板尾創路さんが2025年1月18日放送のTBSラジオ『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で61歳にしてはじめて血尿が出るという経験をしたことを話していました。
(塙宣之)板尾さんのヤホートピックス。61歳にしてついに出たという。何が出たんですか?
(板尾創路)血尿が出ました。
(出水麻衣)血尿! 大丈夫ですか?
(板尾創路)ちょっとびっくりしますよね。なんかね。
(塙宣之)いきなり?
(板尾創路)いきなり……なんでしょう? 昔の掃除機のコードを引っ張ってたら、赤いのが出たみたいな感じ。
(塙宣之)ああ、最後の?
(板尾創路)なんか、そんなイメージで。まあ、ちょっとごめんなさいね。この時間帯に……お小水がちょっと黄色かったんですよ。まあ、それも掃除機のあれと似てて。黄色が出て、赤が出るじゃないですか。「ああ、黄色いな。疲れてんのかな?」って思っていたら、最後に真っ赤なのが出て。「ああ、これはもう終わりってことや。これ以上、出すな」っていうことやなって。
(塙宣之)何の前兆もなくて?
(板尾創路)何の前兆もなかったです。別にそんなにしんどいとか……まあ、ちょっと体力的には疲れてた感じはありますけど。特に別に病気したりとかもなくて。
(塙宣之)病院も行かれて?
(板尾創路)病院、行きましたね。今、すごいですね。思いもしなかったんですけど。尿検査ぐらいかなと思ったら、ちゃんとあれ、内視鏡があるんですね。
(塙宣之)内視鏡もやらなきゃいけないんですか?
(板尾創路)「一応、やった方がいいでしょう」って。怖いじゃないですか。特に男性は。イメージがあると思うんですけど……「あんなところに入れるの?」みたいな。入れるんですよ。
(塙宣之)ううっ! それはジェルかなんかを塗って?
(板尾創路)ちょっと局部的な麻酔をして。
(塙宣之)じゃないと、ねえ。
局部麻酔をして内視鏡を入れて検査
(板尾創路)「ちょっと痛いかもわかりません」って言われて。でも、なんか意外と大丈夫でした。ちょっと気持ち悪い感じ、ありましたけど。
(出水麻衣)起きたまま、やられたんですか?
(板尾創路)そうですね。
(塙宣之)局部麻酔だから。全身麻酔は危ないからね。あんまりは感覚は?
(板尾創路)ちょっとどこか、前立腺のあたりを通過する時に何となくモヤモヤっていう感じはあるけど。あとは特に痛みっていう感じじゃなくて。気持ち悪さはありましたけど。
(塙宣之)でもやっておいた方がいいんですよね。
(板尾創路)一応、先生に「やっておいた方が。どうですか?」って言われて。それでちゃんと中身も拝見して。はじめてですよ。自分の部屋というか、膀胱内を見たのは。行ったことない部屋ですけども。なかなか行けないですよね。まあ、きれいでしたけどね。
(塙宣之)ああ、きれいだったんですか。
(板尾創路)こんなきれいな世界があるんだっていうぐらい。何とも言えん、肉感というか。あまり明かり、入ることもないですからね。電気ついてませんから。
(塙宣之)あんまり見たことないですからね。でも、ちょっとほっとしますよね。
(板尾創路)「うわっ、めっちゃきれいやん」って。汚れてたら嫌やし。誰かおっても嫌やし(笑)。
(塙宣之)ちっちゃいおじさんとかいたら嫌ですよね(笑)。
(板尾創路)どこか逃げていったりしたら嫌ですよ(笑)。
(塙宣之)映画の『はたらく細胞』みたいな話になってますよ(笑)。
(板尾創路)で、特に問題なくて。
(塙宣之)ああ、よかった!
61歳とはいえ、いきなり血尿が出たらびっくりしますよね。そして病院での内視鏡検査……男性としては想像するだけでゾッとする展開ですが、局部麻酔をしてあまり何も感じなかったという板尾さんの証言でちょっとホッとしました。いつか自分の身にも起きるかもしれないので、覚悟はしつつも健康に気をつけていこうと思います。できることなら体験しないでおきたいですね(笑)。