清水ミチコさんが2021年12月21日配信の『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと高田文夫さんについて話していました。
(吉田豪)(コメントを読む)「高田先生が『私のハートはストップモーション』してしまった時のお話を聞きたいです」。
(清水ミチコ)ああ、びっくりしたね。本当に。で、なんか作家の人がものすごく高田先生のファンであり、近しい人だから。「ああ、もうダメかもしれない」って思った時にたけしさんのところに連絡をして。たけしさんも「わかった。盛大な葬式をしよう」って言ったらしいです(笑)。
(吉田豪)高田先生が恐ろしいのは、あの後も全然コンディションが悪くなっていないっていうことですよね。異常ですよね。
(清水ミチコ)異常に。
大病後、さらにすごくなっている
(吉田豪)むしろあの後、僕は絡むようになって。イベントをやったりとか……イベント、たぶん僕がロフトプラスワンでやった史上、一番すごかったって言われているのが高田文夫先生なんですよ。
(清水ミチコ)ああ、そうなんだ。へー!
(吉田豪)松野大介さんのイベントに僕が毎回、なぜか呼ばれていて。
(清水ミチコ)松野さん、なに? 沖縄から来ているの?
(吉田豪)当時はまだ、東京にいた時期で。で、芸人さんをゲストに呼んで……みたいな感じで。高田先生を呼んだ時は松野さん、一切話に入れなくて。スピードが早すぎて。
(清水ミチコ)わかる。早いよね!
(吉田豪)かろうじて、僕も打ち返せはするけれども……ぐらいの状態で。で、対応できなさそうなエグい球をわざと投げても、かならずエグい方向で立ち向かってきて。全くこういうところでも離せないような話をハイスピードでぶち込んできたりして。「この人、本当にすごいわ」っていう。
(清水ミチコ)うん。私もだからあの手術をした時になにか入れられたんじゃないかなって。頭の中に。
(吉田豪)病み上がりであれって異常ですよ。うん。
(清水ミチコ)どんどん若返っている感じだもんね。
(吉田豪)スピード、どんどん早くなっていますよね。
(清水ミチコ)かと思うと、家に帰って本もどんどん書いて出版していってさ。今、ブログもやっているんだよね。
(吉田豪)まあ、ブログと言っていいのか……。
(清水ミチコ)手書きじゃねえかっていうね(笑)。
(吉田豪)アップしてもらっている状態ですからね(笑)。
(清水ミチコ)ブログってなんだろう(笑)。
(中略)
絶頂を更新し続けている
(吉田豪)(コメントを読む)「高田先生は今が絶頂を更新し続けている」。
(清水ミチコ)そう思う。ああいうさ、70をすぎて絶頂ってすごいいい人生だよね。
(吉田豪)なんであのスピードで話せるのかが単純に謎ですね。
(清水ミチコ)たぶん手術の時に入れられたんだよ。
(吉田豪)フハハハハハハハハッ!
<書き起こしおわり>