ナイツ塙『水ダウ』インタレスティングたけしの芸人引退どっきりを語る

ナイツ塙『水ダウ』インタレスティングたけしの芸人引退どっきりを語る ラジオビバリー昼ズ

ナイツ塙さんが2024年2月15日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で前日の『水曜日のダウンタウン』でオンエアーされたインタレスティングさんがチャンス大城さんに芸人引退どっきりを仕掛けた件について話していました。

(清水ミチコ)昨日、よかったね。『水曜日のダウンタウン』。塙さん、ああいう時、大活躍だね!

(土屋伸之)塙さんがね、どっきりをインタレスティングたけしと一緒にやりましたけども。

(清水ミチコ)通訳として本当に……「この人はこういうことを言いたがっているんで。結局、まとめますと……」みたいなのをゆっくりしゃべってくれるから。

(土屋伸之)「この中で唯一、まともな人」って言われていましたからね。

(清水ミチコ)まともな人だった。

(塙宣之)本当はまともな人じゃないんですけどもね。僕もね(笑)。

(清水ミチコ)本当はね。

(土屋伸之)「唯一、まともな人ってどういう状況だよ?」って思いましたけど(笑)。

(塙宣之)まあ、あの3人の中だったら俺が唯一のまともな人なのかもしれないですけども(笑)。

(清水ミチコ)「ドMに囲まれた仕事」ってなんなんだよ?っていう(笑)。

(塙宣之)でもインたけの前のどっきりの時もプレゼンターをナイツでさせていただいて。その後にインたけから……元々は知らなかったんですけども。「ありがとうございました」って連絡が来て。それから親交があって。で、チャンス大城さんに関しては、もう20年ぐらい前からずっと仲が良かったんで。

(清水ミチコ)あんな泣ける友情、ありますかね?

(塙宣之)ということで、やらせていただいたんですけど。大城さんって、禁酒してるんですよ。お酒で結構失敗しているから。で、僕も当日、車で行っていたんで。お酒を飲まないようにしていて。だからインたけだけ、めちゃくちゃウーロンハイを飲んでいて。

(清水ミチコ)あの最後の一口、なんなんだよ?(笑)。

(塙宣之)あれ、最後は吃音とかじゃなくて、ただろれつが回ってなかっただけで(笑)。

(土屋伸之)酔っ払っていただけなんだ(笑)。インたけだけが飲んでいたんだね?

吃音ではなく、酔ってろれつが回ってなかったインたけ

(塙宣之)インたけだけがめちゃくちゃ酔っぱらってて。ちょっとあいつ、趣旨を忘れてきてるから(笑)。で、ちょこちょこ戻って。「ねえ。インたけがね、引退……やめるかもしれないんだよね?」って。「そうそう。そうなんですよ」って言っていて。で、モニタリングをしていたら、またあいつ、普通に酔っ払って。「最近、楽しくないんですよ」とか言いだして(笑)。

(土屋伸之)どこまでがどっきりで、どこまでが本音なのかが……。

(塙宣之)そう。こっちもわからなくなっちゃって。

(清水ミチコ)お酒が入るとね。

(塙宣之)そうなんです。でも僕が1回1回、抜けてモニタリングルームに行くのもどっきりだって気づかれないように……僕もその時にすごい考えて。大城さんも「ここの店、すごいですね!」とか言うから。うち、兄が六本木で店をやっているじゃないですか。「うちの兄がその系列で2号店を出して。奥に今、兄貴がいるんで。ちょっと兄貴と話してきます」みたいなことを言って。

(清水ミチコ)うまい! ありえそう!

(塙宣之)そしたらスタッフさんも「塙さん、そういう嘘をつくの、うまいっすよね?」って言われて。

(清水ミチコ)本当だよね。ありえそうだもん。

(塙宣之)で、僕が長い間、いなくても自然になるようにって。

(清水ミチコ)いながらにして、いないっていうのはすごい難しいもんね。

(塙宣之)トイレにしては、長すぎるので。あれ、カットされていましたけども。ゆきおとこさんの話を30分ぐらい、していましたから。

(清水ミチコ)聞きたかった!(笑)。スピンオフ、見たい!

(塙宣之)それで途中で映像が流れたじゃないですか。ゆきおとこさん主催の、流山でやっているインたけとかも出てるライブなんですけど。インたけがこれ、言っていたんですよ? 「一番滑っているの、ゆきさんなんですよ」って(笑)。

(土屋伸之)主催なのに(笑)。そこ、関係ないからね?

(塙宣之)「ゆきさん、同じネタしかやんないんですよ」って。

(土屋伸之)その話で盛り上がっていたんだ(笑)。

(塙宣之)そしたら大城さんも「もう……あの人、ネタを変えなあかんねん!」「そうなんですよ!」って(笑)。

(土屋伸之)そんなの、絶対にカットされるでしょう。関係ないから(笑)。

(清水ミチコ)めっちゃ面白かったー! 本当、塙さん、すごいなと思って。M-1の審査員の時もやっぱり一番、落ち着いてるっていうかさ。私は落ち着いてる人は、すごい尊敬するもんで。

(土屋伸之)ああ、なるほどね。

(塙宣之)そうですね。なんか、緊張してましたけどね。やっぱり。

(清水ミチコ)それでもしてるんだ。

(塙宣之)なんか難しいやつだったので。初めのプレゼンの時も、なんかどうしていいのかわかんなくて、みたいな感じ、ありましたけどね。あれ、伊集院さんがいらっしゃったので。なんかあると、すぐに伊集院さんを見て(笑)。

(清水ミチコ)伊集院さん、すごかったよ。聖人だったよ。頼りになった。それで、いい番組になったし。で、あの番組からまた、発信してくれたっていうのが一番いいよね。この問題を。

伊集院光のまとめコメント

(塙宣之)そうそう。伊集院さんも前に言っていたんですけども。はじめに「体が大きいこととかも武器になる」みたいなことを言ってたじゃないですか。で、伊集院さんとこの前、また違う番組で話した時に「今、いろいろなんか面倒くさいよな。でも、たとえば俺、爆笑問題の太田さんに毎回、会うたびに『ブタ』って言われているんだよね。でもあれ、俺も訴えたら、勝てるよね?」みたいな話をしていて。

(清水ミチコ)勝てるよ! 本当に(笑)。1回、訴えたらいいんですよ(笑)。

(土屋伸之)ちゃんと怒って訴えたら、あれは勝てるんですよ(笑)。

(塙宣之)それでこの前、NHKのメイク室で伊集院さんと太田さんが会った時に「おう、ブタはさー、なんでお前、ブタがメイクしてるんだ?」とか言われた時、伊集院さんは言ったらしいんですよ。「本当に俺、訴えたら勝てますよ? 今の時代!」って。

(清水ミチコ)一応、言っておいた方がいいよ(笑)。

(土屋伸之)太田さんにちゃんと言ったんだよね。それ、ラジオで言ってましたもんね(笑)。で、その後に太田さん、石原良純さんが通ったから「おい、赤鬼!」って言ったんだって(笑)。すぐに言っていたらしいんですけど。

(清水ミチコ)アハハハハハハハハッ! ダメだ。ここで笑うからダメなんだね(笑)。

(塙宣之)「赤鬼じゃねえよっ!」って。

(土屋伸之)全然反省してないっていう(笑)。

(清水ミチコ)本当だ、似てる(笑)。2月だし、なんかすごいしっくり来る(笑)。

(塙宣之)絶妙なんですよ(笑)。

(清水ミチコ)絶妙だね! 青鬼に似ている人はいないけど、赤鬼はそうだね。素晴らしい。「青鬼に似てる」って言われてもあんまりだけど、「赤鬼」は面白いよね。

(塙宣之)怒っている感じ、しますしね。こん棒をグーッてやっている感じ、しますよ。

(清水ミチコ)あれ、こん棒を本当は持っているんじゃない?

(塙宣之)こん棒、持ってますよね?

(清水ミチコ)石原良純さん、持っている感じする(笑)。「どこで買ったの?」って(笑)。

(塙宣之)高島さんはバイオリンで、石原良純さんはこん棒を持って?(笑)。

(土屋伸之)ナチュラルにこん棒を持っているわけじゃないでしょう?(笑)。

(清水ミチコ)あれ、どこで買うの?(笑)。

(塙宣之)でも大城さん、本当に優しくて。この放送が終わって、LINEを……大城さん、改行が本当におかしいんですけども。「塙くん、このたびは」って。1回1回、改行するんで。ポンポンポンッて来たら「ああ、大城さんだな」って思うんですけども。

(清水ミチコ)ああ、わかる。4つ、5つになるしね。

(塙宣之)でも本当に「ありがとう、ありがとう。ちゃんとお礼を言えなくて……」「いや、こちらこそですよ」「今度、ご飯をごちそうさせて」「ください」みたいな(笑)。

(清水ミチコ)なんで切るんだろう?(笑)。

最終的に「インたけのネタが弱い」で終わる

(土屋伸之)最後にちゃんとね、「インたけのネタが弱い」ってことで終わっていたのもよかったね。

(塙宣之)だって、1回戦で落ちているからね?

(清水ミチコ)そんな言い方、ないでしょう?(笑)。

(土屋伸之)ただ、いい話っていうだけじゃなくてね(笑)。

(清水ミチコ)「ブタ」の言い方もそうだけどね。やっぱり言い方ってあるんだよね(笑)。「ネタがおもしろくないから」って(笑)。

(土屋伸之)それで終わっていたのが素晴らしかったですけどね(笑)。

(清水ミチコ)ひどい(笑)。

(土屋伸之)それを頑張ってほしいっていうことですからね。

(清水ミチコ)あれ、いろんな人の励みになった気もするし。

(塙宣之)結構、インたけは歌が上手いんですよね。

(土屋伸之)歌だと噛まないっていうね。

(塙宣之)噛まないから。だから、そういう……漫才協会はちょっと違うんですけど。ボーイズ・バラエティー協会とか、東京演芸協会とかっていうのが浅草にあるので。ああいうところに入ってみるのはどうだろうみたいな話はしてて。「ああ、ちょっと興味あります」みたいな。定期的に寄席とかに出たらいいのかなと思っはいるんですけどね。インタレスティングたけし。

(清水ミチコ)そうね。まあ、チャンス大城さん、泣くと思わなかったから。ちょっとグッと来ちゃった。昨日は。

(土屋伸之)本当に仲がよかったんですね。

(塙宣之)そうだね。なんかあんな、ホットパンツしおりの写真もいらなかったですから。本当に。

(清水ミチコ)いろんな余計なものが多かった(笑)。

(塙宣之)俺、絶対にあの写真が出るんだろうなって思いながら……(笑)。

(土屋伸之)笑いをこらえるのも大変でしょう?(笑)。

(塙宣之)なんなの? ホットパンツしおり……(笑)。

<書き起こしおわり>

爆笑問題・太田 伊集院光を「ブタ」、石原良純を「赤鬼」と呼ぶハラスメントを語る
爆笑問題・太田さんが2024年2月13日放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』の中でメイク室で出会った伊集院光さんを「ブタ」、石原良純さんを「赤鬼」と呼んで「文春に訴えてやる!」と言われたことについて話していました。
タイトルとURLをコピーしました