武井壮 ピエール瀧との出会いとバラエティー番組デビューを語る

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武井壮さんがTBSラジオ『小林悠たまむすび』に出演。まずはバラエティー番組に本格的に出演するきっかけとなったピエール瀧さんとの出会いについて語っています。


(小林悠)いや、私知らなかったんですけど、瀧さんにスカウトされたんですか?

(武井壮)そうなんすよね。まあ、バラエティーにはじめて出させていただいたきっかけがピエール瀧さんとの出会いなんです。

(玉袋筋太郎)どこで出会っちゃったの?

(武井壮)西麻布のバーなんすけど。

西麻布のバーでピエール瀧にスカウトされる

(玉袋筋太郎)なにやってたの?そのバーで。

(武井壮)あの、その当時、家がなくてですね。

(小林悠)それ、どうやって?どこで寝てたんですか?

(武井壮)まあ、サウナとかホテルとか。あとまあ、公園とか。友達の家とかをローテーションして点々として。

(玉袋筋太郎)ローテーション?逃亡犯ですよね。

(武井壮)まあ、そうですよね。日本の社会から逃亡してたんです。

(玉袋筋太郎)いいね、いいねー!

(武井壮)ただ、車はその時もメルセデスの四駆に乗っていたっていう。

(小林悠)そのギャップはなんなんでしょうね?

(武井壮)生活環境をちょっと良くしておいて、生活自体はワイルドにっていう。

(玉袋筋太郎)ワイルドに行こうぜ!って。

(武井壮)で、まあ西麻布の夜道をダッシュして。トレーニングして、バーで休憩をするっていうのが日常だったんです。

(玉袋筋太郎)エイドステーションだね。言ってみりゃ。

(武井壮)まさにその通りですね。そこでミルクのロックをガッコンガッコンいってたわけですよ。

(玉袋筋太郎)ミルクのロック。

(小林悠)それ、普通に牛乳ですよね?

(武井壮)ま、そうですね。

(玉袋・小林)(笑)

(小林悠)お酒は入ってない?

(武井壮)入ってない。ストレートの。アイスミルク。そうですね。アイスミルクです。

(玉袋筋太郎)お腹くだるよ。普通。そこまで冷やすと。

(武井壮)まあ、一応トレーニングした後なんで。タンパクと、カルシウムとミネラルが補給されるってことで牛乳と。あとまあ、中型犬の骨、あるじゃないですか。かじるやつ。ガムみたいな。あれを噛みながら、それをやってて。顎を鍛えつつ。一石二鳥だなと。

(小林悠)なんで?なんのために鍛える必要があるんですか?

(武井壮)だから顎が強くなると、人間の出力のパワーっていうのがパーセンテージが上がるっていう。

(小林悠)そうなんだ。食いしばるから?

(玉袋筋太郎)奥歯、グッとやって。

(武井壮)テンプレートとかいってね。マウスピースみたいなのをアメフト選手とかもつけるとパワーが上がるっていうじゃないですか。そんなの、作るの面倒くさいから、じゃあ顎を強くしちゃえばいいんじゃないか?って。

(小林悠)(笑)

(玉袋筋太郎)で、犬用のガムを食ってたと。

(武井壮)そうです。スポーツバーみたいなところだったんですけどね。知り合いがやっている。したら、カウンターの奥の方に瀧さんがいて。『おう、ピエール瀧じゃねーか』と。僕は気づいてたんですけど。『お、電気グルーヴ来とるな』と思って。で、チラチラ見てて。牛乳、気にせず飲んでたら瀧さんがなんか近寄ってきて。『君は、なにをしてるの?』って。

(小林悠)(笑)

(玉袋筋太郎)普通は、言うよね。

(小林悠)それはなんで聞いたんでしょうね?

(玉袋筋太郎)だってそれはそうでしょう。牛乳飲んでよ、犬のガム食ってたら、なにやってんだ?って話になるよ。

(武井壮)そして、やおら店を出てはダッシュして、帰ってきてまた牛乳をオーダーするっていう感じだったんで。気になったんでしょうね。

(小林悠)途中でダッシュとかしてたんですか。

(武井壮)あの人、感度高いですから。そういうの。おかしなやつを見つける感度。

(玉袋筋太郎)高い高い。

(武井壮)それで気づいて話しかけてきたんで、いまの話を。パワーが上がるんですよ、みたいな話をしてたら瀧さんも、『なん・・・いいね、君は。テレビに出たほうがいいよ』って言ってたら、その時に僕、たまたま宮里藍ちゃんと2人でゴルフのCMやってたんですよ。

(玉袋・小林)ええっ!?

(武井壮)僕、ゴルフができるんで、オーディション行ったら受かっちゃって。ピンで、2人で共演するみたいなCMをやってたんですよ。したら、ちょうど瀧さんが来た時に『君はなにをしている人なの?職業、なんなの?』って言われたらそのCMがドカーン!と流れだしたんですよ。スポーツバーで。



(玉袋筋太郎)運命!あらー。

(武井壮)『こういうの、やってるんすよ』みたいな感じで指さしたら、『えっ!?ええっ!?』みたいな感じになって。

(玉袋筋太郎)(笑)。二度見みたいな。

(武井壮)そうなんすよ。なんでこんな骨噛んでいるやつが藍ちゃんと?みたいな。このギャップが!みたいな。『君はでも、ちゃんとテレビでなさいよ』みたいな感じで帰っていかれて。それで次の週ぐらいすぐ、番組の。某CSのね、音楽チャンネルのプロデューサーさんから連絡が来て。『武井壮さん、ちょっとピエール瀧からご指名で。うちの番組、ちょっとレギュラーきまりましたんで』なんて。

(玉袋筋太郎)早いねー。早かったねー。

(武井壮)『ご出演願いますか?』なんつって。『はい、オッケーです』なんて。サッと決まっちゃって。それが僕のだからバラエティー初ですよ。

(玉袋筋太郎)じゃあもう、ピエール瀧がいなかったら。足向けて寝れねーな。

(武井壮)そうですね。まあでも、野球、一緒になるんですけど。瀧さんの方に足向けて座ってますけどね。ベンチでは。

(玉袋・小林)(笑)

(玉袋筋太郎)それで怒らない瀧が偉い。懐が深い。

(武井壮)素敵なんですよ。瀧さん。本当、大恩人でございます。

<書き起こしおわり>
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