福田里香 007スカイフォール 新Qのメガネ男子的魅力を語る

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お菓子評論家にして無類のメガネ男子好き福田里香さんがTBSラジオ ウィークエンド・シャッフル『メガネ男子、その歴史と今』特集に出演。007 スカイフォールに登場した新Qのメガネ男子的魅力を語っていました。


(福田里香)今年はでも、初っ端からすごかったじゃないですか。まさかのQですよ!

(宇多丸)はい?えっ、えっ?

(福田里香)スカイフォールのQが・・・

(宇多丸)あ、びっくりした。とにかく、スカイフォールのQが。あれですよね。クラウド・アトラスとかにも出てた、あの人ね。ベン・ウィショー。僕もね、Q、イケてんなーと思ってたんですけど、(映画評の中で)言及してなかったんですけど。Q萌えがすごいいるんですよね。スカイフォールね。

(福田里香)いや、みんなバタバタバタバタバタバタ!世界中で!なぎ倒されて。公開と同時にこう・・・死屍累々。

(宇多丸)念の為に聞きたいんですけど、あの新しいQはどこがポイントなんですか?

(福田里香)メガネじゃないですか?

(宇多丸)そうなんだけど(笑)。そりゃそうなんだけど。似合っていると。要は。

(福田里香)あの、だから宇多丸さんとすごい見解が違うっていうか、私も年ですからちっちゃいころから見てきてるんですよ。ずーっと007を。初代の時から洋画劇場とかでも、その前から。だけど、面白いけどどこも乗れないっていうか、美人の女スパイが出てきて、イチャイチャされても・・・

(宇多丸)ああ、今までの007ね。

(福田里香)そうそう。だから、すっごい面白いのは分かるけど。

(宇多丸)まあ、男のだってね、欲望を・・・それこそ昔の男たちの欲望を具現化したもの。それもだんだん時代遅れになってきちゃって、というシリーズだからね。そりゃそうですよ。

(福田里香)それで、どこを工夫したら私が面白くなるのかな?と思ったら、全然答えが見出せないままこの年になったんですけど。

(宇多丸)別にいいですよ。007と無理に折り合いつけなくていいですよ。

(福田里香)でも、傑作じゃないですか。だから私ももっと楽しみたいなと思ったんですよ。

(宇多丸)そしたら・・・

(福田里香)Qだったんですよ!まさかの!

(宇多丸)まさか、Qから来たのか!と。

(福田里香)そうなんです!

(宇多丸)しかも、Qとさ、007がさ、こうちょっとチクチクやりあうみたいな、昔からありましたけど。ジョン・クリーズとかもやってたけど、あのQが若くて、あの関係みたいな、のがグッと来るという。

(福田里香)来ますね。超ドSじゃないですか。

(宇多丸)ああ、ちょっと意地悪な感じだし。

(福田里香)本当に。

(宇多丸)でもちょっとさ、自分で解いたことで罠にハマッちゃって、おたおたしたりとか。あれとかもやっぱりいいですか?

(福田里香)いいですいいです。

(宇多丸)美術館で待ち合わせとかもいいですか?

(福田里香)またでも、あの絵の前っていうのがドSじゃないですか。もうだってあれ、引退する船を曳行している絵って。これから解体っていう絵の前で待ち合わせるとか、どんだけドS?っていうね。最っ高ですよ!



(宇多丸)(笑)なるほどなるほど。

(福田里香)で、メガネ!

(宇多丸)あ、ちょっと意地悪ぐらいがやっぱりいいわけですよね?でも、メガネ!だもんね。

(福田里香)そうです。観察者ですよ。で、これで分かったと。これで、もう今後私は楽しめますと。だから幸先良いですね。1年。

(宇多丸)でも、やっぱりそう言ってる人多いから、Qの活躍・・・Qがあんなに物語上に絡むのも珍しいし。007の中で。だいたい秘密兵器渡したら終わりなのに、今回ずーっと最後の方、作戦一緒に裏で遂行してるじゃないですか。だからこれから、もっと出番増えますよね。

(福田里香)バディ感があっていいですよね。

(宇多丸)まあまあまあ。どんな角度であれ、スカイフォール褒めていただけて嬉しいですけど(笑)。

<書き起こしおわり>