渡辺志保 Yeat『As We Speak feat. Drake』を語る

渡辺志保 Yeat『As We Speak feat. Drake』を語る MUSIC GARAGE:ROOM 101

渡辺志保さんが2024年2月23日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でYeat『As We Speak feat. Drake』を紹介していました。

(渡辺志保)そしてここでもう1曲、最近私が気になっている曲を紹介したいと思うんですけれども。以前もこの番組で何度かかけたことがありますイート(Yeat)という、こちらも注目の若手ラッパー。そのイートが先日、待望のセカンドアルバムをリリースしましたので、そこから1曲、お届けしたいなという風に思います。『2093』というタイトルのアルバムなんですね。で、これはもうタイトルのごとくって感じなんですけれども。近未来ということになりますかね? 2093年のディストピアシティをイメージしたアルバムということで。本当にサウンドもそうですけど、リリックの内容もめちゃくちゃ救いのないような、すごく後ろ向きなリリックなんかも多くて、非常にコンセプチュアルな内容に仕上がっております。

で、アルバムの中ではこのイートくんはですね、ある会社の社長という設定で。アルバムの1曲目も『Psycho CEO』というタイトルの曲で始まるというアルバムの内容になっております。で、リリースされた次の日に「P2(Phase 2)」ということで、「2曲、追加しました」ということがアナウンスされて、ファンたちも大歓喜という感じでした。そのうち、追加収録されたうちの1曲をこれからかけたいと思うんですけれども。なんとドレイクをフィーチャーした『As We Speak』という曲になっております。ドレイクも前々からこのイートのことをかわいがっていて。本当にインスタグラムに写真を載せたりとかっていうことをしていたわけなんですけれども。ドレイクもドレイクで昨年、2023年にリリースした『For All the Dogs』という自分のアルバムの中の1曲にこのイートをフィーチャリングゲストとして呼んでいるんですね。

なので今度はイートのアルバムにドレイクが客演として参加するということで。ゲスト客演返しみたいな感じになってます。で、聞いていただいたらわかるというような感じの曲だと思うんですけれども。やっぱりヒップホップってどんどんサウンドが前に前に進んでいく。いろんなジャンルと融合しながら、常に新しいサウンドとか新しいフロウ、新しい声の出し方っていうことをみんなが切磋琢磨しながら。もしくは遊びの延長でやっているのか。そんな感じでどんどん進化していく音楽だという風に私は考えているんですけれども。

やっぱりこのイートのアルバムを聞くと、本当にタイトルの『2093』じゃないけれども。本当に未来の音楽を聞いてるなっていう感じがしまして。で、リリックの内容であるとか、そのサウンドの質感っていうのは非常にダークで。ややもすると後ろ向きな感じなんですけれども。でもこの世界観とかサウンド感そのものはめっちゃ前に進んでる感じがして。なんかそれをね、どっぷり浸かって聞くのが私はすごく楽しかったんですよね。というわけで、ちょっとその気持ちを皆様にも味わっていただきたいなと思いますので1曲、お届けします。イートの最新アルバム『2093』から『As We Speak feat. Drake』。

Yeat『As We Speak feat. Drake』

<書き起こしおわり>

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