すごいですね。その場所、行きたくありません。すごすぎて行きたくありません」って(笑)。
(松本明子)すごいメンバーですね(笑)。
(高田文夫)あの談春が困ってたもん。隣で村西さんがなんかいろんなこと言って。立ち上がってピューッと吹くしさ。「困ったな」って顔してたもん(笑)。


前日の爆笑問題&玉袋筋太郎さんによるトークに続いて、高田文夫先生からも会の様子が聞けて嬉しい! とんでもない会がどんどん立体的になってきて最高です(笑)。