ナイツ塙 ティモンディ高岸から聞いた川崎宗則のすごさを語る

ナイツ塙 ティモンディ高岸から聞いた川崎宗則のすごさを語る ザ・ラジオショー

ナイツ塙さんが2023年1月25日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でティモンディ高岸さんから聞いた独立リーグのチームメイト、川崎宗則さんの話を紹介していました。

(塙宣之)ティモンディ高岸もすごい面白くてさ。やっぱり今、独立リーグにいるんじゃないですか。で、独立リーグって聞いたことはあるんだけど、いまいちよくわからない部分もあったから全部、高岸に聞いて。そしたら、高岸は今、栃木にいるんだけど。栃木と、たとえば四国にもあるし、九州にもあるし、北海道とか、あっちにもあるし。最後はそれぞれの1位が戦って、さらに1位を決めるみたいな。

(土屋伸之)ああ、それぞれの地域でリーグをやっていて。なるほど。で、全国のがあるんだ。チャンピオンズリーグみたいなやつが。

(塙宣之)そうなの。だけど、それがまだ統一できてなくて。あるチームはそこに参加しないとか、そういうチームもあったりするから、結構ややこしくて。ホリエモンさんがオーナーのチームもあったりとかするんだよね。

(土屋伸之)ホリエモンさんのチームがあるの?

(塙宣之)だから、プロ野球の12球団しか俺は知らないんだけど。その下にはもう野球チームが実はいっぱいあって。結構、僕らが知ってるような選手が今、そこで活躍してて。今、川崎宗則さんっていうさ、メジャーリーグ行っていた、元ソフトバンクの人と高岸が一緒にやってるから。「ムネさんからいろんな話を聞いて。すごい刺激になります」って言っていて。で、高岸がさ、やっぱり「エンジョイしよう」みたいな人じゃん? 「やればできる!」みたいなさ。だけど、川崎宗則選手はそれをさらに上回るんだって。「もうね、楽しく行こうよ!」みたいな。

(土屋伸之)一番ポジティブなんだ?

高岸以上にポジティブな川崎宗則

(塙宣之)ポジティブなんだって。だから、やっぱりどうしても日本はさ、高岸なんてそれこそ愛媛の済美だからさ。めちゃくちゃ練習も厳しいわけじゃない? で、やっぱりちょっと、そういう絶対勝利主義みたいな。そういうのがいいっていう人と、もっと楽しくやろうよ、みたいなね。そういう人もいるからさ。で、川崎さんは高校野球なんかも、もうちょっとお金を、入場料を取って。

その分、分配してあげてね。みんな、高校生とかに野球の道具だとか、プロテインとか、買えるようにしてあげたらいいんじゃないか、みたいな。そういう夢が全部、あるらしいんだよね。で、「そういう話をするのが楽しいんです!」みたいなさ。もう、高岸と東京ホテイソンのショーゴとかとさ、楽屋で話しをしていて。誰もお笑いの話、しないもんね。

(土屋伸之)フフフ(笑)。

(塙宣之)もう、アスリートだよ。「たしかになー」なんつって。なにが「たしかにな」なんだよ?っていう。「そうだよなー」っつって。

(土屋伸之)「二刀流」って言ってるけどね、高岸はもうだいぶ、アスリート寄りだもんね。お笑いと野球の二刀流とか。役者と三刀流とか言ってるけど。お笑いの方、しばらくやってないじゃない?(笑)。

(塙宣之)お笑いの刀、短いよ?

(土屋伸之)フハハハハハハハハッ! 短刀?

(塙宣之)短刀だよ。あいつ、刺しにくるから(笑)。

(安藤なつ)面白いでしょうね。だから、食生活の話とかもするんでしょうね。

短いお笑いの刀

(土屋伸之)プロアスリートなんていうのは、今しかできないし。本当にみんなができる体験じゃないから。そりゃあもう今、精一杯やりたいよね。絶対にね。自分にそういう才能があったら。

(塙宣之)高岸もさ、若いようでさ、そんなにめちゃくちゃ若くないんじゃん? 言っても、だっても30ぐらいだよね。たぶんね。

(土屋伸之)そうか。プロ野球選手としては、もうあれなのか。

(塙宣之)もうプロ野球選手とかだと、中核ぐらいじゃん? だからなんか俺、いつも巨人の選手とかを話す時にさ、「○○とかってすごいよね」とか言うんだけどもさ。高岸はちょっと後輩になるから。「ああ、○○くんはね、今年いいんですよ」みたいな。

(土屋伸之)そういう距離感なんだ。

(塙宣之)「あの子はやっぱりいいですよ」みたいなさ。

(土屋伸之)近い世代の後輩だから。

(塙宣之)めちゃくちゃ面白かったな。高岸とずっと野球の話をしていて。「どう? 今年の巨人は?」「巨人はね、○○くんがいいです。素晴らしい球、投げます」とかって(笑)。

(土屋伸之)すごいね。本当にプロ野球解説者みたいだね。

(塙宣之)解説者。やってもらいたいぐらいですよね。

<書き起こしおわり>

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