三宅弘城さんが2021年7月31日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』に出演。ナイツのお二人と所属事務所、大人計画の厳しい遅刻ペナルティーについて話していました。
(塙宣之)これだけのドラマや映画に出られていますけど。今まで、失敗しちゃったこととかってありました? いろんな現場で。
(三宅弘城)失敗しちゃったこと……そうですねー。なんかでも、僕ら、そんなに大きい事務所にいるわけじゃないですから。
(塙宣之)いやいや、大きな事務所じゃないですか。
(三宅弘城)いやいや。「失敗したら終わりだ」って思っているところがあったので。だから大きな失敗を本当にしないようにしようっていうことで。うちの事務所、大人計画は「映像の現場で遅刻したら3ヶ月、ギャランティーなし」っていうのがあっていうペナルティーがあるんで。
(塙・土屋)ええっ!
(土屋伸之)そんな厳しいんですか!?
(三宅弘城)絶対に遅刻ができないんですよ!
(塙宣之)1分でも遅れたら?
映像の現場で遅刻したら3ヶ月、ギャランティーなし
(三宅弘城)まあ、交通状況とかあったりするじゃないですか。そういうのは、まあ連絡すればあれなんですけども。
(塙宣之)多少は加味してくれるけども。
(土屋伸之)それは実際にやっちゃった人はいるんですか?
(三宅弘城)やっちゃった人がいるから、そういうペナルティーができたんです(笑)。
(土屋伸之)それは常習犯的な方が?
(三宅弘城)常習犯っていうか、1回舞台の本番に遅刻したっていう。舞台の本番ですよ? しかも、夜公演ですよ。夜公演ってだいたい19時ぐらいじゃないですか。それに30分ぐらい、来なかったっていう。
(塙宣之)だって、いなかったらできないですよね?
(三宅弘城)だから、それまでは主宰の松尾スズキさんが……僕はそれは見ていなかったんですけども。やっていたみたいで。
(塙宣之)それはじゃあ、失敗できない……。
(三宅弘城)某『いだてん』に出ていた某A.Sですね。
(塙宣之)『いだてん』に出ていた某A.S? ええっ?
(三宅弘城)A部Sダヲさんですね(笑)。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(塙宣之)ああ、あの方?
(三宅弘城)もう随分前ですよ?
A部Sダヲさんの遅刻がきっかけでできたルール
(塙宣之)「某『いだてん』に出ていた」じゃなくて、もう『いだてん』の主役じゃないですか(笑)。
(三宅弘城)すっごい昔ですよ。それこそ25年とか30年ぐらい前にそんなことがあって。まあ、若かりし頃ですよ。
(土屋伸之)なるほど(笑)。でも映像の方ではじゃあ、遅刻はしていないですね。阿部さんもその後は。
(三宅弘城)と、思いますよ。
(土屋伸之)その罰則ができてからは(笑)。
(塙宣之)さすがにね(笑)。
<書き起こしおわり>