ケンドーコバヤシさんが2025年6月9日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でメジャー系ではない、インディー系ビジネスホテルの魅力を話していました。
(土屋伸之)ビジネスホテルは、やっぱりあれですか? 違います?
(ケンドーコバヤシ)全然違う。俺もやっぱり、言うても知れてたなって。今まで俺が仕事で地方前乗りで使ってたビジネスホテルなんてものはそれは表ビジネスホテルやったなというか。
(土屋伸之)表?
(ケンドーコバヤシ)有名なの、いっぱいあるやんか。ドーミーインさんとか、アパさんとか。でも全国のビジネスホテルの半分以上は個人経営というか、家族経営。ビジネスホテルって。
(土屋伸之)ああ、ビジネスホテルが?
全国のビジネスホテルの半分は家族経営
(ケンドーコバヤシ)ビジネスホテルなんて「ビジネスホテル」って言っちゃえばビジネスホテルやから。芸人と一緒やねん。自称でいいのよ。
(土屋伸之)なるほど! ああ、そうか。
(塙宣之)じゃあ知らないのがいっぱいあるわけですか?
(ケンドーコバヤシ)めっちゃある。面白いよ。
(土屋伸之)だいたい一緒じゃないんですね。システムとか、施設というか、アメニティとか。
(ケンドーコバヤシ)だいたい流れ的には近いんやけど。たとえば朝ごはんが「うちのおばあちゃんが焼いたパンです」とか。
(土屋伸之)ああ、いい! いいですね。
(ケンドーコバヤシ)「大将がはまっているコーヒーです」とか。
(塙宣之)なんかそういう人とのあれもありますからね。
(土屋伸之)あたたかみもあって。
(ケンドーコバヤシ)ほんで、「宿泊客の方で1名だけ、女将が私財を投入して買ったマリリン・モンローが使っていたバスタブを使えます」とか(笑)。要はあの猫足の……「その他の人は大浴場に行ってください」みたいな。
(土屋伸之)すごい。オーナーにこだわりが(笑)。
(塙宣之)本当に?
(ケンドーコバヤシ)そうそう。ほんまに。だから面白い。
オーナーのこだわりが面白い
(塙宣之)それは自分で調べて行くんですか?
(ケンドーコバヤシ)いやいや、それはスタッフがすごいリサーチしてくれて。
(塙宣之)めっちゃ面白いですね。それ。
(ケンドーコバヤシ)めっちゃ面白いよ。
(土屋伸之)いいですね。夢がある。
BS番組『ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版』で全国のビジネスホテルを回っているケンコバさん。番組でいろいろなビジホを回る中で気づいたインディー系ビジホが面白すぎますね。ビジネスホテルと名乗っているけど中身は旅館みたいな……今度、旅行に行く際にはあえてインディー系ビジホを狙ってみようかな?(笑)。

