コシノジュンコとマツコ・デラックス 日本の閉塞感を打ち破る方法を語る

マツコ・デラックス コシノジュンコから受けた影響を語る TBSラジオ

マツコ・デラックスさんが2022年12月4日放送のTBSラジオ『コシノジュンコ MASAKA』の中でコシノジュンコさんと日本を覆う閉塞感を打ち破る方法について、話していました。

(マツコ・デラックス)いや、でも本当にそうよ。

(コシノジュンコ)そうかな? 私、ものすごく自分ではノーマルだと思ってるから。

(マツコ・デラックス)これがノーマルだったら日本は崩壊してるわよ、もう。本当に。アブノーマル中のアブノーマルよ?

(コシノジュンコ)いや、私はね、世の中はその方がいいと思って。みんな、私のようにいっぱいなって!って。

(マツコ・デラックス)そうなの! あのね、特に最近のこの閉塞感漂う日本はね、私はもうみんなね、ショートボブにすればいいと思う。全員ショートボブ。

日本の閉塞感を打ち破るショートボブ

(コシノジュンコ)聞いて? 初めて、この髪型にしたきっかけっていうのは……私キラー通りの名付け親で。私はあそこのGMなのね。

(マツコ・デラックス)だって私、それで最初にロケに行ったんだもんね。

(コシノジュンコ)そう。「GM」っていうのは「God Mother」っていうことなのよ。「General Manager」じゃないよ? それで、競技場ができた時にその地元代表で。みんな地元の人たち、男どもはオカッパのカツラかぶって、真っ赤なレインコートを着て。「おかっぱレードをやろう!」ってやったの。

(マツコ・デラックス)それはなに? ジュンコさんをみんなで模して?

(コシノジュンコ)私を先頭におかっぱレードをやったの。で、競技場に行ったのよ。

(出水麻衣)何十人ぐらい引き連れたんですか?

(コシノジュンコ)50人ぐらい。

(マツコ・デラックス)いや、だからそれが許されるのはジュンコだからなんだよっていう。普通、商店街がふざけて「オカッパの男衆が50人、歩きます」なんて言ったら、普通は止められるんだからね。

(コシノジュンコ)たしかにね。考えてもみなかったわ(笑)。

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(マツコ・デラックス)そうよ(笑)。だから、すごいよね。これで考えないで突っ走ってきたから、この仕上がりになっているのよね。すごいわよ。

(コシノジュンコ)私はね、楽しいことはへっちゃらでやるの。嫌々でやってないから。

(マツコ・デラックス)そこまでのたくましさは、私にはないな。それは本当にすごいと思う。ジュンコさん。

(コシノジュンコ)それで私、わざわざ来てくれたのに私はいなかったのよ。悔しいのよ。

(出水麻衣)そうですね。ブティックにいなかったんですよね。

(コシノジュンコ)そうなの。

(マツコ・デラックス)でも、いなかったのがまた、いいのよ。そこでね、だから後に続いたじゃない? またね。

(コシノジュンコ)そうですね。ありがとうございます。

(出水麻衣)その後、たくさん。テレビの企画でも。

(コシノジュンコ)楽しいのよ! まだまだ続けましょうね。これからじゃあ、私たちいっぱいやることあるわね。世の中、変えましょう。もっと。

(マツコ・デラックス)ごめんなさい。私、そんなに大口は叩けないんですけれども……「世の中、変えましょう」は「そうね!」とはちょっと……。

(出水麻衣)ちょっと、来年、楽しみ!

(マツコ・デラックス)ジュンコ、すごいわね。世の中を変えるってよ!

(出水麻衣)マツコさんと一緒に。

(マツコ・デラックス)あら、調子いいわね。あんた。基本的にこっちに媚びるスタンスね?

(コシノジュンコ)もうなんでもかんでもプラス思考。

(マツコ・デラックス)なんでもかんでもプラス思考。ねえ。みんなで世の中を変えよう! ジュンコと私だけじゃなくて。

(コシノジュンコ)いつまでもね、コロナでね、もう悲しい思いはしたくない!

いつまでもコロナで悲しい思いはしたくない

(マツコ・デラックス)本当。本当よ。もう……どうせこんなさ、なんかみんな暗くなってるんだったらさ、もうなんか嘘でもいいからさ、明るくしてさ。もうみんな、おかしなことをしちゃえばいいのに!って思うのよね。その方が楽しい国、いい国になるよ。

(コシノジュンコ)本当。前向きのね、ネアカで行こう!

<書き起こしおわり>

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