東野幸治 メッセンジャー黒田の『ブギウギ』趣里への手作り弁当差し入れ問題を語る

東野幸治 メッセンジャー黒田の『ブギウギ』趣里への手作り弁当差し入れ問題を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年11月10日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でメッセンジャー黒田さんが『ブギウギ』で共演している趣里さんに手作り弁当を差し入れたことについてトーク。黒田さんに直接その問題点を指摘していました。

(東野幸治)でも、それさっきの話じゃないけど。そういう風にして『ブギウギ』の現場に朝からなんか、キンパ作っていったりとかしたらどうや?っていう話で今、話したんやけど。キンパとか……。

(黒田有)東野さん、やっぱりね、趣里ちゃんで主役じゃないですか。

(東野幸治)馬のアキレス腱。

(黒田有)あんなもん、気持ち悪がられるわ!

(東野幸治)「趣里ちゃん! 馬のアキレス腱、煮たんやけど。食べへんか?」って(笑)。

(黒田有)いや、僕ですらしんどいんですよ。ほんなら、主役の子はね、朝の8時から夜の10時までがずっと続くんですわ。で、ホテルにほとんど缶詰ですわな。

(東野幸治)だってウィークリーマンションみたいなところとか……今は違うけど。昔、聞いたら、壁に穴が開いてるんでしょう? ストレスで。代々、昔は。

(黒田有)しかも彼女は踊りでしょう。歌でしょう。

(東野幸治)で、大阪弁で。

(黒田有)大阪弁でしょう。だからもう、やっぱりストレスでしんどがってたんですよね。で、ご飯も結局、もう時間が遅いからいつも出前だとか、そんなんばっかりで。

(東野幸治)作ったれよ、お前。

(黒田有)言うたな? ちゃんと、弁当を。マネージャーの分まで作って。

(東野幸治)ちょっと待って? 本気にすなよ、お前……(笑)。作るなって(笑)。

(黒田有)えっ? あれっ?

(東野幸治)だからお前が帰った後、楽屋で笑いながらひっくり返してるって(笑)。

(黒田有)あいつは金八先生の福岡のお饅頭の回の話を知らんのんか!

(東野幸治)知らんわ(笑)。っていうかお前、ほんまに作ったったの?

(黒田有)ちゃんと淡路の海苔を使って、大変感謝されました。ただ、食べてるところは見てないよ? わからへんよ。「美味しかったです」とは……。

(東野幸治)いや、だからそれ、聞いたらあかんで? 「味、どうやった?」とは絶対に聞くなよ? 困らすから。セリフ覚えなあかんねん。余計な嘘つく時間ないねん。趣里ちゃんは!

(黒田有)「えっ、私の好きなものを知ってたんですか?」って来ましたけど、あれは、嘘?

「それは、嘘」(東野幸治)

(東野幸治)嘘やん! そりゃそうやん。もうだって、よう見てみ? 震えながら「わ、私の好きなもん、全部、知ってたんですか……? じゃあ、また後で。よろしくお願いします」って言って。で、ドアを閉めて、たぶん出前取るなり。マネージャーが作ったやつとか……。

(黒田有)えっ、俺の弁当、どこ行ってん?

(東野幸治)食べへんって。いや、何を触ってるかわからん手で作ったやつなんか、食べれるかいな。

(黒田有)「何を触ってるか」ってないやろ?

(東野幸治)噂に寄るとキンタマも長いって聞くし……(笑)。

(黒田有)「丸い」や! 「赤い」や!

(東野幸治)赤いの?(笑)。

(黒田有)うるさい! 赤玉パンチって言われてるんや。この話はええねや!

(東野幸治)赤玉パンチのキンタマを持っている人のは……(笑)。

(黒田有)そんなん言い出したら、もうお寿司屋さんにも言えよ! ほんなら。たまに兄さんに寿司、連れて行ってもらう時に「黒田! 食うてええで。まあこの大将な、キンタマを握ってるかもしれへん」とかって……(笑)。

(東野幸治)お前、よう言うわ! お前の紹介してもらった大阪の寿司屋に行って。黒田が「兄さん、最近大阪、多いから。兄さん、俺が寿司屋、紹介しますわ。ここ、うまいです」っていうんで。「ありがとう。こいつ、ええやつやっちゃな」って。で、2人で行って。ほんで「東野です。最近、大阪多いんで、また来させてもらいます」「すいません。今日で閉めるんです」「はあ?」っていう(笑)。

(黒田有)フハハハハハハハハッ! あいつ、恥かかせやがって! 広島の実家に帰って店やるとか、先に言えよ! 行きつけや言うて恥かくやないか(笑)。

(東野幸治)どうやったとは言わへんかったやろ? もう絶対に言うたらあかんで? それはやめとこう。約束。2人の約束。

(黒田有)なにがや?

(東野幸治)趣里ちゃん、大変やねん。

(黒田有)だから、愛情というよりね、ご飯も家庭的なものを食べてやろうと思って、おにぎりとか……。

(東野幸治)にぎるな!

(黒田有)なんで?

(東野幸治)しゃもじからもう絶対……にぎったらあかん!(笑)。

(黒田有)なんでにぎったらあかんねん? おにぎりをにぎらんかったら、なんちゅうねや? なんでにぎったらあかんねや?

(東野幸治)あと、あれも持っていったらあかんで? 牛乳パック、飲んだやつを拭いた椅子とか、持っていったらあかんで?(笑)。

(黒田有)そんなもん、持っていけへんわ!

(東野幸治)「趣里ちゃん、これ、椅子やで?」って(笑)。

(黒田有)痛すぎるやろ! そんなんええねん、なあ! なにがあかんか、言えや。ほんだから。

(東野幸治)そんな人がにぎったものなんて、信用できへん(笑)。

(黒田有)なんで信用できへんねや?

(東野幸治)水谷豊さんとかが作ったお弁当は「パパありがとう」って。伊藤蘭さん。「ママ、ありがとう」。黒田……「ええっ?」ってなるやん? なんで入んねん?

(黒田有)あのね、これ、情報を操作してると思う。こうやって、これを聞いてるのは東野さんのファンやと思いますわ。ほんなら、やっぱり東野さんがこうやって言うてるから……って思うようなことはやめてほしいです。実際、聞いてほしい。

(東野幸治)趣里ちゃんにね。ちょっと今度、現場に行ってほんま聞いてみ? 時間があって、体調がいい時。

(黒田有)あのね、これ知ってます? 趣里ちゃん、いつも来られるマネージャーね、同じ年のマネージャーで。その上に、吉本だとチーフっておるじゃないですか。まとめている人。で、トップコートという大きな事務所で……。

(東野幸治)めちゃくちゃ大きい……お前、もう芸能界の一員になったな。「トップコート」ってしゃべりだしたな? すごいな! トップコートって今、すごいぞ? 菅田将暉くんとか、松坂桃李くんとか。

(黒田有)そう。すごいから。で、そこのチーフのマネージャーさんが実はお笑い、めっちゃ好きで。『ちゃちゃ入れマンデー』、見てるんですって。TVerで。ほんで俺、カトマイ。プロデューサーが……。

(東野幸治)『ちゃちゃ入れマンデー』のね。

(黒田有)「趣里ちゃん、呼べませんかね?」っていうから、ちらっと言うてみたら「ああ、チーフマネージャーがすごい好きなんです」ってマネージャーも言うてきて。

(東野幸治)いや、だから本気にするなって。お前……。

(黒田有)えっ、芸能界ってそんな……?

(東野幸治)本気にすなって。いやいや、ほんまは心の中で「出るか、ボケ」って思うけど。それを言うと角立つから「本当ですか?」って一応、言うて……。

(黒田有)ちょちょちょっ……ほんなら、弁当捨てられて。「『ちゃちゃ入れマンデー』、出てくれませんか?」言うたら「出るか、ボケ」って心の中で思われて。俺、来週から、絡みにくいわ! セリフ、出えへんわ!

(東野幸治)それでも平気でお前、絡めるねんって。ほんまかどうかはわからんけど。

(黒田有)ほんだら東野さん、もしね、もし来たら、これは俺の弁当のおかげって考えていい?

趣里『ちゃちゃ入れマンデー』ゲスト案

(東野幸治)ああ、もちろんやし。もしも趣里ちゃんが『ちゃちゃ入れ』来るんやったら、もう日がわかるやん? ほんなら、その日もちょっとお弁当、特別に作って。食べていただくとか。ねえ。いいでしょう?

(黒田有)なるほど!

(東野幸治)その時、ほんまの感想を……俺、見たらわかんねん。趣里ちゃんが「う、うう……わて、もう食べられへんわ……」とか(笑)。

(黒田有)もう、いらん! 大阪弁、その時は終わっているやろ!

(東野幸治)っていう(笑)。だから、どういう関係性とかもちょっと見たいしね。

(黒田有)でもね、ほんまキャラで、すごいいい子ですよ。

(東野幸治)ねえ。いい子やろう? あの子、苦労してるし。

(黒田有)本当にあの福来スズ子のままです。たぶん、あの子は関西で人気出ますよ。おばあちゃんらに。

(東野幸治)そうよね。なんかええ顔してんのよ。

(黒田有)ええ感じ。

(東野幸治)ツッコミも上手やし。乗りも上手いよね。

(黒田有)上手い。ちゃんとお笑い、よう知っている。勘ってあるじゃないですか。「ええツッコミするね!」みたいなところで。たまにボケるんです。僕も。勇気だして。

(東野幸治)ああ、そこまで行った? 成長したなー。ボケたら趣里ちゃん、どうすんの?

(黒田有)趣里ちゃん、「なんでやねん!」って突っ込んでくれて。

(東野幸治)ああ、突っ込んでくれる? いい空気! 草なぎくんの前では?

(黒田有)もう全然あかん。やっぱりSMAP……我々、同期やからね。SMAPと同期やから。デビュー、一緒。

(東野幸治)お前、絶対にそれ、言うなよ? 恥ずかしいから(笑)。だから「そうですか」って言わすな。草なぎくんに「そうなんですか。同期なんですか」って言わせるなよ?

(黒田有)おるやないですか。「俺、中学の時にイチローと一緒やったんすよ」みたいな。同期やから。

(東野幸治)痛さ満開やから(笑)。

(黒田有)出てるもんも一緒なんやから。『ブギウギ』。

<書き起こしおわり>

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