塚地武雅『ブラッシュアップライフ』出演後の反響を語る

塚地武雅『ブラッシュアップライフ』出演後の反響を語る ザ・ラジオショー

ドランクドラゴンの塚地武雅さんが2023年5月11日放送のニッポン放送『ナイツ　ザ・ラジオショー』の中でドラマ『ブラッシュアップライフ』についてトーク。出演後の反響などを話していました。

（塙宣之）あと、メールが来てましたけど。「前期、放送されていたバカリズムさんの『ブラッシュアップライフ』。塚地さんが出演された回が個人的に一番面白かったです。収録秘話など、お聞かせいただければ」という。これ、めちゃくちゃ言われましたよね？

（塚地武雅）めちゃくちゃ言われたし。僕、そのドラマの中では塚地武雅役で。ドラマの撮影をね、安藤サクラちゃんの麻美がなんか（テレビ制作の）APに生まれ変わって……みたいなんで。で、収録が早めに終わらないと、ミタコングっていう、鈴木浩介さんが演じる人が巻き込まれる痴漢冤罪事件が解決できなくなってしまう。

だからそのドラマ収録を早めに終わりたいのに、僕が渋滞に巻き込まれちゃって間に合わないかもしれない……みたいなんを安藤サクラちゃんが解決する、みたいなお話で。俺、別に秘話もなにもなくて。ただ登場して。「えっ、なんでこんなに沸くんだろう？」っていう顔しかしてないの。

（土屋伸之）はいはい。

（塚地武雅）ただ、その前に「塚地さんが間に合わない！」みたいなのをバンバン言っているから、すげえ出ている感じになっているけど……（笑）。

（土屋伸之）たしかに、出たとシーンは本当に一瞬ですよね？　なのになんであんなに……塚地さんの回みたいになっていますよね？　あの1週分。

（塚地武雅）そうそうそう！　あれだけでトレンドにガーッと上がってきて。

（土屋伸之）すごいなー。

（塚地武雅）でもあれ、めちゃくちゃ業界の人が見てて。

（土屋伸之）あれは神回でした。

（塚地武雅）あの後、別現場に行って。俺が前室とか、入るでしょう？　みんな、もうニヤニヤしながら「パチパチパチ……」って（笑）。

（塙宣之）「塚地さん、登場です！」みたいな（笑）。

（塚地武雅）「『ブラッシュアップライフ』やないんやから！」って（笑）。

（土屋伸之）やりたくなっちゃうっていう（笑）。

（塚地武雅）「渋滞、巻き込まれています」みたいなんを言うたら。

他の現場でも登場するだけで拍手が起きる

（土屋伸之）特にだからいろんなドラマの現場をやってるから。あれ、あるあるで。めちゃくちゃわかったんじゃないですか？

（塙宣之）『花咲舞が黙ってない』っていうドラマに出てたんですよね？

（塚地武雅）そうそうそう。

（塙宣之）だからやっぱり、セットもああいう感じで？

（塚地武雅）もう、一緒で。それで当時、使ってた入校証。いわゆる持ち道具もあれだし。台本とか、置いているのも本物やし。これは出てた人にしか、わかんないけど。監督役の人とかAD役の人とか、めっちゃ似てる人をキャスティングしてて。

（土屋伸之）えええーっ！　そこまでこだわっていたんですか？

（塚地武雅）そう。俺とか笑っちゃうわけ。「うおっ、そっくり！　そっくり！」とかって。でも、見てる人にはわかんないかもしれないけど、そういう遊びも。

（塙宣之）めちゃくちゃすごい細かいところまで、やっていたんですね。

（塚地武雅）ほんで1回で終わりだと思ったら、升野さん。バカリズムさんが「面白かったからもういっぺん、塚地さんに出てほしい」って言って。もういっぺん、なんか麻美の夢の中に……カラオケで盛り上がってるところに登場するみたいなシーンも。あれ、改めて撮りに行って。

（土屋伸之）あれ、撮り直したんですか？

（塚地武雅）改めて撮って。

（塙宣之）もう出番はなかったわけですね？

（塚地武雅）なかった。

（鈴木拓）すげえな。それを台本でブワーッと。良かったから、そこで書き始めて？　すごいね。

（塙宣之）『ブラッシュアップライフ』、見ました？

（鈴木拓）……。

（土屋伸之）フフフ（笑）。

（塚地武雅）なんにもやり直さないからね（笑）。

（塙宣之）人生ゼロ周目です（笑）。

（土屋伸之）フハハハハハハハッ！　ゼロ周目ってなに？（笑）。

（鈴木拓）何周もしてるよ！　俺。徳を積んで生まれてきているんだよ！

（塙宣之）ちゃんと見てた（笑）。

（土屋伸之）その設定は知っているんだ（笑）。

（鈴木拓）なんかみんなの雰囲気でわかったよ（笑）。

＜書き起こしおわり＞

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