FUNKOT誕生の地、インドネシアでDJデビューを果たして帰国した高野政所さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』で、現地DJ事情について語っていました。
JET BARON di Dynasty Discotheque http://t.co/k6ct2zGElU
— そろ (@ptsolo) 2014, 2月 22
(杉山真也)木曜日のパートナー、DJにして渋谷のクラブ アシッドパンダカフェ店主、高野政所提供。『現地で見て驚いたインドネシアDJのここがスゴいトップ5』。
第五位:DJ中に頻繁に携帯をいじっている
第四位:驚くべき高収入
第三位:DJにアシスタントがつく
第二位:バカみたいにモテる
第一位:DJが無我の境地に達している
(杉山真也)あらためましてこんばんは。TBSアナウンサー杉山真也です。そして先ほどのランキングを選んでくれたのが、木曜パートナー。DJにして渋谷のクラブ アシッドパンダカフェ店主、高野政所さんです。
(高野政所)はい、こんばんは。高野政所です。帰ってまいりました。
(杉山真也)先週のオンエアー直後にインドネシアに旅立ちまして、無事帰国。お帰りなさい!
(高野政所)ただいま!お恥ずかしながら、帰ってまいりました。いやー、本当本当。
(杉山真也)いま、赤坂が11.3度とかなり暖かくなってるんですけど。それよりもはるかに暑いところに・・・
(高野政所)29度とかで(笑)。Tシャツ、短パンでウロウロできる幸せっていうのは、ありましたよね。
(杉山真也)いいなー、うらやましいですね。
(高野政所)日陰に入ったら涼しいですしね。しかもね。そんな中で。
(杉山真也)日本、寒いんじゃないですか?じゃあ。
(高野政所)帰ってきた時は『うわっ、寒っ!』って思いましたけど。『なにこれ!』って思いましたけど。でも、今日はあったかくないですか?
(杉山真也)今日は暖かいですね。
(高野政所)これから、どうなんすか?暖かくなり続けるならいいんですけど。また寒くなったりすると嫌だなって思ってるんですけど。
(杉山真也)でもこれから、今日・明日ぐらいからまた、さらに明後日ぐらいにかけて。週末にかけては寒くなるという予報が。
(高野政所)寒くなる。三寒四温ってやつを繰り返して。
(杉山真也)10度に最高気温が満たないみたいな予報を見ましたが。
(高野政所)なるほど。
(杉山真也)大丈夫ですか?気温差がかなりあると思いますけど。
(高野政所)いまのところは大丈夫ですかね。まあでも、大丈夫だと思うよ。そんあ2週間とか3週間、いなかったんで。1週間ぐらいだったんで、大丈夫ですよ。
(杉山真也)さあ、さっそくその政所さん、今回のランキングですが。まさに現地で見てきた、インドネシアのDJ事情ですね。
(高野政所)今回、6日間で3都市回ってきたんですけど。まず、バンジャルマシンという日本人もめったに行かないようなカリマンタン島の南の田舎のところと、あとジャカルタ。それから日本人にも馴染みのあるバリ島でDJをやってきたわけですけども。まあ、すごかったですよ。本当、違うことがいっぱいありすぎて。なにを話したらいいか?っていうレベルなんですけども。
(杉山真也)ええ。
(高野政所)一応、ここで現地で見てきて。実際インドネシアのFUNKOTのDJがこんだけスゴかったっていうのをまとめてきたので。簡単にお話したいなと思うんですけど。第五位。『DJ中にひんぱんに携帯をいじっている』。これ、まあ一般的に考えるとダメっぽいじゃないですか?『何?DJ、まじめにやれよ!』って思わないですか?こんなDJ中に携帯ガーッて、ずーっといじってるんですよ。
(杉山真也)私だって、ひたすら秒数合せてるんですよ。必死に。そんな、携帯をいじるなんていう暇があるんですか?
(高野政所)まあ、そんなの言語道断と日本では思われるんですが。これ、実は必要なことなんですね。インドネシアのDJの間では。もうミキサーの上にこう、携帯を置ける場所をわざわざ作って、置いてあるんですよ。で、向こう携帯はBlackberryっていうやつが流行ってるんですけど。それのPINっていうのかな?簡易メールみたいなやつがひんぱんに送られてくるんですよね。そのメールに。で、それなにか?っつったら、曲のリクエストなんですよ。
(杉山真也)えっ!?リアルタイムなリクエストがくる。
(高野政所)そうなんですよ。だから携帯の、BlackberryのPINっていうのをたぶん知らせてるんでしょうね。事前にみんなお客さんに。それが、バンバンバンバン隙間なく飛んでくるんですよ。で、まあ曲のリクエストと、名前を呼んで!っていうリクエストがあって。で、なんかDJ中に名前を向こうはお客さんで呼ばれると、すごいステータスみたいなんですけど。そういうのがひんぱんに入ってきて、常に携帯を見ながら次の曲を選んで。でも携帯がなければそれは成り立たないんですよ。だから携帯を持っているのはぜんぜん不まじめとかじゃなくて。超必要なことなんすよね。これがまず、ショックを受けたこと。
(杉山真也)ということは、リクエスト。常にDJは受け付けて。その場の様子を見ながら・・・
(高野政所)スムーズにつないでいって、『○○からのリクエストありました。この曲!バンジャルマシンにようこそ!』みたいなのをマイクで挟みながら。続けていくわけなんですよ。
(杉山真也)まさにこのラジオ同様の。同じような。
(高野政所)似てますね。曲をつなぐっていうのがラジオDJはないですけど。でも似たようなことですよね。これはすごい。電リクならぬ、携帯リクエストですね。まあ、その携帯の他に紙で来たりとかもするし。直接ブースのところにくる人もいますし。
(杉山真也)忙しい!
(高野政所)とにかく忙しい。うん。大変だな!と思いました。
(杉山真也)これ、ちなみに政所さんもそれでリクエストを受け付けたんですか?
(高野政所)リクエストはさすがに僕は応えられなかったんですが、名前を呼んで!っていうの、結構来たんですよ。で、後で話すんですけど、DJにアシスタントがつくんですけど。その人が文章に起こしてくれと。なにを言ってるのかわからない、読めないから。で、バーッて書いたら、すげー長文でメモが来ちゃって。それは現地のトップDJの方が来てくれて、代わりに読んでくれたんで。でもそれでチップがまたもらえるんですよ。日本円で千円ぐらいかな?
(杉山真也)えーっ!?高い高い!
(高野政所)でも、日本円で千円って考えると、結構すごいですよ。だってご飯が1食百円とか2百円で食べられる国ですから。結構なもんですよ。だから本当のプロの、ものすごい人気DJになると、本当お札がバンバンバンバン、ブースの横に重なっていくっていう。
(杉山真也)かっこいい!ギャンブルしている人みたい。
(高野政所)相当なもんすよ。まあ、それと相まってで第四位。『驚くべき高収入』。これ、たとえば向こうのインドネシアの肉体労働者の方とかが1ヶ月働いて1万4千円とか2万円いかないぐらいなんですよ。でも、僕今回DJやって、ギャラが出たんですよね。で、2人で行って4百万ルピア。つまり日本円でだいたい4万円ぐらい。4万円ちょっとかな?で、2人で割っても2万円ですよね。それって、現地の労働者の1ヶ月分以上なわけですよ。そんくらい払えるぐらいの巨大なマーケットがあるって考えると、DJはそれを毎晩やっているという。
(杉山真也)ええ。
(高野政所)向こうの現地のプロDJは。そりゃお金、ありますよね。で、インドネシアで、たとえば車を買うんだったら、関税が4倍とかかかるんですよ。だから百万円の車を買っても、四百万かかるんですよね。日本車とかを買うと。乗ってますよ、DJはみんな。本当に、お金は持っている。
(杉山真也)へー!
(高野政所)だから本当にプロだし、仕事なんだなと。そりゃあ余裕で家族も養えるよねっていうレベルで。まあ、なかなか日本でね、DJだけで食うこともままならない人ばかりなのに、向こうは結構巨万の富を稼ぎだしているレベルなんじゃないかな?と。
(杉山真也)結構若い人も、いいものを身につけてたりとか?
(高野政所)そう。だから現地のトップDJ。バンジャルマシンではダイナスティーディスコのチーフDJっていうのがいて。それは3千人ぐらい入る超巨大なディスコなんですけど。それ、まだ22才なんですよ。トップDJ。ブライアンっていう。
(杉山真也)えーっ!?22!?
(高野政所)もう、でも貫禄がハンパない。40代ぐらいの貫禄というか風格があって。まあ、すごかったですよ。だから、彼にいろいろ教えてもらいながら、サポートしてもらったんですけど。まあ、トップDJですよね。コンビニ行ったら、彼のミックスが流れてるんですよ。ローカルヒーローみたいな感じなんですよね。
(杉山真也)へー。
(高野政所)まあ、ちょっと日本では考えられないじゃないですか。DJがその土地のヒーローみたいな感じにちょっとなっているんですよ。だからそれがとにかく驚くべき高収入。お金がある。そして第三位。『DJにアシスタントがつく』。これ、すごくないですか?DJって基本的に日本とかのイメージだとね、1人でブース入って・・・みたいなイメージあるけど。アシスタントのお兄さんがつくんですよ。で、ブースの横ですごい、厳しい顔して客の方をずっと後ろ手に組んで見てるんですよね。
(杉山真也)(笑)
(高野政所)で、『この人はなんだ?』って聞いたら、『これはアシスタントだから』っつって。DJがタバコをくわえたら、火をつけにくる。で、喉渇いたら水のキャップを開けて、どうぞって言う。あらゆるサポートをしてくれるっていうね。たとえばミキサーで暗いところとかを照らしてくれたりとか。それを僕にもやってくれたんすよ(笑)。
(杉山真也)えーっ!?
(高野政所)そのブライアンの一応アシスタントなんですけど。全部そのへんのサポートをしてくれて。たとえばリクエストが来たら紙に書いてくれたりとかもやってくれるし。そのアシスタントがいるぐらい、ちゃんとした職業というか。職人っすよね。そりゃあ、高収入だわっていうね。これは結構衝撃的でしたよね。なんでもその人がやってくれるっていうね。
(杉山真也)コミュニケーションはできたんですか?
(高野政所)コミュニケーションは一応、英語が通じるっていうのがあったのと。まあ、あとタバコを出せば火をつけてくれますからね。
(杉山真也)一応、つけてもらいました?
(高野政所)つけてもらいましたよ!
(杉山真也)かっこいい!
(高野政所)うわー、すげーな!DJ、地位高いな!と思って(笑)。まあだから、そんだけミスもできないし、厳しいんですけどね。はい。そしてそこにつながっていうんですが。第二位。『バカみたいにモテる』。
(杉山真也)ちょっと!ちょっと!ちょっと!ちょっと!
(高野政所)これ、先週『モテ特集』だったですけど、モテるんすよ!本っ当に。ブースの中に女の子、入ってくるんすよ。で、写真を撮ってくれ!撮ってくれ!っつって。
(杉山真也)ブースの中に入ってくるんですか?
(高野政所)ステージなんですけど、そこに上がってきて。で、写真とか撮ってくれっつって。もう忙しいのなんのって。次の曲があと何分か見ながら、気にしながらピースサインとかで写真を撮っていて。これ、いくつか写真あるんすけど。見てみます?
(杉山真也)アシスタントが撮ったんですか?
(高野政所)それは一緒に行った仲間が撮ってくれたんですけど。
(杉山真也)写真は撮ったわけですね?
(高野政所)写真は撮りましたよ。こういう・・・
(杉山真也)うわーっ!!ちょっと待って!ちょっと待って!両手に花状態じゃないですか!
(高野政所)モテるんすよ。本当に。
(杉山真也)両手に花じゃなくてね、もう肩抱いてる(笑)。
(高野政所)すごいっすよ。もう女の子の方から寄ってきますよ。
(杉山真也)しかも、すごくかわいらしい2人じゃないですか。
(高野政所)めちゃくちゃかわいい。インドネシアの女の子は。
(杉山真也)政所さんが満面の笑みで真ん中に写っている。うわっ、うわっ、うわっ!
(高野政所)ちょっと見てよ・・・
(杉山真也)何枚撮ってるんすか?
(高野政所)いや、いっぱい撮った。こんな機会もないわけじゃん?だって、いままで生きていて、いちばんモテたよ。マジで。まあ、その後にDJ終わって、フロアで一緒に遊んでても、普通に寄ってくるし。
(杉山真也)楽しそう(笑)。
(高野政所)で、日本から一緒に来てくれた、見に来てくれた友達とかもなぜかモテるっていう。まあ、日本人だからモテるっていうのもあると思うんすけど。でも、常に有名DJの傍らには女の子がいたりするし。ちょっとモテのレベルが違うんすよね。もう夢中になってるんじゃねーよ!お前は。
(杉山真也)ちょっと政所さん!これだって、いまね・・・
(高野政所)ダメだよ、それ言っちゃ。
(杉山真也)これ、ツーショットだけど、これ女性が政所さんの胸のあたりを触っているんですよ。寄り添って。それでね、口はチュウの形をしてるんですよ。
(高野政所)してないでしょ?でもチュウは。潔白ですから、僕は。
(杉山真也)してません。政所さんはね、必死な形相で。DJプレイをしている最中なんでしょうけど。まあちょっと、すっごいうれしそうだな(笑)。
(高野政所)酔っ払ってるしね!うん。まあでも、これまでの人生でモテたことないぐらいモテたし。俺が先週、DJがモテる!っつったのは嘘じゃないよねっていう。とりわけインドネシアでは嘘じゃないよねっていう。そりゃそうだよ。向こうは高収入だと思ってるし、名前を呼んでくれたらキャーキャー言うようなところなんだから。それはモテるよね。DJはっていう。
(杉山真也)うーん。
(高野政所)まあ、なにが違うってやっぱり市場が違うんだけどね。来てるお客さんとか。平日でも何千人とか来ちゃうところなんで。娯楽として完全に定着してるっていう。文化がぜんぜん違いますよ。
(杉山真也)でもまあ、DJっていうのはインドネシアではスターなわけですね。
(高野政所)そうですね。もうスターに近い存在。芸能人とかに近い存在なのかな?と思いました。見たら。そして、モテる。高収入な、アシスタントがついて、モテて。リクエストに応え続けるDJなんですけど。第一位。これ、いちばんスゴかった。『DJが無我の境地に達している』って。これ、無我の境地ってことは、要は『俺がヤバいだろ?』っていう気持ちを出さない。『俺はヤバい』っていう気持ちを選曲に出さない。基本的にリクエストに応えていくんですね。で、どこの土地も見たんですけど、3つ見たじゃないですか。バリ、ジャカルタ、バンジャルマシンと見たんですけど。流行ってる曲が結構違うんです。
(杉山真也)へー!
(高野政所)地域によってウケるものっていうのが決まってるんですね。たとえば僕が行ったバンジャルマシンっていうところはダウンビートっていう。FUNKOTって速いじゃないですか。で、曲が途中でBPMが遅くなって、ダウンビートになる曲があるんですけど。それがすごくウケる。それが7割ぐらいで。あと、ダンドゥットっていう向こうの民衆歌謡、演歌みたいなものですよね。それのリミックスがウケる。それと、ジャイポンガンっていうインドネシアの伝統音楽。ガムランとかに近いです。ポッカッポッコ♪ポッカッポッコ♪みたいな。それが入る曲とかがすげー盛り上がるんすよ。
(杉山真也)へー。
(高野政所)で、たとえばゲストで他の、たとえばジャカルタからDJが行きましたと。行ったらバンジャルマシンのやり方に合わせるんですよね。これはここがウケる。だから、『ジャカルタ式を見せてやるぜ、俺の!』みたいな。『俺のやり方を見せてやるぜ!』じゃないんですよ。もう現地のお客さんに合せて、徹底的にやるっていう。だからたとえばジャカルタのやり方でバンジャルマシンでやっても、全くウケないし。バンジャルマシンのやり方でジャカルタでやっても全くウケないんですよ。
(杉山真也)へー。
(高野政所)それは、実際僕が見てきたところで。やっぱりかかっているタイプの曲が違う。それは、もう本当のプロのDJはどこに行ってもそれにちゃんと合せて盛り上げるんですよね。だからとにかくお客さんが主体になっているっていうのが面白いなと。日本のDJはやっぱりその、ゲストで来たら『どや!俺のプレイを見ろ!』みたいな感じで、自分のスタイルを貫き通すじゃないですか。それを一切、やらない。どんだけお客さんを喜ばせるか?っていうのがいいDJであり、スターDJっていうことになるんですよね。
(杉山真也)はー。
(高野政所)だから、徹底的に楽しませるっていうことに特化してますよね。要は、ちょっとホストとか水商売に近い。だから音楽を聞いてエクスタシーを感じてもらう。気持ちよさを感じてもらうっていうことに本当に特化している商売なんだなと。本当のサービス業ですね。あれは。
(杉山真也)もうお客さんとか観衆ありきのDJプレイをみんなしている。選曲えらびをしてるってことなんですね。
(高野政所)そうなんですよ。だからもう、いわゆる日本でも、自分の好きな曲ばっかりめちゃくちゃな順番でかけるやつはオナニーDJって呼ばれて。自己満足DJとバカにされるんですけど、そんなやつ1人もいないというか。すっごいですよ。本当のプロなんですよ。だからもう、我を通さないっていうか。だからその中で、少しは通すところもあるんですけど、いい感じに出すんですよ。その自分の特徴みたいなのを。これは勉強になったなと。正直、だからバンジャルマシンの1日目のプレイとか、俺気合入りすぎてて、『日本人のヤバさを見せる!』っていうので、日本の曲をかけようかな?とかいろいろ思ったんですけど。
(杉山真也)はい。
(高野政所)サウンドテストの時点で、『日本語、まずウケないからダメだ』とか、『ダウンビート中心でかけろ』とか。セットリストまで提出させられましたからね。それはなぜか?っていうと、お客さんの機嫌を損ねちゃいけないから。それをやっちゃうと、DJとしてやっぱりダメなんですよ。最低限クリアできていないということで。こんなに厳しい中でDJをやるのは初めてだったんですけど。2日目はそれで学んで、ある程度バンジャルマシンのスタイル、僕も研究してたんで。それに合せてやったら、もうさっきの写真みたいな感じですよ。
(杉山真也)モテモテ!
(高野政所)ですよ。
(杉山真也)いやー、素敵だわ!
(高野政所)本当に面白かった!
(杉山真也)あたりまえ体操は?
(高野政所)は、かけられませんでした。もう、かけたら殺されると思ったんで、かけませんでした。まあそんな中で、日本のエッセンスも多少出したかったんで。日本の曲もかけました。五輪真弓さんの『心の友』っていう歌がインドネシアでものすごく有名なんですけど。昔の歌なんですけど。それを最近のインドネシアのポップバンドのジフィリアというのがカヴァーしてるんですけど。それの日本人がやったリミックスっていうのをかけたんですけど。今日はそのリミックス、かけられないので、原曲の方を聞いてもらいたいなと。ジフィリアで、『心の友』。
(杉山真也)お送りしたのは、ジフィリアで『心の友』でした。
(高野政所)はい。実はですね、毎週土曜日夜10時から放送している『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』という番組。今週夜11時ごろから、僕出演いたします。題して、『祝インドネシアでDJデビュー記念 高野政所a.k.a DJ JET BARONのFUNKOT最新最速最前線レポート』と題して、私スタジオに行きまして、インドネシアでのDJの様子、そして現地インドネシアのFUNKOTシーンの模様をお伝え。もっと詳しくね、お伝えしたいと思います。是非聞いていただきたいなと思っておりますので、よろしくおねがいします。
(杉山真也)よろしくおねがいします。いや、いいですね。いい経験ですね。
(高野政所)はい。よかったです。本当に日本じゃ経験できないことがたくさんできたんで。一生覚えているような感じですね。忘れられない経験になりました!
<書き起こしおわり>
↓ウィークエンドシャッフルでのお話の書き起こし
[リンク]高野政所が宇多丸に語る 聖地インドネシアの最新FUNKOT事情
高野政所さんインドネシアtweetまとめ