オードリーのお二人が2022年10月15日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で映画についてトーク。『スター・ウォーズ』をひとつも見たことがないという話をしていました。
(若林正恭)でも『スター・ウォーズ』とか、めちゃくちゃファン多いじゃん? 『スター・ウォーズ』は、どう?
(春日俊彰)『スター・ウォーズ』、見たことがないんだよね。
(若林正恭)真面目に?
(春日俊彰)真面目にっていうか、本当にひとつも。で、あれもなんかいろいろ繋がりがあるわけでしょう? もちろん。
本当にひとつも見たことがない
(若林正恭)そう。でも、よかったー。春日が先にそう言ってくれてよかったわ。俺もで。「さすがに見なきゃ」と思って。『スター・ウォーズ』のたとえ、バンバン出てくるじゃん? で、『スター・ウォーズ』の新作で来た時とか、バラエティでめっちゃたとえが多かったじゃん?
(春日俊彰)ああ、はいはい。
(若林正恭)「それはジェダイと○○の関係じゃん」とか。で、その時に「見なきゃ」と思って。俺、フジモンさんに『アメトーーク!』で、あの主人公、なんだっけ?
(春日俊彰)主人公……ルーク! ルーク・スカイウォーカー。それはなんとなく知ってるわ。
(若林正恭)ああ、それは知ってるんだ。
(春日俊彰)青年ね。革の服みたいなのを着た青年でしょう?
(若林正恭)フジモンさんに「ルーク・スカイウォーカーや!」って。いきなりやらなきゃいけない振りをされた時に……。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! すごい振りだな(笑)。
(若林正恭)フジモンさんに「僕、本当にごめんなさい。わかんないんですけど……」って。わかんないように耳打ちをしたら「剣を振っておいたらええ」って言われて(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!
(若林正恭)優しいよね!
(春日俊彰)優しい!
(若林正恭)「剣、振っといたらええ」って。で、俺はこうやって剣を振っていたの。そしたら「C-3PO」とか、いろんな人をフジモンさんがやって。「ピコピコピコ……」みたいなのを言って「これ、なんすか?」ってみんなでなる流れが『アメトーーク!』であって。フジモンさん、優しい。素敵だ!って(笑)。
(春日俊彰)素敵な話だな、それ。
(若林正恭)本当に、なんか剣を振ってるイメージがあったから、剣を持つ感じを出しながらフジモンさんに近づいて。「フジモンさん、俺、本当にわかんないんすけど……」「剣、振っといたらええ」って(笑)。
(春日俊彰)すごいな。すごいやり取り!
(若林正恭)優しいよね(笑)。
(春日俊彰)うん、優しいね。
「剣、振っといたらええ」
(若林正恭)そのボソボソ言ってんのをかき消す感じでザキヤマさんがなんか別のことを言ってくれてたから(笑)。さすがのお二人だよね(笑)。
(春日俊彰)なるへそ。一瞬でのコンビネーションでね。
(若林正恭)そういうことがあるから、見なきゃと思った時に、やっぱりその時、まだ独身だから。ゴンとばっかり毎日会ってて。ゴンが『スター・ウォーズ』がとにかく好きなのよ。で、ゴンちゃんに『スター・ウォーズ』をプレゼンしてもらったの。「どれから見ればいい?」って。で、そのプレゼンを聞いて、見る気にならなかったんだよね(笑)。
(春日俊彰)なんでだよ、ゴンちゃん! ダメか……。
(若林正恭)「面白さとして、どんな感じ?」とか言っても、全然説明できなかったのよ。「ワクワクするんすよね」って。
(春日俊彰)うわー! 好きで見てるけど、たぶんわかってないんだろうね。
(若林正恭)「映像がすごいっす」って言ってたよ?
(春日俊彰)頼むよ。そんな映画、いっぱいあるよ(笑)。
<書き起こしおわり>