マツコ・デラックスさんがMXテレビ『5時に夢中!』で、体育会系出身者についてこう語っていました。
(ふかわりょう)第3位。毎日新聞『活気づく体育会系の就活支援』。
(内藤聡子)大学で運動部の活動に打ち込む体育会系学生の就職活動を支援するサービスが現在活気づいているそうです。就活にあてる時間の少ない体育会系の学生は、企業研究が手薄になりがちな上、自己PRが苦手な学生も少なくないとか。しかし、体育会系の学生は組織への適応力は高く、打たれ強く、挫折の経験もあるのでマナーも身についている人材が多いと記事は伝えています。
(ふかわ)はい。マツコさん、やはり体育会系・文化系で異なるものでしょうか?
(マツコ・デラックス)まあ、ここに書いてあるのも一理あると思うんだけど。体育会系だからこそ、マナーが身についていない人も多いってことも事実よ。だから(広告)代理店とかそうじゃん。もう、ワーッ!って取るじゃない。ラグビー部とかそういうの、いっぱい。もうなんだか、エラいことになってるわよ。
(ふかわ)あ、そうなんですか!
(マツコ)10年たっても、お前はまだ慶應のラグビー部にいるつもりなのか?みたいな。だからなんか割合だと思うんだよね。みんな体育会系でまとめちゃったら、大変なことになると思うし。なんか10人いたら2・3人入ってると、いろんなことを打破する力はあると思うのよ。文系のやつが会議でね、グチャグチャグチャグチャやってても解決できない方法はわかっている人たちだと思うけど。いやー、だって・・・アレがそうじゃない。ウチの・・・
(ふかわ)(大川貴史)プロデューサーですね。
(マツコ)プロデューサーが。全部これ、ビギナーズ・ラックの連続ですから。
(ふかわ)あ、そうなんですか!奇跡ですね!
プロデューサーが全部ビギナーズ・ラックの連続
(マツコ)この番組は奇跡の塊なのよ!だからうまく行きゃあ、ああいう能天気なところが活かされるけど、あれ、能天気に見えて、誰よりも神経ちっちゃいからね!偉そうなこと言って、『外、出ろ!』みたいなことすぐ言うけど、もう誰よりも・・・だからなに?体育会系って言葉で言い表したらダメよね。
(若林史江)やっぱり頭脳派もいないとね。一応、いるじゃない。頭脳派が。
(マツコ)・・・どこにいるのよ?頭脳派が。この番組の。
(若林)なんか頭の中こねくり回したようなのが。
(マツコ)だから誰よ!具体的に言ってみなさいよ!誰が頭脳派なのよ!?
(若林)山根とか、細田ちゃんとか。頭の中こねくり回したような頭脳派みたいのと、体育会系で・・・
(マツコ)ウザいウンチクたれだけじゃない。みんな。実践派の頭脳派なんていないわよ!この番組に!
(一同)(爆笑)
(ふかわ)まあちょうど奇跡の・・・奇跡の番組だってことですね!
(マツコ)奇跡よ。ホント、こんなもの・・・
(ふかわ)はい、ありがとうございました!
<書き起こしおわり>