星野源 マイケル・ジャクソンのシャウト「ポウッ!」を語る

星野源 マイケル・ジャクソンのシャウト「ポウッ!」を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2023年10月24日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でリスナーから送られてきた口心地がいい言葉「マイケル・ジャクソンの『ポウッ!』」について話していました。

(星野源)続いてのメール。「僕が思う口心地がいい言葉ですが、マイケルみたいに高音で『ポウッ!』だと思います。たまにオクターブの限界に挑戦します」。「ポウッ!」ね。いや、たしかに。でもマイケルってさ、あれさ、「ポウッ!」って言おうと思っていないと思うんだよね。自分の口を楽器として、そのシャウトとか、たぶんとにかく楽器として一番あそこでいい音はなんだろう?って思った時に、それが「ポウッ!」ってなっちゃったんじゃないかなって思うんだよね。

「イエーッ!」とかじゃないじゃん? 「イエーッ!」とか「ウォーッ!」とかじゃないじゃん? 「ポウッ!」なんだよ。それって、あんまり他では聞いたことがないから。あと「ビャオッ!」みたいな時もない?(笑)。「ポウッ!」だと日本語だと言えているように聞こえるけども。ちゃんと聞くと「ピャォウッ!」みたいな時があるんだよ(笑)。魂の叫びなんじゃないか?っていう気がしますね。

「ポウッ!」はマイケルの魂の叫び

(星野源)続いて、東京都の方。「「僕の口心地がいい言葉は『チャウ・シンチー監督』です」。超わかる! 「『チャウ・シンチー監督』って言いたくなりませんか?」。なるなる(笑)。チャウ・シンチー監督はたしかに言いたくなるわ。これはわかる! これ、ねぶり棒です。すごーい! あと、なんか知らないけど、チャウ・シンチーって頭の中には入っているけど、口に出す時に合っているかどうかが不安になるから、あんまり不用意に口に出せない(笑)。

<書き起こしおわり>

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