ナイツ R-1グランプリ2023を語る

ナイツ R-1グランプリ2023のを語る ザ・ラジオショー

ナイツのお二人と平野ノラさんが2023年3月6日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でR-1グランプリ2023を振り返っていました。

(塙宣之)R-1は見ましたか? その前にやってたんですよ。一昨日の夜、ENGEIグランドスラムに出てね。その前にR-1グランプリをやっててさ。今、「やらせなんじゃないか?」みたいな……。

(土屋伸之)点数が出ちゃったんでしょう?

(塙宣之)そんな、M-1じゃないんだからさ。やらせなんかあるわけないじゃない? M-1じゃないんだから。

(平野ノラ)フフフ(笑)。

(塙宣之)M-1はもう事前に点数、決まっているからね。

(土屋伸之)M-1は……そうだったの?(笑)。

(塙宣之)うん。吉本からお金をもらって(笑)。

(土屋伸之)最悪の結果じゃん(笑)。「そんなんじゃなきゃいいけど」って言っている人いるかもしれないけども。

(塙宣之)話題になったでしょう? 山田邦子さんの「84点」も。あれも邦子さん、めちゃくちゃ金もらっているからね?(笑)。

(平野ノラ)アハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)あれも誰から金をもらうのよ?(笑)。カベポスターの点数を低くするので、誰から金をもらっているのよ?(笑)。誰が喜ぶんですか?

(塙宣之)あれはだから、リハーサルの点数がなんか出ちゃったのかな?

(平野ノラ)出ちゃったんですかね。

(塙宣之)どういうあれだか、わかんないんだけどさ。

(土屋伸之)どうでした?

(平野ノラ)いや、面白かったですよね。なんかすごくレベルがまたぐっと上がって。誰が優勝してもおかしくない感じだったと思いますよ。

(塙宣之)すごいよね。こたけ正義感って。弁護士なんだね。

(平野ノラ)ねえ。ワタナベらしいですよ?

(土屋伸之)知らなかったの?

(平野ノラ)知らなかったんですよ。

(土屋伸之)こたけ正義感、ちょいちょい見たことあるけどね。

(塙宣之)あった?

(土屋伸之)あったあった。優勝した彼がたぶん一番ダークホースじゃない? 田津原理音くん。本当に、なかなかネタ番組で見かけてなかったから。

(平野ノラ)たしかに。初めて。初見ですね。

(土屋伸之)すごいね。同期がゆりやんレトリィバァと濱田祐太郎くんと。R-1チャンピオン3人目だよ?

チャンピオン・田津原理音

(塙宣之)面白いもん。なんか。笑っちゃったよ。俺、あのカードゲームのやつ。あのカードゲームを操作してる時、異常に上手いじゃん?

(土屋伸之)あのズームとかもすごいよね?

(塙宣之)で、あのガムをさ、1回アップして比較するところとか、あれ地味に面白かったのよ。ああいうテクニックとかさ。あれ、たぶんカメラを撮ってる人もうまいよね。要するに、その番組のスイッチャーの人がうまいなって思って。画面の時と……。

(土屋伸之)本人を映す時と、スイッチングが。

(塙宣之)そう。スイッチングがうまいなって思って。あれ、すごく面白かったよ。

(土屋伸之)あれ、カードを全部作ったのかな? すごくない?

(塙宣之)あれ、絵とかも笑っちゃうし。

(土屋伸之)あのキラキラの加工とか。角度で見えるあれとか。あれ、どこまで自分で作ったんだろう?

(塙宣之)で、1人ですげえテンション高いじゃん? 「うわっ、出たっ!」「来い、来いっ!」とかさ。くだらねえ(笑)。

(土屋伸之)あの世界にもう入り込んじゃっているオタクに本当に見えたもんね。

(塙宣之)めちゃくちゃ面白かった。あと、都留ね。くだらない(笑)。

(土屋伸之)ラパルフェ都留ね。

(塙宣之)「あーべひーろし!」って(笑)。

(土屋伸之)「『結婚できない男』、見てます!」って(笑)。

(塙宣之)なんなの、あいつ?(笑)。

(土屋伸之)阿部寛さんのホームページ、見た?

(塙宣之)元々、すごいしょぼいやつなんだよね。しょぼいっていうか……要するに魔法のiらんどみたいな。

(土屋伸之)軽いっていうね。

(塙宣之)軽い、昔からあるやつなんだよね。

(土屋伸之)すごい早いっていうね(笑)。

(塙宣之)若干、内藤剛志さんもそうなんだよ。阪口京子事務所っていう個人事務所で、内藤さんもちょっと魔法のiらんどっぽいんだよ(笑)。

阪口京子事務所
+ 阪口京子事務所公式ホームページ +

(土屋伸之)さすがに魔法のiらんどではないけどね(笑)。あれ、本当にうちらが出始めの頃に若手芸人が使っていたやつだからね(笑)。

(塙宣之)でも、結構その感じが……。

(土屋伸之)サクサク行くね。データ量が少ないっていうね。

(塙宣之)あのへんが面白いよね。おかしいよね。

(土屋伸之)あれ、ネタの直後、話題になったらしいよね。「阿部寛のホームページ」っていうのがトレンドに上がったみたいだよね。

「阿部寛のホームページ」がトレンド入り

(塙宣之)いや、すごいよね。寺田寛明ももう……寺田、すごい惜しかったよね。

(土屋伸之)マセキの寺田くん。このラジオショーにも何回も来ていますけども。

(塙宣之)惜しかったよね!

(土屋伸之)だから10位、6位と来て今回、3位。本当に最終決戦、惜しかったんじゃないの? かなり面白かったですけどね。

(塙宣之)ENGEIグランドスラムがあったから、楽屋にいたら終わった後の寺田が来たんだよ。そしたら、マセキのボスの田村さんがさ、「来年、勝負だよな。お前」って言っていて。ちょっとピリついていたけどね。「ここからどうなるか……ルシファーみたいになるかどうかだ」って(笑)。

(平野ノラ)アハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)ルシファー、かわいそうに(笑)。

(塙宣之)「お前、ルシファーみたいにはなるなよな?」「はい、はいっ!」って。でも、よかったね。うん。

(土屋伸之)ちょっと今年はね、寺田くん、仕事増えるといいですね。

(塙宣之)そう。あれ、なんか食べログのやつ、笑っちゃったよね。発想が。また良かったよね。あのサツマカワとかさ、Yes!アキトとかがさ、やっぱりラジオショーに来た時もそうなんだけどさ。あいつらのさ、絡みの時の……あのギャグしかやらない感じ(笑)。あれ、会話できないの? なんなの?(笑)。

(土屋伸之)なんなんだろうね? ある意味、硬派だよね。そういう意味でね。

(塙宣之)そうなんだよね。

(平野ノラ)ギャグをやってないと、不安になっちゃうのかな?(笑)。

(塙宣之)あれ、やっぱり笑っちゃうんだよね。隙がない感じがさ。

(平野ノラ)隙を与えない。ピン芸人あるあるですけどね。

(塙宣之)ああいうのっていうのは、ピン芸人あるあるなのかね?

(平野ノラ)あるあるだと思うんですけど。でも、あそこまで行くと心配ですよ。だって「番組とかでロケに行った時に、話せるのかな?」とか。

(塙宣之)普通のことができないんじゃないかって。

(平野ノラ)ネタ番組だったらいいかもしれないですけどね。で、あの賞レースのところでちょっと、そのニンが出るじゃないですか。だから、そういう意味ではすごく優勝した田津原くんとか、なんかすごく良かったですよね。すごく必死に頑張って決勝に勝ちたい!っていうそういう気持ちが。ちょっとやっぱニンが出た方がいいですよね。

(塙宣之)アキトとサツマカワってやっぱりさ、いるだけで笑っちゃうじゃん? なんか、その存在自体がさ。だから1回、しゃべらないところ。ギャグをしてないところも見てみたいけどね。もうずっと静かに……俺、立ってるだけで笑っちゃうと思うんだよね。Yes!アキトで。なんか、面白くない? 表情とかで。

(土屋伸之)ギャグをしないで普通に絡んでほしかった?

(塙宣之)絡んでほしかったっていうか、なんかまあ、そうね。なんだろうね? うん。

(平野ノラ)そうですね。正解はないんですけどね。「ラッキー」とか言っているのも、面白かったですね。

(土屋伸之)コットンきょんはね、キングオブコントも準優勝で、R-1も準優勝ですよ。ねえ。どっちも惜しかったですけどね。

(平野ノラ)安定感があって。やっぱり面白いですよね。

(塙宣之)面白いよね。その後、だってコンビでまたネタをやっていたからね。

(土屋伸之)ENGEIグランドスラムでね。

(塙宣之)すごいよ、本当に。みんな、面白かったな。

(土屋伸之)面白かったですね。

<書き起こしおわり>

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