東野幸治 もし芸能事務所を開くなら、くわばたりえを筆頭として迎えたい話

東野幸治 もし芸能事務所を開くなら、くわばたりえを筆頭として迎えたい話 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年11月17日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でもし、自身が芸能事務所を開くとしたら、ママタレ専門の事務所をやりたいと話し、そこでクワバタオハラのくわばたりえさんを筆頭として迎え入れたいと話していました。

(東野幸治)続いてのメール。「ダディ、あつむくん、こんばんは。サンミュージック所属のお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡博之副社長が6日付でサンミュージックの代表取締役社長に昇格したそうです。岡さんは現役お笑いタレントとして初めて、大手芸能事務所のトップに立ちましたが、以前ダディも番組内で『自分が事務所の社長をやるならタカトシとくまだまさし、ギャル曽根がほしい』と言っていましたが、今もそれは変わりませんか?」っていうことなんですけど。

クワバタオハラのくわばたさん、この間、吉本に事務所から「YouTube、出てくれませんか?」って言われたんですよ。それは何でか?っていうと、この時はタカトシ、くまだまさし、ギャル曽根って言うてましたけども。それからいろいろ考えて、自分が芸能事務所を作る時、ママタレ専門の事務所を作ろうと思って。そこで一番筆頭で頑張ってもらうんが、くわばたさん。で、ギャル曽根。ほんで、坂下千里ちゃん。あと、誰かな? あとね、潮田玲子。バドミントンの。ご主人が元サッカー選手の人。ほんで1人ね、結婚してへんけどそれっぽい人……なぜかというと要は、たぶん局メイクでやってくれる人っていう。

(渡辺あつむ)メイクさんを?

局のメイクでやってくれそうな人

(東野幸治)メイクさんを個人で雇ってするのって、ちょっと経費がかかるじゃないですか。で、局メイク。くわばたさんなんて極端な話、へそから下は私服でええやん?(笑)。

(渡辺あつむ)極端ね。

(東野幸治)極端に言うと。ほんで今時、テレビに出る時にあのフレームの眼鏡で出てくれるねんから。こんなええ子、おれへんやん?(笑)。ほんでなんか、顔にもほくろ、いっぱいあるし(笑)。ほんで、言うたらお弁当、ちょっと多めに渡したらなんか、「ごめんね。今日、ちょっとギャラ少ないけど」とか。許してくれるっていう(笑)。だから最初、立ち上げね。大きいタレントでドンッていくのはリスクあるから。その人がたとえば問題を起こしたりとかしたら、困るから。まずは手堅く……ギャル曽根もギャラのこと、文句言えへんし。チリちゃんとかもNHKとか、言うたら大阪、名古屋、東京などローカルで夕方の帯番組のママタレ枠みたいなんでできるから。っていうことで俺、この間YouTubeに行って「俺、もしも事務所を開くんやったら君のことがぜひ欲しい」って言って。「ありがとうございます! なんでなんですか?」って言って、その話をしたらすごい嫌な顔をしてました(笑)。

(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)「ええっ? まあ、やりますけど……」って(笑)。「私のこと、なんかいじってるんですか?」「いや、いじってない! これがええねんって!」って(笑)。

(渡辺あつむ)いじってますって!(笑)。

(東野幸治)いじってない(笑)。だって聞いたら、俺も見たことないけども。くわばたさんのYouTubeって、同じ世代の……言ったらきらびやかなインフルエンサーじゃない、地に足ついた、子供が5年生、3年生。一生懸命、家事に追われてる人らがみんな見んねんって。「ただ私が普通に料理をしているだけで。大した隠し味もないし。ただ、本当に旦那と子供に食わすだけの料理がすごい再生回数、行くんですよ」っていう。

(渡辺あつむ)えっ、見下してるんですか?

(東野幸治)見下してない(笑)。全然、見下してない(笑)。

(渡辺あつむ)「私より料理、ヘタや」って?

(東野幸治)違う違う違う! っていう、だからフリーアナウンサーに特化した事務所、あるやん? あれのママタレだけを集めるやつってまだないから。ちょっとこれ、意外といけるんちゃうかな?って、ちょっと。

(渡辺あつむ)はい。それはママタレスター軍団ですもんね。

不倫問題などには少し踏み込んだコメントを……

(東野幸治)完全に。だって「くわばたさん、不倫問題とかでコメントを振られた時、ちょっと踏み込んだコメントを言ってくれ」みたいなことまで俺、アドバイスしました。「ちんちん切ったろか」みたいな。「あたしの旦那だったらちんちん切ってます」ぐらいの下ネタはくわばたさんはOK! 行けるから(笑)。絶対に言うたらあかんコメントは「他人の夫婦関係に我々が口を挟むのはダメですね」っていう。これは絶対にやめてって(笑)。その気持ちはわかるねんけども。くわばたさんは「ちんちん切ったろか? キンタマ引っ張ったろか?」ぐらいの下ネタぐらいはちょうどテレビを見ているおばちゃんが洗い物が止まったりとか。「今、誰が言ったん?」とか(笑)。なんかね、朝ごはん。子供が残した卵焼きを食べながら「あれ? なに言ったん?」みたいな(笑)。

(渡辺あつむ)テレビから聞き慣れない言葉が(笑)。

(東野幸治)で、「わかる、わかる。ええこと言うやん!」って。本音でしゃべっているような感じにバチッて当たると思うから。「これ、行けると思うよ」と言いましたんで。

(渡辺あつむ)くわばたさんは了承されたんですか?

(東野幸治)「ああ、そこまで言ってくれるなら、ちょっと考えます」みたいな感じで。いいと思いますけどね。くわばたさん。いないでしょう? ああいうタイプの人。

(渡辺あつむ)いないです。

(東野幸治)くわばたさん、不思議な……なおかつ、結婚してご主人は普通に働いてる人やん。それがたぶん一番いいですよ。で、ギャル征矢さんもご主人、業界の人やけど。裏方の人やし。なんかいいなと思って。そういうのもちょっと考えてみて、ということございますので。でもちょっとね、ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡副社長が社長でございますから。そういう時代なんですね。だから、吉本興業もいつかそういう風に……さんまさん、ショージさんとか、そんなん、ないんかな? 取締役みたいなのとか、そういうのに入ったりとかするのかな?

(渡辺あつむ)宇治原さんが近いんじゃないかなって。

(東野幸治)ああ、そうか! 今のご時世、ロザンや! そうよね。ロザンよね。のりお師匠とか、ないよね?

(渡辺あつむ)おもしろすぎるな(笑)。最高やな!

(東野幸治)そうですね(笑)。宇治原さんです。のりおさんはないです。大丈夫です。

<書き起こしおわり>

東野幸治 くわばたりえの中年女性からの圧倒的な支持を語る
東野幸治さんが2023年11月24日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でくわばたりえさんのファンの方からのメールを紹介。中年女性からの圧倒的な支持を誇るくわばたりえさんのすごさについて話していました。
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