銀杏BOYZの峯田和伸さんがTBSラジオ『エレ片のコント太郎』にゲスト出演。ロックスターなのに峯田さんに女っ気がないという話から、峯田さんが呼んだデリヘル嬢にAKIRAを借りパクされたエピソードを語っていました。
今日深夜1時からTBSラジオで「エレ片のコント太郎」の日だよ!ゲストに銀杏ボーイズの峯田君が!衝撃のラストまでエレ片ファンも銀杏ボーイズファン聴き逃せないぞ!絶対聴いてね! #elekata pic.twitter.com/CAUMp1ldCp
— やついいちろう (@Yatsuiichiro) 2014, 1月 18
(片桐仁)ロックスター、ガンガン行くんだから!女っ気、あるよね!?
(峯田和伸)ありますよ!
(やついいちろう)だって峯田くん、だいたいイケるんじゃない?
(峯田和伸)話してて、『この人、気を使ってないかな?』とか『楽しんでくれてるかな?』とかばっかり気になっちゃって。なんかあんまりね、楽しめないんですよ、自分が。その、風俗の人ともしゃべっていてもぜんぜん・・・大丈夫かな?とか思って。
(片桐仁)風俗の人にも気を使うんですか!?大丈夫かな?ってどういうことですか?
(峯田和伸)トークが・・・
(やついいちろう)風俗の人はだってさ、終わればお客さん大丈夫なんじゃないの?
(峯田和伸)あんまりその・・・そうですね。ピンポーンって家に来てくれて、はじめましてっつって、そっからすぐ行為に及ぶわけじゃないじゃないですか。
(片桐仁)まあまあ、そうでしょうね。
(峯田和伸)僕、やっぱりほうじ茶、どうぞって出してね。そっから、会話もね。なんか、いい時はいいんですけどね、弾む時は弾むんですけど。弾まない時、俺本当、『ごめんなさい、帰ってください』って言おうとするんです。『お金払いますんで、帰ってください』って。
(やついいちろう)なにも始まったないのに?
(峯田和伸)始まってないのに。
(片桐仁)あ、じゃあ会話が弾まないと気持ちが乗ってこないと。
(峯田和伸)そうなんですよ!
(片桐仁)ああ、そりゃあそっちの話術もあるもんね。
(やついいちろう)だって、『AKIRA』全巻貸しちゃったりしてたもんね?
(峯田和伸)なんでそういうこと言うの!?
(やつい・今立)(笑)
(片桐仁)えっ、家に来る風俗の人に、AKIRA全巻貸しちゃったの!?重いよ!あんなカラフルな。側面がカラフルなやつ。
(今立進)あんなでっかいやつ。6冊!?
(やついいちろう)6巻。サービス精神があるから。ほうじ茶の流れで。
サービス精神でAKIRAを貸す
(峯田和伸)あのね、普通の子には渡さないですよ。でも、その子が『攻殻機動隊』好きだって。で、『AKIRA読んだことある?』って言ったら、『ない』っていうの。
(今立進)これ、盛り上がったパターンね。
(峯田和伸)そうそう。で、『AKIRA、面白いんですよ』って。『名前は知ってたんですけど、読んだことなくって』『貸しますよ!』って。で、その子はね、3回くらい指名して会っていたんですよ。だから次また呼ぶ時に戻して・・・
(今立進)持ってきてねと。
(峯田和伸)そうですよ。そしたら、『もう辞めた』って言われて。お店の人に。その後電話で。
(片桐仁)借りパクされた。
(峯田和伸)借りパクされたんですよ。
(一同)(爆笑)
(片桐仁)これ、だから6巻じゃなくて2巻までとか。
(峯田和伸)そうですね。あ、たしかに!
(やついいちろう)全巻貸しちゃうんだよ!
(片桐仁)『また会うんだから』みたいに。
(今立進)これ、片桐さんうまいね。
(片桐仁)たとえばそれでさ、今度は行為だけじゃなくて、マンガだけ貸しっこでもいいよってならないですかね?
(今立進)おっ、いいよ、これ。意外に男前なやり方だね。それ。
(片桐仁)いまの話聞いたら、すごいね。
(やついいちろう)でも峯田くんは全巻貸しちゃうの。
やっぱり全巻読んでほしい
(片桐仁)でも全巻読んでほしいな。AKIRAは。途中であいたからね。4巻と5巻に時間があるからね。実際ね。
(峯田和伸)そうですよね。
(片桐仁)5巻と6巻にも。ナウシカみたいなもんで。
(やついいちろう)それでドライバーの人も、『なに持って帰ってきてるんだ!?』ってなるよね。すげーデカいの持ってきて。
(峯田和伸)もういいよ!そんなこと言わなくても!ヘコんでくるよ!
(一同)(爆笑)
(片桐仁)取られちゃったし。
(峯田和伸)もう、あれから買ってないですよ!買い戻してないですからね。AKIRA、ないですから。いま、本棚に。
(今立進)家にない。だからポカーンと6冊入るところが。
(峯田和伸)いつか、時間が経って彼女が来てくれると。
(やついいちろう)鶴の恩返し的な。
(峯田和伸)『AKIRA、あの時貸していただいたマンガですけども・・・』って持ってきてくれると俺は信じてるんで!
(今立進)ちょっと届いてるかもわからないからね。もしかしたら。
(やついいちろう)いま、聞いている人がいればね。聞いてたら、その子が。
(峯田和伸)いや、聞いてますよ、たぶん!聞いてますよ、このラジオ!
(今立進)事務所に送っていただくか・・・
(やついいちろう)いや、もう来てもらわないと。
(今立進)来てもらう。あそこの家だから。あそこの家に来てくれって。
(やついいちろう)いつもの、あそこの家だから。
(やつい・今立)(笑)
(片桐仁)3回来てるからわかると思うけど。あの家に来てくださいと(笑)。
(峯田和伸)気づいているはずですよ!これ聞いていて。
(やついいちろう)(笑)
(今立進)じゃあ、ちょっと言いましょう!AKIRA貸した彼女に。ちょっといま届けっていうことで。
彼女にメッセージ
(峯田和伸)はい。あの、聞こえてますでしょうか?僕は、あの時。たった3回しか会ってなかったですけど、僕はすごい楽しかったです。
(今立進)AKIRAもね。
(峯田和伸)AKIRAも、僕、いつでも待ってますんで。だから、いつかまた会えるってことを、僕は忘れてませんので!だから、買ってはいないんです。自分で。なので、だから気持ちに余裕が生まれたら。時間がまた生まれたら、いつでも待ってますんで返してくださいね!
(やつい・今立・片桐)(笑)
(今立進)どうします?返しに来て会った時。どうします?
(峯田和伸)いや・・・
(やついいちろう)またほうじ茶出して。
再びほうじ茶
(峯田和伸)出して。で、AKIRAどうだった?っつって。面白いよねっつって。で、またやってもらって。
(やつい・今立・片桐)(笑)
(やついいちろう)そういう商売じゃないから!
(片桐仁)もう辞めてるから!
(やついいちろう)返しに来ただけだから!もう、やってもらっちゃダメなの。
(今立・片桐)(爆笑)
(やついいちろう)峯田くん、これ指名の電話じゃないから!これ、放送だから!
<書き起こしおわり>