ケンドーコバヤシ 東京進出のきっかけを語る

ケンドーコバヤシ アンガールズ田中の交際発覚と地獄契約を語る ザ・ラジオショー

ケンドーコバヤシさんが2022年1月24日放送のニッポン放送『ザ・ラジオショー』に出演。ドランクドラゴンのお二人、平野ノラさんと大阪から東京に出てきたきっかけについて話していました。

(鈴木拓)その時に、「すごいのがいる」って……そのキングコングのマネージャーさん。今は加藤さんのマネージャーですけども。あの人が「大阪にはケンコバっていう男がおるんや」って言っていて。

(ケンドーコバヤシ)まあな。切り札って言われていたからな。俺が。

(鈴木拓)全然謙遜してない(笑)。でも、本当にそうだったの。

(ケンドーコバヤシ)明らかに切り札やったもんな。いや、芸人が大量に東京に行った時も大阪吉本の人が言うてたもん。「大丈夫。ケンコバがいる!」って。

(平野ノラ)フハハハハハハハハッ!

「大丈夫。ケンコバがいる!」

(ケンドーコバヤシ)もうジャンボ鶴田さんがダメになった時、全日本プロレスの人が「大丈夫。うちには三沢がいる!」って言ったのと一緒。俺、三沢光晴と一緒ですよ。

(平野ノラ)重なるー!(笑)。

(鈴木拓)なんなの、そのプロレスたとえ(笑)。やめてくださいよ、すぐにプロレスにたとえるの。

(ケンドーコバヤシ)今日、はじめてやんけ。頭からずっと言うてたみたいに、そんな……。

(鈴木拓)いや、今日ははじめてですけども(笑)。

(平野ノラ)なんか私、ピン芸人で。やっぱりなんか日和った時とか、本当にもう1人の自分が「ケンコバさんを見てみなよ」って言うことが何回か、ありました。

(塚地武雅)へー! それはやっぱりピンとしての?

(平野ノラ)「ピン芸人としてあんなに強く、あんなに自由にやりたい放題をケンコバさんはしている。なにを日和っているんだ?」っていうもう1人の自分がいて。その時にケンコバさんの名前は出てきてますね。

(ケンドーコバヤシ)でもこれはあちこちで言われていることやけども。今、その頑張っているピン芸人、その感覚は失ってほしいというか。

(平野ノラ)「失ってほしい」?

(ケンドーコバヤシ)実際に俺、大阪で本当にやりたい放題やっていて。それでレギュラー13本が一気に終わったことがあったから。

(平野ノラ)なにをやったんですか?(笑)。

(鈴木拓)自由にやりすぎて?

(ケンドーコバヤシ)それで俺、東京に来たのよ。

(鈴木拓)もう、半ば追われるようにして?

(ケンドーコバヤシ)だからみんな、夢を持って東京に来たけど、俺だけ脱藩みたいな(笑)。お尋ね者みたいな(笑)。

(塚地武雅)むしろ逃げ出すような形で(笑)。

(ケンドーコバヤシ)夜逃げ。

(塚地武雅)「東京に逃げよう」って、そんな人、珍しいもんな(笑)。

(ケンドーコバヤシ)そう。珍しいのよ。

(塚地武雅)「いる場所がなくなったから、東京に行こう」って?

追われるようにして東京に出てきた

(ケンドーコバヤシ)そう。だから東京ではおとなしくしようと思って。言うたら、だからテロリストや。大阪では。もう平穏に暮らしたいのよ。東京では。まだたまに大阪府警が来よるねん。「こんな男、見ませんでしたか?」って近所で聞き込みされているんよ。大阪吉本の社員が。

(塚地武雅)しかも社員なんや(笑)。

(ケンドーコバヤシ)そうそう(笑)。

(鈴木拓)むちゃくちゃだよ……。

(ケンドーコバヤシ)逃亡生活よ(笑)。

<書き起こしおわり>

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