高橋芳朗 お笑いで使われる洋楽曲特集

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高橋芳朗さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でお笑いで使われる洋楽の楽曲を特集。博多大吉さん、赤江珠緒さんとともに曲を聞きながらあれこれとトークしていました。



(赤江珠緒)今日は高橋さんにあるテーマ曲で選曲していただきまして、その曲を聞きながらああだこうだ3人でおしゃべりをするという内容になっております。では改めてよてぃあきさん、テーマをお願いします。

(高橋芳朗)はい。お笑いで使われている洋楽特集!

(赤江珠緒)おおーっ!

(博多大吉)まあ、バラエティー番組とかそういったところで。

(高橋芳朗)あと、ネタだったりとかで。

(赤江珠緒)あっ、そうですか。お笑いってそんなに洋楽、使われています?

(高橋芳朗)そうですね。いろいろ調べてみたら結構多かったですね。

(赤江珠緒)大吉先生の出囃子とかは?

(博多大吉)僕らは福岡のラップグループかな? NRSっていうところの『福岡Walker』っていう曲ですね。あれの特別編集バージョンです。僕らの名前がちょっと出て来る曲があって。それを使わせてもらっていますけども。



(高橋芳朗)なるほど。

(赤江珠緒)そうなんですね。

(博多大吉)赤江さんの出囃子は何でしたっけ?

(赤江珠緒)私のテーマはですね、『大ちゃん数え唄』ですね。



(博多大吉)えっ、「ひとつ人より力持ち」? 天童よしみさんの歌に乗せて?

(赤江珠緒)はいはい。あれに乗ってだいたい入るようにしています(笑)。

(高橋芳朗)(笑)

(博多大吉)ああ、そうなんだ。太鼓から入る。坂口征二さんと一緒なんですね。



(赤江珠緒)そうです、そうです。「和」な感じでね。ということで、どんな曲を選んでいただいたんでしょう?

(高橋芳朗)本当に大量にあるんで、ダンスミュージックとかソウルミュージックしばりという感じで選曲いたしました。じゃあ1曲目としては、お笑いの洋楽と言えば真っ先にこれを思い出す方も多いと思います。大吉さんもきっと、誰でもご存知だと思います。ファットボーイ・スリムで『Because We Can』です。

Fatboy Slim『Because We Can』



(赤江珠緒)いや、この曲はね、もう『M-1』のね。

(高橋芳朗)こちらはミュージカル映画の『ムーラン・ルージュ』ってご存知ですか? ニコール・キッドマンが主演していた。あの映画のサウンドトラックに収録されていた曲で。あの映画の公開が2001年。『M-1』が始まったのも2001年なんで。

(博多大吉)当時の流行った映画の……

(赤江珠緒)そうなんですか。

(博多大吉)でもいま、その情報を知らずに『ムーラン・ルージュ』を見ていてこれが流れてきたら……

(高橋芳朗)お笑いの方はちょっと緊張するかもしれませんよね(笑)。

(赤江珠緒)そうですよね。本当、そうだな。『ムーラン・ルージュ』の中ではどういった感じのところで使われるんですか?

(高橋芳朗)ムーラン・ルージュってキャバレーじゃないですか。で、その踊り子さんが踊る時にそのキャバレーのオーナーのおじいちゃんみたいな方がいたのをご存知ですかね? あの人が「Can, Can, Can!」みたいな掛け声をかけるんですよ。その声をたぶんサンプリング、引用して作った曲だということです。

(赤江珠緒)ああー。そういう意味では、出囃子といえば出囃子だったんですね。

(高橋芳朗)ある意味、そういうところがあるかもしれないですね。

(博多大吉)それこそ、去年僕、審査員をやらせていただいて。『M-1』の話って僕、始まった時からキャリア制限で引っかかっていたから、実は関係ない人生を送っていたんですけど。僕、1回も『M-1』の空間に足を踏み入れてなくて、最初に踏み入れたのが審査員だったんであんな顔になっちゃったんですけど。だから、そんなに『M-1』の話ってやらなかったんで、結構やる機会が増えて。その時にね、この話題になったんですよ。「あのテーマ曲の名前、知ってます? 『Because We Can』って言うんですよ。『なぜなら、俺たちはできる』っていう意味なんですよ」って。 

(高橋芳朗)なるほど。タイトルもちゃんとかけてあるんですね。

(博多大吉)まあまあ、だからわからないですけど。「たぶん出演者がすごく緊張していて、みんな人生をかけてくるから。その自分に暗示をかけるように、『Because We Can』っていう曲でみんな出て来るんですよ」って誰かが言っていて。

(赤江珠緒)そういうことなんだ。へー!

(高橋芳朗)山里さんが「この曲を聞くと緊張する」っておっしゃっていて。

(赤江珠緒)おっしゃってますよね。

(博多大吉)山ちゃんはね、『M-1』から世に出てきましたからね。なるほど。ありがとうございます。

(高橋芳朗)ということで、つかみとしてファットボーイ・スリムの『Because We Can』を聞いていただきました。これ以外にも、お笑い番組で洋楽を使っているのはたくさんあるんですけど、ちょっとさかのぼりますね。古いケースで行きます。まずはドリフターズ。『8時だョ!全員集合』からですね、『ヒゲダンスのテーマ』を。



(高橋芳朗)ご存知ですね? この曲に元ネタがあったっていうのはご存知ですか?

(赤江珠緒)なんか、メキシコだったかな?

(高橋芳朗)違います(笑)。

(博多大吉)いちばん恥ずかしいパターンですよ、それ。

(高橋芳朗)じゃあちょっと、聞いてみましょうか。テディ・ペンダーグラスで『Do Me』です。

Teddy Pendergrass『Do Me』



(高橋芳朗)テディ・ペンダーグラスで『Do Me』を聞いていただきました。

(博多大吉)いやいやいや、これ、どういうことですか?

(高橋芳朗)これ、1979年の曲なんですけども。ディスコソングですかね。で、志村けんさんがソウルミュージック大好きなんです。で、このテディ・ペンダーグラスさんの『Do Me』を持って作曲家のたかしまあきひこさんのところに行って、「これをちょっとアレンジしてくれないか?」って。

(赤江珠緒)あ、そういうことなんですか?

(高橋芳朗)で、たかしまさんがいまの「デデデデデーデ♪」のところをずっとループさせて作ったのがあの『ヒゲダンスのテーマ』なんです。

(博多大吉)へー! 元ネタっていうか、元歌があるんだ。知らなかった。

(高橋芳朗)やっぱり志村さんがすごいのが、ヒゲダンスが始まったのが1979年なんです。で、このテディ・ペンダーグラスの『Do Me』がリリースされたのも1979年で、特にこれヒット曲というわけでもなく、アルバムの中の1曲なんです。だから本当に志村さん、ソウルミュージックが大好きで、普段からこの曲を聞いていて、「あっ、これちょっと使えるな」って思って、たかしま先生のところにお持ちしたんですよ。

(博多大吉)本当にね、ファンの方には申し訳ないですけど、このテディ・ペンダーグラス? 有名な方?

(高橋芳朗)めちゃくちゃ有名です。

(博多大吉)その筋には結構?

(高橋芳朗)そうですね。結構セックスシンボルというか。向こうだと黒人女性の方がコンサートで下着をガンガン投げ入れるぐらいの方です。

(赤江珠緒)へー!

(博多大吉)日本でも当時、すごい人気だったんですか?

(高橋芳朗)ああ、結構人気だったと思います。

(博多大吉)じゃあ知っている人は「あれ? 『ヒゲのテーマ』って、あれかな?」っていうのはわかっていたんだ。

(高橋芳朗)そうですね。ソウルミュージック好きな人にはおなじみの曲だと思うんですけども。

(赤江珠緒)へー。なんで私の中で「メキシコ」が出たんだろう?

(高橋芳朗)(爆笑)

(博多大吉)たぶんですけど、「ヒゲ」だと……

(高橋芳朗)僕もそう思います(笑)。

(博多大吉)「ヒゲ」からの「ドンタコス」だと思うんですよ。赤江さんの思考回路は。確認ですけど、ストレスなんかたまってないですよね?

(赤江珠緒)たまってないですね(笑)。

(高橋芳朗)じゃあちょっと、『8時だョ!全員集合』でもう1曲、行ってみたいと思います。次は『ドリフの早口ことば』の曲を聞いていただけますか?



(高橋芳朗)はい。『ドリフの早口ことば』。懐かしいですね。聞いていただきましたけども。

(博多大吉)加藤茶さんの声って、いいですよね。いや、でも早口ことばのテーマはもう超有名で。もうずっと聞いてましたよ。

(高橋芳朗)これにも、元ネタがあるんですよ。じゃあ聞いていただきましょうか。ウィルソン・ピケットで『Don’t Knock My Love』です。

Wilson Pickett『Don’t Knock My Love Pt 1』



(高橋芳朗)はい。ウィルソン・ピケットで『Don’t Knock My Love』。1971年の作品を聞いていただきました。

(博多大吉)これ、もうなんかね、早口ことばから入っているから、「あれっ、パクってない?」みたいな……

(赤江珠緒)(笑)

(高橋芳朗)しかもちょっと歌が乗っていると違和感を感じる方もいらっしゃるかと思いますけども。

(博多大吉)ちょっとゆっくりした感じになって。

(高橋芳朗)おそらくこれもさっきの『ヒゲダンスのテーマ』と同じように志村さんがウィルソン・ピケットのレコードをたかしま先生のところに持っていって、「これをアレンジしてくれませんか?」っていう風にして作ったのが……

(博多大吉)これ、車で言うと違法改造に当たりますよね? ちょっとエアロパーツとかつけすぎじゃない?っていう。

(高橋芳朗)(笑)。作曲っていうか、編曲っていう感じですかね。

(博多大吉)こうなった場合の著作権ってどうなんですかね?

(高橋芳朗)どうなんでしょうね。ここはあんまり深入りしない方がいいかもしれませんね(笑)。

(博多大吉)女子十二楽坊の件もありますからね。

(赤江珠緒)そうですね。歌詞としてはどういうことを言っているんですか?

(高橋芳朗)まあ、普通のラブソングだと思うんですけども。で、『ドリフの早口ことば』って、しばしば日本のラップの元祖とも言われているんですよ。ラップってたとえばソウルとかファンクの曲のある一部分を抜き取って、それをループさせてオケを作って、その上でラップするわけじゃないですか。手法としては結構似ているわけですよね。ウィルソン・ピケットの曲のあるパーツを抜き出してたかしま先生がそこをループさせて、その上でみんなが早口ことばを乗せていくっていうことで、ラップの元祖と言われたりすることも結構あるんですよ。

(赤江珠緒)ふーん!

(高橋芳朗)ちょうどアメリカではじめてのラップのヒット曲が生まれたのが1979年なんですね。で、この早口ことばが1981年なんで、志村さんはソウルミュージックお詳しいですから、もしかしたらそのへんも視野に入れていたのかな? みたいなところも。

(赤江珠緒)うわーっ!

(博多大吉)全ては志村の手のひらですね。踊らされて。

(高橋芳朗)そうですね(笑)。というわけで、ここまで『M-1』とか『8時だョ!全員集合』、ドリフターズですとか、超メジャーなものを紹介してきたんですけども、この後は結構意外なところで使われている洋楽を紹介していきたいと思います。

(中略)

(赤江珠緒)今日は音楽ジャーナリスト、高橋芳朗さんをお迎えして、お笑いで使われている洋楽特集をお送りしています。よてぃあきさん、続いては?

(高橋芳朗)ここからはクイズ形式で進めていきたいと思いますので、当ててください。まずは1分30秒ぐらいの短い曲なんですけども。これは何に使われているでしょうか? お聞きください。

Coldcut『Theme From Reportage』



(高橋芳朗)はい。

(赤江珠緒)大吉さんは、もう?

(博多大吉)もう、当然です。

(赤江珠緒)えっ、なんだっけ? えっ、これ、なんですか? お笑い? あれっ?

(博多大吉)いや、これはもう長いですよ。長寿番組ですよ。

(高橋芳朗)週末の夜めの番組です。

(赤江珠緒)週末の夜めの番組……ええっ?

(博多大吉)赤江さん、関西だから……関西地区はね、逆に変な時間にやっているんですよ、これ。この番組は。関東なら、あの時間なんですけど。

(赤江珠緒)うん。聞いたことある気がするんだけど、なんですか?

(高橋芳朗)じゃあ、大吉さんに答えていただきましょうか。

(博多大吉)『ガキの使い』!

(高橋芳朗)はい。『ガキの使い』のオープニングテーマですかね。

(博多大吉)これって番組オリジナルじゃないんですね。

(高橋芳朗)じゃあないんですよ。そう思っている方、結構多いと思うんですけども。イギリスのコールドカットというグループの『Theme From Reportage』という曲です。まあ、ヒップホップですかね。ジャンル分けするならば。

(博多大吉)『ガキ使』ももう23、4年じゃないかな。もっとかな? いちばん古いんじゃないかな?

(高橋芳朗)1989年です。『ガキ使』が始まったのは。

(博多大吉)じゃあもう28年目だ。すごい。

(高橋芳朗)で、このコールドカットの『Theme From Reportage』は1990年のリリースですね。

(博多大吉)じゃあ、最初は違ったんだね。

(高橋芳朗)最初は違ったんです。

(博多大吉)そこからまた、松本さんが作る番組のフリートークの前のテーマとか、タクシーの歌を歌ったりとか。なんかいろいろあったから……

(高橋芳朗)おおっ、はい!

(博多大吉)あ、次があるの?

(高橋芳朗)大吉さん、めちゃめちゃ鋭いです! 実は『ガキの使い』の中でもうひとつ、このコールドカットの曲を使っているんですよ。

(博多大吉)あらっ、先に言っちゃった? ごめんなさい。

(高橋芳朗)ちょっとこれを聞いていただきましょうか。どうぞ。

Coldcut『Stop This Crazy Thing』



(高橋芳朗)はい。聞いていただいたのはですね、さっきと同じコールドカットというグループの『Stop This Crazy Thing』という曲で、『ガキ使』のちょうどダウンタウンさんのトークの出囃子で使われているSEですね。

(赤江珠緒)うんうん。そうなんだ。

(博多大吉)これが1個の曲なんですね。

(高橋芳朗)そうなんです。ある曲のイントロ部分っていうんですかね。

(博多大吉)それを、つまんで。「レディース・アンド・ジェントルメン」から「テレレレレレレレッ」って。へー!

(高橋芳朗)コールドカットって90年代当時、すごい最先端の超かっこいいダンスミュージックで人気があったグループなんですけども。それをすぐ使われているから、結構音楽詳しい方が選曲の担当をされていたのかな?って。

(博多大吉)たぶん2017年の正月早々に言うのモアレですけど、やっぱり若いスタッフが作っていたんだね。現場で。

(高橋芳朗)たぶん、そういうことでしょうね。

(博多大吉)いま、やっぱりどうしてもみんな年齢が上がっているから。やっぱりどうしても『王者の魂』(ジャイアント馬場 入場テーマ曲)を……

(赤江・高橋)(笑)

(博多大吉)『燃えよ荒鷲』(坂口征二 入場テーマ曲)とか。丸藤くんってもう17年やっているレスラーなんですよね。やっぱり若いスタッフだけで作っていたんだろうな。だって、ちょっと上の上司やったら「この歌、なんだこれ?」って言うでしょう。たぶん。「意味わかんない。歌ってないじゃないか!」って思うでしょ。

(高橋芳朗)たしかに、当時にしては斬新だったかもしれないですね。ちょっとスクラッチとかも入っていたりとか。じゃあ、次に行ってみたいと思います。大吉さんもよく出演されている番組で使われている曲なので、すぐお分かりになると思います。じゃあ、頭の10秒ほどをどうぞ、聞いてください。

Pete Shelley『Telephone Operator』



(赤江珠緒)ええっ?

(博多大吉)えっ、なんだろう?

(高橋芳朗)きっとですね、大吉さんは出演されているから、逆にお聞きになられたことないんでしょうね。番組で普通に放送されているのを見ている我々からすれば……

(博多大吉)ちょっと待ってくださいね。赤江さん、わかってます?

(赤江珠緒)大吉先生の番組をそんなに見ないんで……

(高橋・大吉)(笑)

(博多大吉)赤江さん。俺、去年400本出てるんですよ。男性タレントで9位ですよ、僕。

(赤江珠緒)そうですよね。だから、めちゃくちゃ出てるからな。先生。ええっ、どの番組だ?

(博多大吉)全然わからない。僕。

(高橋芳朗)本当ですか?

(赤江珠緒)お笑いの番組で?

(博多大吉)もう1回、聞ける?

(高橋芳朗)行きましょうか。

(曲が流れる)

(博多大吉)いや、もう全然わからない。僕、そんな番組に出てますか?

(赤江珠緒)かっこいいですよね。有吉さんの? 違うか。

(博多大吉)『アメトーーク!』かな?

(高橋芳朗)そうです。『アメトーーク!』です。

(博多大吉)『アメトーーク!』、あります? これ。

(高橋芳朗)あります。

(博多大吉)……ああーっ! わかった。「今日のテーマは○○芸人」とかって。ああ、なるほど!

(赤江珠緒)ああー。

(高橋芳朗)気まずいですかね?

(博多大吉)いや、違います。オンエアーチェックはどのトークが使われたか確認しなきゃいけないからするんです。でも、さすがにメニュー紹介は飛ばしています。

(高橋芳朗)なるほど、なるほど。

(博多大吉)あそこはザーッと飛ばしてました。最初、CMいっぱいありますもんね。『アメトーーク!』ね。なかなか始まらないから。

(赤江珠緒)ああ、あそこか!

(高橋芳朗)これはピート・シェリーの『Telephone Operator』っていう1983年の曲なんですけど。あと、あれってもう1曲、ザ・ナックの『My Sharona』っていう曲も使われてますね。



(赤江珠緒)ふーん!

(高橋芳朗)で、この曲、ピート・シェリーの『Telephone Operator』は1983年で当時、日本でも結構ディスコで大人気だった曲みたいで。なので、リアルタイムで結構ディスコでお遊びになられていた方がスタッフにいらっしゃるのかな? と思ったんです。

(赤江珠緒)ほうほうほう。

(博多大吉)やっぱりそういうのって、その人によりますよね。その人の人間性が出ちゃうというか。

(高橋芳朗)ちょっと思い当たる方、いらっしゃいますか?

(博多大吉)うーん、結構ね、『アメトーーク!』のスタッフさんはね、チャラいっちゃあチャラいんですよ(笑)。

(赤江・高橋)(笑)

(博多大吉)でも結構僕よりも下の、40才ぐらいの方が多くて。番組ももう10年でしょう? だからやっぱり、若い人で立ち上げたんでしょうね。なるほど。これはもう気づかなくて、関係者の方、申し訳ない。

(赤江珠緒)ここだけ取り出して聞くと……

(高橋芳朗)これ、結構かっこいい曲なので、もう一度改めて聞いてもらいましょうか。ピート・シェリーで『Telephone Operator』です。



(高橋芳朗)はい。ピート・シェリーで『Telephone Operator』を聞いていただきました。

(博多大吉)すごい。ここの部分だけ聞いて、高橋さんはわかるんですか?

(高橋芳朗)わかりますね。これは結構有名な曲なので。

(博多大吉)それがすごいよな!

(高橋芳朗)じゃあちょっと、最後の曲に行ってみたいと思います。赤江さん、最後は当てていただきたいですね。でも、次がいちばん難しいです。

(赤江珠緒)なんと!

(高橋芳朗)じゃあまずは聞いてください。どうぞ。

Donna McGhee『Mr Blindman』



(高橋芳朗)赤江さん、頭を抱えてますけども(笑)。



(赤江珠緒)ええと、これ、なに?

(高橋芳朗)大吉さん、当てていただきたい!

(博多大吉)なんだろう、これ?

(高橋芳朗)これ、ネタです。番組で使われている曲じゃなくて、あるお笑いの方がネタを披露する時に使われている曲です。

(博多大吉)ああー、あれじゃないの? 動き、こんなんだよ?

(高橋芳朗)そうです!

(博多大吉)僕はもうわかりました。

(高橋芳朗)腰に手を当てて……

(赤江珠緒)安村さん?

(高橋芳朗)違います。もっと古いですね。

(赤江珠緒)もっと古い人。腰に手を当てて……

(博多大吉)なんかバックダンサーみたいなのがついているのかな?

(高橋芳朗)そうですね。女性が2人、後ろについている感じで。

(赤江珠緒)ええっ? 女性が2人、後ろについて?

(高橋芳朗)で、もうひとつヒントを言うと……「お前ん家、天井低くない?」とか、そういうい感じですね。

(赤江珠緒)「お前ん家、天井低くない?」?

(博多大吉)ただこの方はね、ネタをもうしばらくやっていない。

(高橋芳朗)ああ、そうですね。

(博多大吉)この前、久しぶりにやるみたいなので、TBSでちょっと。

(高橋芳朗)ヘアバンドをつけて……

(赤江珠緒)ああー、わかった、わかった。ヒジが……

(博多大吉)それ、2700じゃない? 「右ヒジ、左ヒジ」って。

(赤江珠緒)ええと、えっ、誰だ?

(高橋芳朗)じゃあ大吉さん、正解の方をお願いします。

(博多大吉)はい。ふかわりょうくん。

(高橋芳朗)ふかわりょうさんの小心者克服講座。一言あるあるネタみたいな。あまりピンと来てないですね?(笑)。

(博多大吉)ごまかそうとしても無理っすよ。っていうか、世代的に赤江さんってふかわくんと……

(赤江珠緒)同い年ですね。

(博多大吉)それで、お互いに仕事をしていたら、たぶん見てなかったんじゃないかな? で、結構ネタは一瞬で、あとはすぐにテレビの方に来ちゃっていたんで、知らなくてもまあ当然っちゃあ当然かもしれないですね。と、懸命なフォローを入れてみましたよ。

(高橋芳朗)(笑)

(赤江珠緒)ふかわさんはね、『たまむすび』にも来ていただいたこと、あるんですけどね。

(博多大吉)誰だと思ったの?

(赤江珠緒)ヒジの人。

(博多大吉)右ヒジ、左ヒジの。ヒジじゃないって言いましたよ。2700じゃないって言いましたけど。

(赤江珠緒)そっか。はい。

(博多大吉)安村なわけないじゃない(笑)。

(高橋芳朗)この曲も非常に素敵なかっこいい曲なんで、ちゃんと聞いてもらいましょうかね。ドナ・マッギーの『Mr Blindman』です。どうぞ。



(高橋芳朗)はい。ドナ・マッギーの『Mr Blindman』。1978年の曲を聞いてもらいました。

(博多大吉)いまはロケットマンってね。

(高橋芳朗)そうですね。ふかわさんはロケットマンでDJ活動もされているから、この選曲はかなりマニアックというか、さすが!っていう感じですね。

(博多大吉)でも高橋さんはこれを聞いた時に「あっ!」って?

(高橋芳朗)いや、これは当時は僕、知らなかったです。

(博多大吉)で、ちょっと調べて。へー!

(高橋芳朗)「かっこいい曲だな」と思って。

(博多大吉)いや、すごいな。お互いのというか。

(赤江珠緒)じゃあもうよてぃあきさんはテレビとかを見ていると、CMとかそういうのも含めて「あっ! あっ!」みたいな?

(高橋芳朗)そうですね。

(赤江珠緒)忙しい……

(高橋芳朗)(笑)

(博多大吉)素敵なことだと思いますよ。

(赤江珠緒)そうですか(笑)。

(高橋芳朗)楽しんでます。

(赤江珠緒)ここまでは『お正月だよ たまむすび イージーとプロレスと時々よてぃあき』をお送りました。

<書き起こしおわり>

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