星野源 山里亮太の『LIGHTHOUSE』嫉妬トークを聞いて「この人はモテる」と思った話

星野源 山里亮太の『LIGHTHOUSE』嫉妬トークを聞いて「この人はモテる」と思った話 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2023年9月19日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』にゲスト出演した際、『山里亮太の不毛な議論』の作家さんとやり取りをしたことを紹介。『LIGHTHOUSE』で「山里さんには言わない方がいい」という発言をしたことに対して、山里さんがラジオで嫉妬トークをしたのを聞いて「これは、モテる人のトークだ!」と思った話などをしていました。

(星野源)そうなんですよ。『生命体』っていう楽曲とね、あとTBSでこの間まで世界陸上があって。これからアジア大会があるっていうのもあって、宣伝も含めて。あと、僕が『日曜天国』を普段から聞いてるので。それもあって、曲のプロモーションの中に日天っていう可能性もあって。「ああ、それはぜひ出たいです」なんて言ったら実現したという感じですね。そうなんです。すごい楽しかったです。

そうそう。40分ぐらいいたんだよね。だからなんか、ちょっと長くいさせてもらったっていう感じでした。元々は「30分」って言われていたんですけど、なんかすごい楽しくて、盛り上がっちゃったし。もっと話したいことがいっぱいあったんですよ。結構、作家の方が……僕もアンケートをいっぱい書いて、やり取りをちょっとしたりとかして。

で、その作家の方が……でも、お一人じゃないのかな? 何人か作家の方がいらっしゃるかもしれないですけど。僕を担当してくれた作家さんが山里さんの『不毛な議論』の作家をされてる方で。僕が楽屋に入ったら、もう僕のエッセイとか本とかブワーッてあって。めっちゃ付箋が貼ってあって。「ああ、熱心な方だな。ありがたいな」と思いながら。で、山里さんが……僕、若林さんとやったNetflixの番組『LIGHTHOUSE』の時に、そこで「山里さんには言わないでね」みたいなことを公開収録みたいなのがあった時に言ったのが流れていたりするんですけど。

あとはもう、やっぱり若林さんと山里さんたちはもう「たりないふたり」としても盟友、親友というかね。そういう間柄ですから。「絶対、山ちゃんが嫉妬するからね」みたいな、冗談的な感じではありましたけれども。それを俺、この番組で触れるのをすっかり忘れていたんですけど。僕、山里さんが『LIGHTHOUSE』のことを触れてくれた日の放送を聞いてたんですよ。

ラジオで山里亮太の『LIGHTHOUSE』トークを聞く

(星野源)で、なんていうか、元カノみたいな、なんかそういう感じのトークをしていて。それでやっぱり思ったんだけど。山里さんの嫉妬の仕方っていうか。本当にスマートだよね! なんていうのかな? 相手を……まあ、場合によるのかもしれないけど。今回の場合はその相手……主に僕ですよね。元々は若林さんと山里さんとコンビを組まれていて。今はその『LIGHTHOUSE』で僕と若林さんっていうのがあって。いわゆる、標的は僕のはずなんですけど。絶対に僕のことを下げないようにしゃべっているんですよ。しゃべって、かつ、水卜ちゃんさんの話とかを持ち出して。

なんていうんですかね? その『午前0時の森』も含めて、いろんなムーブメントみたいなことも含めて、全部まるっと巻き込んでっていうか。いろんなトークも巻き込んで嫉妬して。自分をぐっと下げて嫉妬していくみたいな。「この人、もう絶対にモテる人だよ!」っていう。「これは、モテる人のトーク!」と思って、グッと来たんですよね。だから、なんかありがたいなと思って。

「これは、モテる人のトーク!」(星野源)

(星野源)「触れていただいてありがたかったです」なんていうお話をしたら、その作家さんが「実は山里さんもその中で、あんな言い方してましたけど『嬉しい』って言ってました」って言っていて(笑)。なんか僕、山里さんと直で話したことってほとんど、あんまりないっていうか。本当にちょこちょこお会いして、ご挨拶して、僕が番組の感想をちょっと言わせてもらうぐらいのあれしか、あんまりないんですけど。間接的にちょっと話せたような感じがして、すごい嬉しかったっていうお話でした。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました