竹中直人とピエール瀧 『軍師官兵衛』の現場を語り合う

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竹中直人さんがTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』に出演。大河ドラマ『軍師官兵衛』で共演しているピエール瀧さんと、ドラマの現場について語り合っていました。


(赤江珠緒)本日の面白い大人、ゲストは俳優の竹中直人さんです!

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)おう!こんちは!

(赤江・瀧)(笑)

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)あいにくの雨だよな。

(赤江珠緒)吾郎さん?

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)おおう・・・どうすんだ?おい、若大将・・・

(ピエール瀧)俺、これすげー聞いてる。現場で(笑)。

(赤江珠緒)現場もこんな感じですか?

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)おう。だいたいふざけてっから。おう、悪いな。お茶だー・・・

(赤江珠緒)『北の国から』(笑)。

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)おう、サンキュー。ありがとう。おー!こりゃたまんねー・・・

(ピエール瀧)(笑)。ねー。

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)これ、酒入ってんじゃねーのか?

(赤江珠緒)入ってないです(笑)。

(竹中直人)(田中邦衛のモノマネで)入ってねーのか?

(赤江珠緒)見るからに緑茶です。

(竹中直人)(松田優作のモノマネで)酒、入ってんだろ?酒。

(ピエール瀧)あれ?優作さん。

(竹中直人)(松田優作のモノマネで)わかるか?

(赤江珠緒)いやいや、おしゃれな感じで来ていただきましたけど。

(ピエール瀧)いや、竹中さん、現場でずーっとこれですから。

(赤江珠緒)えっ?まわりの方、結構・・・

(竹中直人)迷惑してるね。

(赤江珠緒)(笑)

(竹中直人)みんなやっぱり、役に入りたいですから。役に集中したいですからね。それなのに。

(ピエール瀧)隙あらばふざけているか、隙あらば歌ってます。竹中さん。現場でこんだけ鼻歌うたっている人、初めて見ましたけども(笑)。

(竹中直人)本当にね、間が持たないんですよ(笑)。

(ピエール瀧)いや、いいですよ。パッと明るくなって。現場が。

(竹中直人)本当?よかったよかった。だったらいいんだよ。

(赤江珠緒)今日はね、竹中直人さん。あらためてでございますが、プロフィール。ご紹介させていただきます。竹中直人さんは1956年、横浜市のご出身でいらっしゃいます。多摩美術大学に在学中の1977年、TBSテレビ『ぎんざNOW!』の素人コメディアン道場でチャンピオンに輝き、その後、日本テレビ『TVジョッキー』の視聴者参加コーナーで注目され、芸能界入り。

(竹中直人)そん時、まだ芸能界入ってないんだけど。まだ大学生でしたね。

(赤江珠緒)笑いながら怒る人のパフォーマンス、ね。衝撃的でございました。そして、85年には大竹まことさん、いとうせいこうさんなどとギャグユニット『ラジカル・ガジベリビンバ・システム』を結成。ハイセンスなギャグで人気を博します。さらに個性派俳優として数々の映画やドラマに。本当に数たくさんのね、映画やドラマにご出演されていまして。1996年に放送されたNHK大河ドラマ『秀吉』で天下人豊臣秀吉を演じ、平均視聴率30%を記録。

(竹中直人)本当かよ?

(ピエール瀧)平均ですよ。平均。

(竹中直人)おめーがかよ?ありえねーだろ?

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)すごい。

(赤江珠緒)一方、映画監督、舞台の演出など演じるだけでなく、作り手としてもご活躍されていまして。TBSラジオでは『竹中直人 月夜の蟹』のパーソナリティーを担当。TBSの堀井美香さんとの名コンビでお送りしております。

(竹中直人)そう。長く続いてるんだよね。誰が聞いてんだ?って思いながら。

(ピエール瀧)(笑)。みなさん、聞いてますよ。

(竹中直人)本当ですか?本当にね・・・

(赤江珠緒)そして、現在放送中のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』では18年ぶりに大河ドラマで秀吉を演じ、家来の蜂須賀小六を演じるピエール瀧さんと共演中と。そんな竹中直人さん、本日、58回目のお誕生日をお迎え!おめでとうございます!

(ピエール瀧)おめでとうございます!

(竹中直人)いやー、信じ切れないなー。

(ピエール瀧)おっと?赤江さんが奥から・・・

(赤江珠緒)おめでとうございます。

(竹中直人)うわ、すごい。もう、ありがとうございます。すいません。これはありがたい。

(ピエール瀧)当たってる!当たってる!

(赤江珠緒)顔にね、花がぶつかってる!

(ピエール瀧)(笑)

(赤江珠緒)実はこれ、たまむすびTシャツというTシャツを作っておりまして。LとM、サイズがあるんですが、竹中さんはLですか?

(竹中直人)Mでいいですかね。

(赤江珠緒)Mですか。

(ピエール瀧)いいんじゃね?2つ差し上げれば。別に。Lもどなたかにあげてください。

(竹中直人)本当?じゃあ、息子にあげます。

(赤江珠緒)すいません(笑)。

(ピエール瀧)なんで、選ばせるの?いいんだよ、2つあげれば。

(赤江珠緒)サイズを選ばせるというね。本当に。ということで、どうですか?58才という実感というか。

(竹中直人)なにもないっすよ。なにも成長してないですからね。子どもの頃からね。なにもかわんないです。髪の毛だけ、なくなりましたけど。

(赤江珠緒)そうですか。

(竹中直人)髪の毛だけ、なくなって。後は本当に、セリフ覚えも悪くなったし、体も動かなくなったし。

(ピエール瀧)そうですか?

(赤江珠緒)もう秀吉さんとしても、走り回っているイメージですもん。

(竹中直人)そうですかね?もう足腰、ボロボロですからね。もう、足くじいたら1年以上、治らないですから。

(ピエール瀧)言ってましたね。官兵衛はじまった頃にね。

(竹中直人)本当、俺、小学校から高校まで、ずっと体育1ですからね。通信簿。

(赤江珠緒)えっ?そうですか。

(竹中直人)ぜんぜんダメなんです。

(赤江珠緒)とても体も柔らかくて、運動神経よさそうなイメージ。

(竹中直人)いや、ぜんぜんないですよ。運動神経。本当、なくて。体育はずっと1でしたね。自慢じゃないですけど。走るのだけは速かったんですよ。走るのが速くて、1番になるのがとにかく恥ずかしいから。運動会とか、結構抜いちゃうんですよね。で、1番でテープ切るのが恥ずかしいから。逆走してましたね。

(赤江珠緒)なんで!?(笑)。

(竹中直人)もう、嫌なんですよ。なんかこう、ウワーッ!っていってみんなに1番って注目されるじゃないですか。それが嫌なんですよ。

(赤江珠緒)いまこれだけ注目される・・・

(竹中直人)いやいや、注目されないですよ。やっぱりね、ちょっとビリで走っているぐらいがいいですね。

(赤江珠緒)面白いですねー。竹中さんのその感性が。

(ピエール瀧)控え目感があるんですけど、ふざけるのが大好きなんです。

(竹中直人)ふざけるの、大好き。(モノマネで)ふざけるの、大好き!ずーっとふざけていたいね!

(ピエール瀧)ふざけていれば、20歳になる。

(竹中直人)(モノマネで)そう!ふざけていれば、みんな20歳。60も50も70も、みんなみんな20歳!ところが!7つの子は7つのまま。

(赤江珠緒)これは・・・誰の?

(ピエール瀧)竹中さんはこれを大河のリハの時に、途中急にやり始めるから、みんな『あ、いまセリフの練習をなさっているんだな』って若手の子とか思うんだけど、急に『あれっ!?』っていう(笑)。

(竹中直人)いや、本当はやりたくてしょうがないんですけどね。いろいろな、バカなこと。

(ピエール瀧)本イキでやるんで。みんな、『あれ?いま竹中さん、練習されていたけど・・・あれ?これ、松田優作じゃね!?』みたいな感じになるんで。

(赤江珠緒)ボーダレスですもんね。そのへんがね。だってね、竹中さんのね、生活感みたいなのが全く・・・感じられないんですけども。もはや、いまとなっては何人なんだろう?みたいに。もう本当に不思議な存在でいらっしゃいますよね。

(竹中直人)なにも考えてないですからね。

<書き起こしおわり>

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