清水ミチコとナイツ『水ダウ』歯無し運動会を語る

清水ミチコとナイツ『水ダウ』歯無し運動会を語る ラジオビバリー昼ズ

清水ミチコさんとナイツのお二人が2024年5月30日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』で放送された「歯無し運動会」について話していました。

(清水ミチコ)ゆうべの歯無しおじさん対決もひどかったけども(笑)。

(塙宣之)歯無しおじさん対決、マジで面白かったっすね!

(清水ミチコ)なんであんなに人がいいのかな? 歯の数って人柄に関係してるのかな?

(土屋伸之)なんかすぐに友達になりそうですよね。あの人たちって。

(清水ミチコ)うん。「一緒に飲みに行こう!」って言いたくなるような。

歯の本数と人柄が関係している説

(土屋伸之)それぞれ、別々の場所で見つけた歯がない人なのに、すごい仲良くなって。

(清水ミチコ)天使たちがいっぱい(笑)。

(塙宣之)なんか心が純粋というか。そういう人、多いですよね。

(清水ミチコ)で、大五郎っていうのもなんかすごいしっくりくるっていうかさ。「決めつけないでください」っていうのは当たり前だけど。

(塙宣之)歯のストラックアウト、やっていましたね(笑)。

(清水ミチコ)やめなさいよ(笑)。

(塙宣之)「ストラックアウトの申し子のような歯並び」って(笑)。

(清水ミチコ)ギリギリですよ、もう(笑)。

(土屋伸之)そんな歯並び、ねえよ! 「ストラックアウトの申し子のような歯並び」ってなんだよ?(笑)。

「歯無しストラックアウトの申し子」

(塙宣之)僕もよく話をするんですけど。佐賀から東京に上京してきた友達がいて。それで結局、ずっと東京に残っちゃっていてその後、佐賀に帰ったんですけど。お金がなくて、水道代が払えなくて。それで、僕も全然わからなかったんですよ。佐賀から東京に来たのが98年だったんですけど、2015年ぐらいに他の友達から「お前の友達、佐賀から来たやつ、いたでしょう? あいつ今、ゴミ屋敷みたいになっているから。会いに行った方がいいよ」って言われて。それで行ったら家がゴミ屋敷になっていて。それで水道も止まっていて。「お前、大丈夫なの?」って言ったら、ずっとこうやって口を押さえてるんですよ。

「どうした?」って聞いたら歯が全部、なくなっちゃったんですね。「なんで?」って聞いたら、歯磨きできなくなっちゃっていて。水道が止まっているから。だけど、甘いコーヒーばっかり飲むから、歯がどんどん取れていっちゃって。「この佐賀北高校が甲子園で優勝した時かな? 歯が取れ始めて」とかって言いだして。人はすごくいいんですよ。

(清水ミチコ)やっぱり人柄が関係するんだね(笑)。

(塙宣之)で、佐賀に帰って。すごいいいやつで。たまに電話がかかってくるんだけども。普通は今って「お疲れ様でした。じゃあね」とかっていうぐらいじゃないですか。それを(歯無しの発音で)「バイバーイ」って言うんですよ(笑)。

(清水ミチコ)大人じゃない!(笑)。

(土屋伸之)ちょっとやっぱり少年の心をね。「バイバーイ」って(笑)。

(清水ミチコ)赤ちゃん対決できる!(笑)。

(土屋伸之)「赤ちゃん対決できる」じゃないんですよ(笑)。

(塙宣之)そいつ、かわいいんですよ。「バイバーイ」って。なんかかわいいんですよね。すごく。

(清水ミチコ)あと、やっぱり運動神経とか関係するのかな?

(土屋伸之)走り方とかね。だから、しばらく本当に運動してない人なんじゃないですか?

(清水ミチコ)でも、年齢的にもそうかもしれない。

(土屋伸之)夜中まで本当に飲んでると、体を動かさないんですよね。走る機会がなかったんじゃないですか?

(清水ミチコ)そうね。大人になると走る機会って、自分で見つけないと絶対ないからね。あんまり。全力疾走とかさ。

(土屋伸之)プロレスラーって言っていても走れないっていう人は……すごいですよね(笑)。

(塙宣之)なんか、やっぱりリングを回るように走ってるから、まっすぐ走れないのかな?

(清水ミチコ)それは違うと思います。それはどうかと思います。下手だと思います。「こういって、ななめに行くからついつい……」じゃないですよ?(笑)。なんかあの番組って時々、清いものを見るよね(笑)。

(塙宣之)ちょっとなんか感動しましたしね。

(清水ミチコ)感動しちゃうよね。

<書き起こしおわり>

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