東野幸治さんが2024年11月22日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でついに発表されたOasisの再結成・来日公演についてトーク。その喜びを番組冒頭からこんな感じで話していました。
(東野幸治)メッセンジャー黒田くんにお子さんが生まれました。本当に本当におめでとうございます。それよりもOasis来日が嬉しい。東野幸治のホンモノラジオ! どうも、こんばんは。東野幸治です。こればっかりはしょうがない。心から思っているんで、しょうがないです。別に黒田くんが生まれたことが嬉しくないわけではない。嬉しい。それの数倍、Oasisがやっぱり来たっていうことの方が大きいということです。
来年10月かな? 25、26。土日、東京ドームでございますから。どうなんでしょうか? その頃にはもうモチベーションが下がってるんでしょうか? それも含めて楽しいみたいなとは思いますけれども。
「メッセンジャー黒田のお子さん誕生の数倍嬉しい」(東野)
番組でもいつもいじっているメッセンジャー黒田さんのお子さん誕生を祝福しつつも、それの数倍、Oasisの来日公演決定が嬉しいと話す東野さん。しかし、1年後の来日の頃までにリアムとノエルのモチベーションが下がってしまい、喧嘩別れやドタキャンのリスクも十分承知している東野さん。「それも含めて楽しみたい」というファンの鑑のような発言をされていました。そしてしばらく黒田さんのお子さん誕生について話をした後、再びOasisについて話す東野さん。
(東野幸治)東京ドームで2デイっていうことで、さあどうなるかっていうことですから。いや、本当に嬉しいですよ。10月25日、26日。来年でございますから。果たして一体どういう風な……芸能人も多いのかな? でも男性ばっかりのような気もしますけど。なんか女性でOasis好きってあんまり聞いたことないっていう感じですし。
おそらく40代、50代の男性がメインで。なんかこう、兄ちゃんがギターを弾きながら歌ったり。弟がタンバリン持って、後ろ手に手組んで歌ってる様をぼーっとみんながこう、見るっていう感じよね。 特に派手な、走り回って客を盛り上げるとか……いや、だから俺、ドームはデカすぎると思うねんけどな。持て余すと思うのよね。
(渡辺あつむ)映像監督さん、大変ですね。
東京ドームはデカすぎる?
(東野幸治)大変やと思うで、なんか。なんかちょっとね、大きな風船みたいな。一時、ライブで流行って。大きい風船が出てきて。で、ドーン、ドーンって客がやって風船が動くっていうんで、それでごまけるっていうやり方、あったんですよ(笑)。
(渡辺あつむ)ごまけるというか、盛り上がる。
(東野幸治)盛り上がる。だからそれをリアムが、なんか照れくさいのか、嫌だか知らんけど、蹴って。客席にボーンっていって、みんながワーッてやってる間に兄貴がなんか物悲しくギターソロを弾くっていう……。
(渡辺あつむ)曲と合ってないやん(笑)。
(東野幸治)いや、合ってないけど。でもそんなんやったんですよ、横浜アリーナは。さあ、一体どうなるか。やっぱり往年の1枚目、2枚目のアルバムを全部、やってほしいなとはファンからするとね、 それが聞きたいなと思いますし。さあ、一体どうなるのかなっていうことでございますけど。
以前、横浜アリーナでの公演を見た際の様子を振り返りながら、今から東京ドーム公演の演出を気にしだしている東野さん。でかい風船をお客さんで動かしていくという演出、最近あんまり見ない気がするんですけど、どうするんでしょうかねー? リアムもノエルもソロ活動ででかいところもやりまくっているはずなんであんまり心配しなくてもいいんでしょうけど、どんなステージになるか、今から楽しみです。最後に東野さんがこれまでラジオでOasisについて語ってきたものをいくつか、ご紹介しておきますね。
東野幸治さんが「ギャラガー兄弟はイギリスの若貴」と言い放っているところが最高です! 日本の若貴も再結成する日、来るかな?(笑)。