元ラグビー日本代表の畠山健介さんが2023年9月24日放送のJFN『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』に出演。有吉さんのラグビー・スクラムに関する疑問に回答していました。
(安田和博)続いてのニュースはこちらです。日本ゲーム大賞2023発表。優れたゲーム作品を表彰する日本ゲーム大賞2023、年間作品部門の受賞作品が発表され、大賞は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が輝きました。
(有吉弘行)そうなんだ。まだ、すごい人気なんだね。面白いんだね。ラグビーゲームってなんか面白いの、ないんですね。
(畠山健介)あるにはあるんですけど。
(有吉弘行)名作がないね。
(畠山健介)ないですね。あと、やっぱり複雑なんですよね。意外と。サッカーゲームをよく、『有吉ぃぃeeeee!』でもやられているじゃないですか。ああいう感じのやつ、ラグビーにもあるんですけど。
(有吉弘行)ああ、そう?
(畠山健介)やっぱりそういうのでも、サッカーの方がわかりやすいし。
(有吉弘行)ああ、そうだよね。だって、よくわからないもんな。スクラムもね、お互いの協力のもとで……あれって、どうどういう意味があるの? あれ、全く意味ないよね。スクラムって。
(畠山健介)まあ、そういうゲームの再開方法なんですよ。1回、試合中にグダるじゃないですか。「もうボール、出ません」みたいな。そこでもう1回、スクラムを組み直して、球出しをしましょうっていう。
(有吉弘行)スクラムを組むじゃん? そしたら、なんかこっそり球を入れようとしてるやつ、いるじゃん?
(畠山健介)ああ、いますね。
(有吉弘行)あいつさ、なにを見てるの? 別にサッと入れりゃいいじゃん?
(畠山健介)ああ、そうですね。でもあれ、実は中で「このタイミングだぞ」って合図をしているんですよ。指を上げたりとか。で、そこを見たりしていて。
(有吉弘行)あれさ、組んでさ、「うおーっ!」ってやってさ。あれ、なんかあれ足元でもうコソコソコソコソさ。あれ、何やってんの?
「なんかコソコソしている」(有吉)
(畠山健介)トータル「何やってんの?」って言われるんですね(笑)。我々、押し合っているんですよね。で、ボールを入れる方はそれを後ろに送らなきゃいけないので。そのボールを、タイミングを見て。足でタイミングを。「よいしょ、よいしょ」って。
(有吉弘行)なんかさ、だから提案をしたいのはさ、やっぱりスクラムでガッと組み合って。ある一定のラインまで押し合うっていう……だから相撲みたいにすればいいよね?
(畠山健介)たしかに。それはわかりやすいですよね。
(有吉弘行)そっちの方が絶対にいいと思うよ。あの、なんかコソコソボールを入れてさ。中で何をやっているのかよくわかんなくて。
(畠山健介)「コソコソ」っていう言い方だけちょっと……別にコソコソはしてないんですよ。堂々としているんで。
(有吉弘行)いや、なんかドスーン!って行っている割にはなんか足元でやっていることはズルくてさ。なんか中もわからないしさ。
(畠山健介)なんかこれ、ネガティブなプロモーションになっちゃっているけど。コソコソだの、よくわかんねえだの……。
(安田和博)あのスクラムトライっていうのだと、納得いくっていうことだ。スクラムのままでトライ。
(有吉弘行)線を超えるじゃない? あれはわかる。「こっちの方が力があったんだな」ってわかるけど。でもさ、あんまりはっきりしないじゃない? ルールが。
(畠山健介)いや、そんな……そんな明言されます? わ、ワールドカップ、やっているんですよ?
(安田和博)フハハハハハハッ! 今、やっている最中ですからね(笑)。
ワールドカップ期間中のネガティブプロモーション
有吉さん、安田さん、
高井さん、辻さん、山川さん
聴いて頂いた皆さん、ありがとうございました!僕の事は嫌いになっても、ラグビーの事は嫌いにならないでください。
W杯、観てくださーい? pic.twitter.com/zVqJ8U4lnn
— 畠山健介/Kensuke Hatakeyama (@k_hatakeyama33) September 24, 2023
<書き起こしおわり>