東野幸治 BS日テレ『テリー伊藤の死にたくないテレビ』を語る

東野幸治 BS日テレ『テリー伊藤の死にたくないテレビ』を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年6月30日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でBS日テレ『テリー伊藤の死にたくないテレビ』について話していました。

(東野幸治)それでこの間、面白いテレビを発見したんですよ。BS日テレでテリー伊藤さんがやっていて。『死にたくないテレビ』っていうタイトルなんですよ。で、「なんや、これ?」って。『テリー伊藤の死にたくないテレビ』って、言ったら、昔のテリーさんの『ASAYAN』とか、なんか昔のちょっとエッジが効いたというか。なんとも言えんざわざわする感じのテレビで。この『死にたくないテレビ』っていうのは、要は高齢化しているから。芸能人も高齢化してて。

で、なんとなく見た企画なんすけど。「シニアマッチング」みたいなコーナーがあって。シニアの女性芸能人と、そのシニアの訳あって1人もんの社長。60歳オーバーぐらいの、ちょっと昔で言うちょい悪親父をダサく揉みほぐした感じ。うさんくさいチョイスで。「なんでこういううさんくさい人を選ぶの?」っていう。俺の偏見ですよ? 「この人、ほんまに会社やってんの?」みたいな感じとか。ちょっとなんか変な感じの、あんまりその人の人生、知りたくないなっていう感じの人と……このメンバーが渋いんすよ(笑)。林寛子、水沢アキ、秋川リサがその男の人を取り合うっていう。

(渡辺あつむ)はい(笑)。

女性陣のメンバーが渋い

(東野幸治)で、なんかちょっとコンパ的な感じになって。ちょっと、言うた宴もたけなわな感じになって、ペアになってちょっとお庭を散歩する。手を繋ぐっていうんで。いや、正直見ていて、すごく気持ち悪くて(笑)。「テリー伊藤、ほんまにこんなん、好きやねんな」っていう。なかなかちょっと面白い……これからおそらく、こういうのもBSやったら、なんねやろうなと思って。

それで今、活躍している20代後半から30歳ぐらいの女性のタレントさんも、20年後とか、25年後とか、こんな風にガサツになったりとか、グイグイ行ったりとか。なんか自分から手を繋ぎに行ったりするのやろうなと思ったら、やっぱりすげえ怖いなと思って。目の付け所、面白いなとは思ったんで。気になる方は見てほしいと思います。BS日テレで『テリー伊藤の死にたくないテレビ』。

なんかわからんけど、40年後とかに広瀬すずちゃんとか、今田美桜ちゃんとか、橋本環奈ちゃんとか。40年後やで? 40年後。

(渡辺あつむ)いやいや、そのクラスは違う(笑)。

(東野幸治)いや、40年後やから。芸人で言うたら、霜降り明星の粗品が仕切って。そんなんも……だって林寛子さんとか水沢アキさんなんて、めちゃめちゃかわいかってんから。デビュー当時。で、すぐなんかヌードになったっていうのを俺、すごい学生時代に覚えていて。外国の方と結婚して、子供も産まれて、離婚されて……とかなって。で、『死にたくないテレビ』に出演されているっていう(笑)。秋川リサさんもすごいデビュー当時、セクシーな感じで。

お父さんかお母さん、どちらかが海外の方で。なんかミステリアスな感じ。オリエンタルな感じで妖艶で、すごいセクシーで。おそらくあの時代だからヌードにもなったりとかしてるんですけど。その方がすごいスリットの入ったスカートを履いて、うさんくさいおじさんと手をつないで歩いて行ったりとか(笑)。林寛子さんが毒舌をちょっとセーブして、なんかおしとやかにしながら男性にお話されてたりとか。味わい深いテレビでございますから。ぜひ見てほしいと思います。

『テリー伊藤の死にたくないテレビ~恋したいから~』予告

<書き起こしおわり>

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