高田文夫さんが2024年1月5日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で清水ミチコさんの武道館公演に行った際の模様を紹介。隣の席に夢グループ社長ご一行がやってきた話などをしていました。
(高田文夫)そんな新年会、新年会ばっかりやった中でさ、武道館に行って。清水のみっちゃんの、行ってきたよ。
(磯山さやか)1月3日に行ったんですね。
(高田文夫)最高だったよ。武道館、もう10回目だって。恥ずかしかったよ。「じゃね、この中で今日が初めてっていう人?」「はーい!」なんて。手を上げるんだよ。「2回目の人は?」なんてやっていたんだよ。「全部、来てる人?」っていうところで危なく手を上げそうになったんだけど、恥ずかしいからやめちゃったよ(笑)。
(磯山さやか)いやいや、上げてくださいよ(笑)。
(高田文夫)恥ずかしいから手を下げたけどさ。いやー、だってさ、ネタがすごいんだけどさ。最後の最後にさ、『ブギウギ』を歌い出したんだよ。『ブギウギ』の主題歌を。なあ。で、やっぱり毎日、見ているんだって。それで歌っているんだよ。熱唱して。実はあの人、歌が上手いんだよ。本当に上手いんだよ。それで主題歌を歌って。それで「今日のサプライズゲスト! EGO-WRAPPIN’!」って。当人が出てきてさ。中納良恵さん。オープニングの主題歌、趣里ちゃんと一緒に歌っているじゃん? あれをジャズみたいにセッションしてさ。ダーッて歌ってさ。もう武道館が揺れたもん。かっこよかったよ!
(磯山さやか)へー!
中納良恵と『ブギウギ』主題歌を熱唱
(高田文夫)さすがだよ。で、俺はそこでクドカンと……ああ、言っちゃいけないのか。クドカンと会えるんだけどさ。それで、俺は座ってさ、2階の一番前に席を用意してもらったんだけどもさ。右が少し、5、6人分空いていたんだよ。そろそろ始まるのに。で、「おかしいな?」なんて思っていたら左後ろからさ、(ものまねで)「どうも、どうも」って。
(松村邦洋)(太田プロ)荻野さんだ(笑)。「どうも、どうも」って(笑)。
(高田文夫)「タモさん、連れてきました」って。
(松村邦洋)ああ、タモリさんのものまねの方を。
(高田文夫)そしたら「あ、先生。どうも、ご無沙汰しております。タモリでございます」なんて(笑)。そっくりなんだよ、会話が。
(磯山さやか)ジョニー志村さんが。
(高田文夫)「太田プロでやっているの?」「いや、違うんですけども。いろいろと面倒を見てやっていますけどね。後ろの方に兄がいます」「どうも」なんてやっているんだよ。「しょうがねえな」なんて思って。それで右、5つも6つも空いているからさ。「誰が来るんだろうな?」なんて。向こうの方を見たらさ、平野レミとか、大竹しのぶさんとかがいてさ。
(松村邦洋)ああ、ものまねの方が。
(高田文夫)いや、本物だよ。なんでものまねを一番いい席に招待しなきゃいけないんだよ? 平野レミちゃんとかさ、大竹しのぶさんとかが座っていたんだけども。俺の右のその5人ぐらいが不安だったんだよ。ズラッと5人分ぐらいがさ。で、「始まるな」って思っていたら背のデカい小太りのおじさんがネクタイした若手に囲まれてさ。「社長、こちらへ、こちらへ」って。バッと見たら、夢グループ(笑)。
(磯山さやか)うわっ、すごい!
(高田文夫)ズラーッと夢グループ(笑)。
(磯山さやか)夢グループの社長がいたんですか?
(高田文夫)社長とその取り巻きっていうか、子分っていうか、ボディガードみたいなのがズラッといて。だからみっちゃんがそのネタの中で使っているんだよ。その夢グループのネタを。
(磯山さやか)あの女性の演歌歌手の方、いらっしゃいました?
(高田文夫)それはいないんだよ。お忍びだから。
(磯山さやか)「社長、すごーい!」って言いながら?
「社長、すごい!」がバカ受け
(高田文夫)「社長、すごい!」って。それを言ったらもうバカ受けなのよ。それが一番受けてるんだよ。それをさ、遠くでクドカンが見ていたらしいんだよ。で、「言わないでください」って言いながらもそっとメールが来ていたんだけども。「僕は遠くから見ていて。『先生のところ、行こうかな』と思ったんですけど、夢グループが見えたんで。先生がとうとう夢グループ入りしたのかと思いました。とうとう、寄らば大樹の陰で、大きいところに行くんだなと思って。今年は狩人と一緒に歌うんですね?」なんて。大きなお世話だよ(笑)。「なんで狩人と歌わなきゃいけないんだよ!」って。いやー、大変だよ。でも、みっちゃんよかったね。すごい。夢グループ、見たことないだろ?
(松村邦洋)はい。生では見たことないですね。
(高田文夫)ちょっと悪夢だったもん(笑)。
(松村邦洋)しかも、先生の隣に席で。すごいですね!
(高田文夫)もうびっくりしたね(笑)。
<書き起こしおわり>