さかなクン ピエール瀧との7年ごしの約束を果たす

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さかなクンがTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』にゲスト出演。ピエール瀧さんと2006年にした、約束を7年ごしで果たしました。


(赤江珠緒)では本日の面白い大人ゲスト、改めてご紹介しましょう。さかなクンです!ようこそいらっしゃいました!

(さかなクン)ギョギョッ!こんにちは!さかなクンです。ピエールさん、お懐かしゅうギョざいます!前回は2006年の2月7日にお会いさせていただいて。その時の写真、持って来ました!

(ピエール瀧)本当?あっ、本当だ!1回、2006年にですね、対談したんですよね。雑誌で。さかなクンと。

(さかなクン)楽しくて。でも、ピエールさんに謝らなきゃいけないことがあって。その時からもう、ピエールさんに『お魚をお送りします』って言っておきながら、お送りする住所がわからなくなっちゃって。今日、お持ちしました!

(瀧)(爆笑)。マジで!?

(赤江)なんて律儀な。

(瀧)ありがとうございます!覚えていてくれたんですね。

(さかなクン)いやー、やっと念願かないましたよ。

(瀧)うれしい!

(さかなクン)後ほど、中も見て下さい。

(瀧)ありがとうございます!ねー、魚がやってまいりました。

(中略)

(赤江)で、今日はね、ピエールさんにお持ちいただいたお魚っていうのをちょっと拝見しても・・・

(さかなクン)よろしいですか?ピエールさん。

(瀧)デカいですよね!結構なかなか・・・

(さかなクン)実はこれ、自分もまだ開けてないんです。

(赤江)トロ箱みたいな、大っきいのに入ってますけど。

(さかなクン)ピエールさん、開けていただいてもいいですか?

(瀧)じゃあ開けましょうね。結構重たいぞ・・・

(さかなクン)ピエールさんにお約束していたお魚、覚えてらっしゃいますでしょうか?

(瀧)僕が・・・

(赤江)何をたのんだんですか?ピエールさん。

(さかなクン)これ、『さかなクンへ』って書いてますね。築地の社長さんから。はい、キリガヤ社長、ありがとうギョざいます!ピエールさんにお渡しできましたよ!

(瀧)もう漁業関係者とツーカーだよ、さかなクンは。

(赤江)こんな大きな品を・・・

(瀧)デカいですよ、結構。

(さかなクン)じゃ、ピエールさん。せーので。ジャンジャジャーン!

(瀧)おっ!なんか氷に入って・・・

(さかなクン)みんな袋に入って。あ、これ鯖ですね。

(瀧)デケえ鯖!しかも。

(赤江)うわー!

(瀧)いい鯖だ、これ!

(さかなクン)『秋サバは嫁に食わすな』なんてことわざもありますが。

(瀧)デカくていい鯖!

(さかなクン)これ、まん丸!最高の鯖ですね!ピエールさん(笑)。

(瀧)赤江さん、鯖ですよ!

(赤江)鯖!まあ、見事な模様!

(瀧)しかも模様がキレイ!

(さかなクン)ねえ。やっぱり〆鯖か、鯖の味噌煮ですね!でも、自分がピエールさんにどうしてもお渡ししたかったのは、このお約束していた魚です!

(瀧)すごい!ちゃんと覚えててくれたんだ!

(さかなクン)ここを開いてください、ピエールさん!せーの、ギョーギョギョーッ!ホウボウといいます!

(赤江)これが。羽根をひろげたように。

(さかなクン)そうです。

(赤江)わわわ!あ、キレイ!ちょうちょみたい!しかも、緑色に青い点々が入ったですね・・・

(さかなクン)いや、立派なホウボウだ!

(瀧)これ、だからね、昔会った時にさかなクンに『ホウボウを今度送りますね』って。

(さかなクン)そうなんです。ホウボウ!やっと念願かないまして。

(赤江)ホウボウってそのエラの部分っていうんですか?

(さかなクン)胸ビレ。

(瀧)このカニみたいなのが、あるじゃないですか。足みたいなやつ。

(さかなクン)これね、歩くんですよ。チョコチョコって。

(赤江)歩くんですか?ホウボウって。

(さかなクン)この部分が、先端がちょっと膨らんでまして。舌と同じで味蕾という味を感じる器官があって、歩きながらエビやカニを探して、『うん、これはエビの味だ。バクッ!』って食べちゃうんですね。ちょっと虫っぽくもあるのかな?

(赤江)そうですね。この歩く感じがね。

(瀧)なんか縁起のいい魚なんでしょ?これ。

(さかなクン)そうです。赤くて、しかも美味しいんです。

(赤江)その、広げたら扇子みたいに。キレイですね。これがホウボウ。ホウボウはどうやって食べるのが・・・

(さかなクン)やっぱりですね、お刺身ですね。

(瀧)お刺身。

(さかなクン)最高です!お刺身と、あとは頭とか中骨はお吸い物に入れると最高です!

(赤江・瀧)へー!

(さかなクン)ほっぺたの身がまた美味しいんですね。天ぷらとかも、もちろん美味しいです。ほのかに甘みがあって、上品な脂が乗って美味しいんです!

(瀧)すごい!さかなクン、よく覚えてくれてた!取材先でした適当な約束を。ありがとう!うれしい!

(さかなクン)遅くなっちゃいました。あとはなんといっても秋の季節はこのお魚も欠かせないですね。ギョギョギョギョーッ!

(瀧)ギョギョギョギョーッ!なんだギョー!?

(さかなクン)すごい固結び。たまむすびなので固結び!ごめんなさいねー!

(瀧)(笑)。ホントだ。さすが市場の人だから。がんばってがんばって。あ、開きましたよ。

(さかなクン)わー!ギョギョギョのギョーッ!やっぱり秋とですね、ピエールさん、赤江さん、これはもう。ジャンジャジャーン!

(瀧)出ました!

(さかなクン)サンマさんです!

(瀧)すっごい新鮮じゃない!これ。

(さかなクン)お刺身で行けます。

(瀧)ね。キラッキラしてる。すごい、青い。

(さかなクン)新鮮な脂の乗ったいいサンマを選ぶには、ここがチェックなんですね。

(瀧)頭のところ。

(さかなクン)尖った頭から背中にかけて、ボコッと盛り上がるんですね。それだけ太って脂が乗っている証拠なんですね。

(瀧)いや、これ美味そうなサンマ!いいサンマだよ、これ!

(赤江)もうこれは最高!

(さかなクン)黄色く輝くこれって、脂で黄色く見えるんですね。

(瀧)それがいいサンマを見分ける方法。

(赤江)まだ入ってる。

(さかなクン)あと1種あるはずなんですけど。あった、これだ!ギョギョギョーッ!これ、すいません。袋をちょこっと・・・バキバキバキーン!ピエール、これなんでしょうね?あ、これまたデカい!立派だー!

(瀧)これ、なんだ?

(さかなクン)これ、カマスです。

(瀧)カマスだ!?

(さかなクン)カマス。普通は干物でいただく魚ですが。

(赤江)カマスがこんなに丸々太った状態で見たことないんですけど。

(さかなクン)見て下さい、この歯!

(赤江)わー!

(瀧)歯!?ギョギョギョーッ!

(さかなクン)ピエールさん、ギョギョギョーッ!歯がもう・・・これはもう、ハンターを意味します。イワシとかイカをガブっとくわえて逃さないための大きな口と歯です。

(瀧)本当にすごいわ。

(さかなクン)すギョいですねー。

(瀧)しかも、丸々太っている。

(赤江)こうやって見たら魚も、結構ちゃんとした舌もあるんですね。

(さかなクン)舌もありますね。もう全部お刺身で行けますし。召し上がってください!

(瀧)すごい!うれしい!さかなクンから貰う魚はうまいでしょ!だって。

(赤江)ねえ。間違いない!

(さかなクン)いやいや、よかったです。

(中略)

(瀧)今時分、いちばん美味しい魚は何です?

(さかなクン)やはり今日、ピエールさんにお持ち帰りいただくカマス。カマスは脂が乗って、白身の魚なのに非常に味わい深いんですね!特にやっぱり、『カマスの焼き食い一升飯』という言葉がありますように、塩焼きで食べると美味い!ギョはん、ギョはん!おかわり!おかわり!美味い!とですね、もうギョはんが一升あっても足りないっていうぐらい。

(赤江)カマスの一升飯。

(さかなクン)最高に美味しいです。

(瀧)じゃあ今、スーパーやお魚屋さんでカマス、いいのが出たら迷わずカマス買ったらいいと。

(さかなクン)買いですね!カマスですねー。

(瀧)奥さん、カマスですって!

(さかなクン)カマスと、サンマと、カジカもいいですね!あと、イナダもいいですね。

(瀧)もうだんだん増えてきちゃった。おすすめが(笑)。

(さかなクン)秋はもう、美味しい魚がいっぱい。サケも勿論ですね。サケられないですね!

(赤江)(笑)

(瀧)サケは避けられないぞ!

<書き起こしおわり>

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