令和ロマンのお二人が2024年12月22日配信のYouTube『M-1打ち上げ by -196 ~どかーんと一発打ち上げようよ!~』に出演。最終決戦で披露した戦国時代タイムスリップネタについて話す中で、ネタの中に盛り込まれた様々な映画やドラマの要素を話していました。
(村上)ちょっとごめん。詳しくちゃんと覚えてないけどさ。ケムが戦国時代に行った時のセリフ、あるじゃん。一発目の……「ここが戦国時代か」みたいな。あれ、最高だな(笑)。
(松井ケムリ)ありがとうございます。うわっ、嬉しい! 村上さんに褒めてもらうの、めっちゃ嬉しい(笑)。
(村上)あれ、なんだ?(笑)。
(松井ケムリ)「よし、タイムスリップしたぞ。ここが戦国時代か」って(笑)。
(髙比良くるま)ヤバいんですよ。俺が1周まわったところで言うっていう(笑)。
(野田クリスタル)回っちゃって。
(村上)あれがなんか、令和ロマンのネタのすごいかっちりしてる中で、ちょっとオアシスというか。なんか、いい休憩というか。「ああ、そっちの笑いもしてくるんだ?」みたいな(笑)。
(髙比良くるま)そうなんですよ。巻き込まれるだけっていう。
(村上)あれ、なんかすごい笑えちゃって。
(野田クリスタル)別のやつで俺は1回、くるまと組んでやったんだけども。その時、判明したんだけど。くるまって、異常な演技力なんだよ。「なんなん?」っていうぐらい、パフォーマンスがうまいのよ。で、今回も2本目のネタとか、結構表現じゃん? 場面を全部、何ヶ所かで起きてるものを同時に見せなきゃいけないっていうのが全部、全然違って見えたから。まあ、実は演技の人だよね。
設定を『HUNTER×HUNTER』ぐらい考えた(くるま)
(髙比良くるま)あれ、考えるの楽しかったっすよ。全部……もう『HUNTER×HUNTER』ぐらい考えたんで(笑)。「このキャラが今、この位置にいて」みたいな。めっちゃ、それは考えたんで。
(渋谷凪咲)あのキャラ、全部愛せました。全部がかわいくて。
(村上)本当に見えた。
(髙比良くるま)あれ、いろんな映画とかドラマが混ざっていて。途中から『クレヨンしんちゃん』……最後の戦いのところはヒロシが車で突っ込むところをやってるんですけど。いろいろと取っているんで。
(野田クリスタル)顔を見えてるしね。
(村上)「2.5次元か」ってね。髪の色も見えたわ。
(野田クリスタル)あれ、曲もちょうどいいしな。
(髙比良くるま)あれ、毎回適当に歌ってるんですけど。なんか準決勝の時、既存の曲と勘違いされて配信カットされたんですよ(笑)。
(村上)クオリティーが高くて?(笑)。
(野田クリスタル)「これ、なんかの曲だろ」って(笑)。
(髙比良くるま)違うんですよ。あれ、ないんですよ。嬉しいな。だから今回、配信してください。決勝のやつは。
令和ロマンの最終決戦ネタ、いろんな映画、ドラマ、漫画からサンプリングされているんだろうなと思いながら見ていましたが、くるまさんが『HUNTER×HUNTER』ぐらい設定を考えたというのも納得の出来でしたね。その情景描写を支えていたくるまさんの演技力と、素のままで巻き込まれるケムリさんの対比も含めて、絶妙でした!