高野政所 コンビニ・ストリート美食テクニック(#SBT)を語る

高野政所 コンビニ・ストリート美食テクニック(#SBT)を語る ラジオ

高野政所さんがアシパン学園『ジャスティスナイトオンライン』の中でゲストのMETEORさんと自身が最近編み出したストリート美食テクニック(#SBT)についてトーク。セブンイレブンのたっぷりコーンスティック×BIGポークフランクの手軽で美味しい食べ方を紹介していました。(フルのトークはExtroom『アシッドパンダ学園』に入会・有料会員登録をすることで視聴できます)。

アシッドパンダ学園 / アシパン学園運営委員会 | Extroom(エクストルーム)
かつて東京に存在したDJバー『Acid Panda Cafe』が、その”文化的梁山泊”の側面をフィーチャーしたコミュニティ『アシパン学園』として再始動します。

(高野政所)そうだ。それでディスク百合おんくんと言えば「コンビニかけ合わせグルメ」なんですけども。

ふと、それに似たことを僕も思いついて。3日ぐらい前なんですけど……これ、結構ツイートが出回ったんで知っている方もいるかもしれないですけども。セブンイレブンの「たっぷりコーンスティック」っていう調理パンとレジのところのホットスナックコーナーにある「BIGポークフランク」。それを組み合わせて食べるっていうのがあって。そのスティック状になっているコーンのパンの袋をパカッと開けて、そこにフランクを入れて。それでそのコーンスティックのパンって中央のところが凹んでいて。

いい具合にちょうどフランクフルトが収まる形ができているので。それを見て「ああ、これは合わせて食ったら美味いんじゃないか?」って思いついたんですけども。それで、そのパンの袋にフランクフルトを入れた状態から袋に圧をかけて握りながら、そのフランクフルトの串を引き抜く。そうすると、パンがホットドッグみたいな状態になるので、その状態でフランクフルトについていたケチャップをかけながら食うっていう。それをやってみたらすげえ美味かったんですよ。酔っ払って帰ってきて夜中に1人で試した時に。

(METEOR)うんうん!

(高野政所)で、たまたまその次の日のライブが贅沢ホリデイズで。それで友達のiyochangが来ていたんで。それでiyochangが「腹減ったっす!」って言っていたから「じゃあコンビニに行こうよ」っつって。で、いろいろと悩んでいたから「こういう食い方があるから試してみなよ」っつったらすごい素直に試してくれて。で、口の周りが青ヒゲになっていて変なおじさんのような顔をした写真を撮ることができて。まあ、あの写真の力がデカいんじゃないかな?って思うんですけども。それで試してくれて。「本当に美味い!」ってなって。それでこれに気を良くした俺は「ツイートをしてみよう」ってなってツイートをしたんですよ。それで、まあまあ数百いいねとRTがついて。

(METEOR)はいはい。

(高野政所)それで実際に試す人が出てきて。「こういうことなのか!」っていうのを掴んだんですけども(笑)。

(METEOR)いや、めちゃくちゃすごかったですよ。あれ、全部面白いもん。

(高野政所)結局そのやっていることってディスク百合おんのを……(笑)。

(METEOR)で、なんか名前があるんですよね?

(高野政所)そう。それで「コンビニかけ合わせグルメ」ってそのまま言っちゃうとディスク百合おんに悪いし。

(METEOR)ピリついたら嫌ですもんね(笑)。

(高野政所)そう。「やり始めた……」みたいに思われても嫌なんで。だから「ストリート美食テクニック」っていう。「SBT」っていう略称で(笑)。

(METEOR)SBT! あれ、最高でした。まず本当にiyochangの顔がいい! 写真が最高なんですよ。かわいいんですよ。で、なんか口の周りも……あれ、リプライが続いたじゃないですか。それで政所さんが「口の周り一周青ヒゲ!笑笑」とかって言っていて(笑)。それも笑っちゃって(笑)。

(高野政所)フフフ(笑)。

(METEOR)この写真、最高! これ、誰も威圧的なものを感じないと思う(笑)。

(高野政所)これは割とバズって。久々に手応えがあるんだけども。なんであれ、受けたのかな?っていうと、簡単に試せるからかな?って。

(METEOR)そうですね。どんな田舎に住んでいても、たぶんセブンのないところってないと思うんですよ。それで誰でも再現ができるっていう。

(高野政所)そこがよかったんすかね?

(METEOR)あと、コーンマヨネーズパンとフランクフルトはどこのコンビニにもありますから。セブンイレブン以外にも。

誰でも、どこでも再現できる

(高野政所)はいはい。たしかにそうですね。それでそれが広がっていった結果、面白かったのが……っていうか、この写真、最高だよね?(笑)。

(METEOR)この写真、すごいよかった!(笑)。これ、最高! あのね、コーチジャケットのあのマークも最高ですよ(笑)。

(高野政所)フハハハハハハハッ! 「KINETICS」って書いてあるけど(笑)。

(METEOR)そう(笑)。すべてが完璧なんですよ! 清潔感がある! 帽子もいいし……少年みたい!

(高野政所)たぶんね、バズの一因はこの写真だとも思っている(笑)。

(METEOR)でもね、この写真に言及している人が1人しかいなかったんで。残念ですけども。でもね、僕もこれをきっかけにインスタのストーリーを始めましたよ。ストーリーにメンションっていう機能があって。そのiyochangの文字が出るんですけども。それ、はじめてやってみたんですよ。そしたらiyochangからも「めちゃ美味っす!」とか来たりとか。あと政所さんがそれをさらにストーリーに乗っけるんですよ。

(高野政所)ああ、そうそう。転載、シェアができるんですよね。

(METEOR)そうなんですよ。それでシェアする時に自分のをデコレーションできて。「なんじゃこりゃ! アニメーションや! ソーセージ、動いている!」って思って。俺もやりたくなって。で、ストーリーのやり方を教えてくれる友達が僕ね、1人もいなかったから。わからなかったんですけども。

(高野政所)でも、この「誰でもできるし、どこにでもある」っていう話には派生があって。僕、フォロワーの中にFUNKOT関係でインドネシア人がいるんですよ。何人か。で、ジャカルタに住んでいる人がその写真のツイートを引用リプライで。ジャカルタの人が反応していて。だからジャカルタのコンビニにもたぶん、あるんすよ。

インドネシアに届いたSBT

(METEOR)えっ、ヤバい! インドネシアにもあるんですか?

(高野政所)これ、インターナショナルな広がりをこのSBTはしていて(笑)。

(METEOR)SBT!

(高野政所)ただSBT、いまんところ俺、これ1個しかないから(笑)。考えていかなきゃいけなくて。

(METEOR)ええと、ストリート……なんでしたっけ?

(高野政所)「ストリート美食テクニック」(笑)。

(METEOR)やっぱりね、「美食」っていうのがいい! 「BEST」とかじゃないのがいい。

(高野政所)日本語だからね! 美食テクニック。それでなんかもうひとつ、この美食テクニックで昔やっていたのが……それはTwitterで拾ったやつで。その時はSBTっていう名前は誰もつけてなかったんですけども。「いま思えば……」っていうのがあって。ファミマのツナコーンパンっていう中央は凹んでいないんだけど、ちょっと楕円形のパンがあるんですけど。あれにファミチキを挟んで食うっていう。で、それを提唱していた人は「俺はこれを『クソデブバーガー』と呼んで愛用している!」とかって書いていて(笑)。

(METEOR)フハハハハハハハッ!

(高野政所)結構それに衝撃を受けて。クソデブバーガー、結構時間がない時とか作って食っていて。「すげえ美味え!」って思っていたんで。ちょっとその下敷きがあった状態で「なんか組み合わせるものを……」っていうので。でも、それも結構前の話なんで。SBT自体は俺は年に1個ぐらいしか思いつかないんで。ちょっとコンビニかけ合わせグルメぐらいの連発はまだできないとは思うんだけども。

(METEOR)いやいや、まだですよ。

(高野政所)だからみんなでSBT、考えませんか?っていう。

(METEOR)そのディスク百合おんのコンビニかけ合わせグルメとの明確な違いを出さなければいけないということで。だから「ストリート」っていうことなんですよね?

(高野政所)そう。ストリート。「道端で食える」っていう。

(METEOR)だからやっぱり、ラーメンとかは食いづらいじゃないですか。

(高野政所)たしかに。

アボカズヒロ:あと「手を汚さずに」っていうのも。ポータブル性みたいな。

(METEOR)そうですね。最初にこのフランクフルトも串を抜いてしまうことで一緒に食えますから。手が汚れないっていう。

手を汚さずに食べるテクニック

(高野政所)たしかに。これは手が汚れない。「手を汚さない」っていうのと、「チンはしない」。あっためたりとか、そういうひと手間は加えなくていいっていう。あとは「店を出て速攻で作ってその場で食える」っていう。それを「ストリート美食テクニック」っていう風に定義して……これ、でもなかなかちょっと難しいかな? 真剣にこれからコンビニに行かなきゃいけないっすね。

(METEOR)そうです、そうです。どうせ毎日行くものなんで。

(高野政所)ちゃんと見る。それでストリート美食テクニックを考えるという。ひとつ、これを俺のライフワークとして……(笑)。

(METEOR)そうですね。だから、外でラーメンを食う方法とかも教えた方がいいかもしれない。歩きながらカップラーメンを食う方法とか。

(高野政所)ああ、それも「テクニック」だからね。なるほどな。「ストリート美食」っていうジャンルをここから打ち出すっていうのはありかもしれないっすね。久々に手応えがありましたね。

(METEOR)これ、最高でしたよ! これ、インスタストーリーにふさわしい!

<追記>ついにセブンイレブン公式にも届きました!

<書き起こしおわり>

※この書き起こしはあくまでもダイジェストです。トークのフル音源はExtroom『アシッドパンダ学園』に入会・有料会員登録をすることで視聴できます!

アシッドパンダ学園 / アシパン学園運営委員会 | Extroom(エクストルーム)
かつて東京に存在したDJバー『Acid Panda Cafe』が、その”文化的梁山泊”の側面をフィーチャーしたコミュニティ『アシパン学園』として再始動します。
タイトルとURLをコピーしました