ZEEBRAとDJ YANATAKE『BATTLE SUMMIT』を振り返る

ZEEBRAとDJ YANATAKE『BATTLE SUMMIT』を振り返る WREP

(DJ YANATAKE)さあ、ちょっと時間がなくなってまいりましたんで。残りの振り返りなんですけども。やっぱりせっかくなんでね、局長の試合を局長に振り返っていただきたいなと思いますが。まず漢 a.k.a GAMI戦が終わりまして。次がまさかの、DOTAMA戦という。

(ZEEBRA)DOTAMA戦ね。俺ね、あそこ正直、誰が来るかわかんなかったわけよ。

(DJ YANATAKE)間、シードも入ったから。DOTAMA、梵頭、晋平太、CHICO CARLITO。

(ZEEBRA)そう。で、そこのどれが来てもおかしくないみたいな感じ。ただ最近ドタが勢いついてるっていうのもあったし。だからこれ、ドタVS梵頭はちょっとドタが勝つのかもなとも思ったり。で、晋平VSチコもわかんないけど。順当に行くと晋平なんだけど、意外とやっぱりチコがそういう時に強かったりっていうのもあるんじゃない? だからどうなんだろうなと思ってたけど、結局最終的にドタが来たということで。DOTAMAね、うーん……。

(DJ YANATAKE)やりやすい相手じゃないですよね?

(ZEEBRA)やりやすい相手じゃないけども、いわゆるじゃんけんみたいな。グーチョキパーみたいな、どれがどっちに強くて、どっちに強くてみたいなところで行くと、実は俺は強いかなと思うのね。

(DJ YANATAKE)ああ、なるほど、なるほど。

DOTAMAとのバトルの相性

(ZEEBRA)なんていうか、彼はあのスタンスだし、スタイルだから。俺はむしろ、そのストリート的なところみたいなのを出しつつも、たぶん俺のことを茶化したところで、あんまりパンチは刺さらないなって元々思っていたのね。だから、あいつは茶化すのが得意だけど、たぶんその手に俺は乗らないぞっていう感じがすげえあったかも。あとはまあとにかくグサグサ刺すっていう。そっちだったかな。今回は。そういう感じだったっすね。ちょっとかわいそうなぐらい……。

(DJ YANATAKE)まあ、まさかのね、『公開処刑』セルフサンプリングっていう。

(ZEEBRA)はいはいはい。そこから始めて。

(DJ YANATAKE)まあ、いい作戦でしたね。あれね。

(ZEEBRA)そうですね。だからあえてあれ、先行を取ったのはそういう意味だったんですけども。なんでそういう意味では、自分のイメージした通りの戦いっていうのはまさにそういうことで。

(DJ YANATAKE)ドタさん、終わった後に少し話したんですけど。「いや、ZEEBRAさんに言うこと、ないんですよ。言えること、ないんですよ」って言ったけど。まあ、でも本人的にやっぱりその「やれた」っていうだけでもね、すごい嬉しかったのかなって。

(ZEEBRA)いやいや、こちらこそでございますよ。

(DJ YANATAKE)そんなDOTAMAくん側からの意見は、WREPでは毎週水曜日にDOTAMAくんの番組、やってますんで。夜7時。そして再放送が10時ですね。来週の水曜日の『栃木県をぶっ飛ばせ!』の方で聞けますんで、そちらの方も楽しみに。

(ZEEBRA)よろしくお願いいたします。

(DJ YANATAKE)さあ、そんなDOTAMAもやっつけちゃったよっていう。どうですか? そこまで自分で……。

(ZEEBRA)「おおーっ! 勝つの、楽しいー!」って(笑)。「勝つの、楽しいー!」ってなったね。で、正直、俺やっぱり一戦も勝てないで帰るのはちょっとダメだぞと思っていて。少なくとも漢は倒さないとダメだっていうのは初めから自分にそこは課していて。漢には申し訳ないけど。でも、そこはなんとしても倒さなきゃいけないと思ってて。それで倒せて。2人目のドタも「なんかこれ、勝てそうだぞ?」ってなった時に「いや、ちょっと俺、来ちゃったな!」みたいな感じは正直、ありましたね。

(DJ YANATAKE)うんうん。

(ZEEBRA)ただ、やっぱりトーナメント大変だなと思ったのは、どんどんやる間が短くなっていくじゃない? だってもうベスト4になっちゃうと、俺はその前のベスト8の試合も一番最後だったから、ベスト4って準決勝だから2戦目なわけじゃない? 間に1戦しかないっていう。

(DJ YANATAKE)はいはい。楽屋に戻ってゆっくりなんてできないっていう。

(ZEEBRA)全くできない。もう下に降りて、そしたらもう次の準決勝が始まっちゃうわけで。

(DJ YANATAKE)「そこで待っていてください」ぐらいの。

(ZEEBRA)「もうすぐ上に上がってください」みたいな感じだったから。「うわーっ」って。なんかそこで1回、ちょっと真っ白になったかな? 俺的には。なんか落ち着いて準備をするみたいなことが全くできなくて。「まあ、もういいや。当たって砕けろ」って感じになったっていうのがあったかな?

(DJ YANATAKE)なるほどね。そういうのも含めてね、やっぱりMCバトルの出る人側の意識してなきゃいけないことだったりするだろうし。

(ZEEBRA)マジで本当、いい経験だったし。あとね、俺は本当これはひとつ、あれなのは、いつもね、今までね、ダンジョンとかいろんなのをやって来たけど。本当に出る子たちは大変だよなって思ったし。俺はなに一番、それを感じたかっていうと、1戦目で勝った後の「嬉しい」よりも「つらい」っていう。俺、大好きな漢を負かさなきゃいけないんだよ。ドタだってそうだし。ドタの時には1回、もう漢の時の苦い感じは感じてたから。「よし、行けた!」ってなったけども。でもやっぱりね、すげえ苦かった。なんとも言えない。もう1回戦で勝った時は「嬉しい」よりもその「苦い」が強かったかな。

(DJ YANATAKE)でも何だろうな? それは、そういう気持ちもすごいわかるし。でも、きっとみんな経験してるし。局長は久しぶりだから、MCバトルに対しての気持ちがフレッシュだったっていう意味でもそれがあると思うんですよね。逆に。それがね、やっぱりこの次の試合まで行かせたっていうことだと思うんでございますけども。いよいよ、なんとここでベスト4。ベスト4ですよ?

(ZEEBRA)そうなんですよ。

(DJ YANATAKE)マジですごいな(笑)。

(ZEEBRA)いや、本当に俺もね、すげえなと思った。マジで……。

(DJ YANATAKE)だからこの時点で「ZEEBRA、優勝あるんじゃね?」みたいな空気になってましたよ。

(ZEEBRA)いや、そうですね。あのまま本気でガッツリいけたら、ちょっともうう1ギア、Authorityの時に上げられてたら、勝てたかもしれないなとも思ったりするし。ただ、でもやっぱりAuthorityがよくてさ。

(DJ YANATAKE)そうですね。これ、準決勝で優勝したAuthorityくんと当たった試合の話をこれからしていただきますが。やっぱり強かったですか?

(ZEEBRA)いや、いいねえ! なんかね、俺の……俺、正直言ってやっぱり韻の硬さとかもひっくるめて、好きなタイプなわけですよ。一番。で、それをまた俺のサンプリングまでしながらやられちゃったら、もうね、途中から嬉しくなっちゃって。

(DJ YANATAKE)で、ZEEBRAくん、沸かせるんですよね。もちろん沸かせるんだけど、Authorityくんもまたそれを上回るぐらいのことをちゃんとやって来るんですよね。

戦っていて嬉しくなってしまったAuthority戦

(ZEEBRA)そう! だからね、なんていうか普段からさ、俺はMCバトルを見てる時にさ、「ああ、こいつ、いいな!(ニヤッ)」みたいなのはいつもあるわけよ。「ああ、こいつ、いいこと言ったな!」みたいな。それをね、自分が戦いながらね、思っちゃったから。たぶんね、みんな見てると思うけど。ちょいちょい俺がAuthorityのバースで「うおーっ!」って上がってるっていう。マジで(笑)。だからもうその段階で、いい意味で……「俺、もうここまでやれたから」って。Authorityに道を譲るというか。そんなつもりも正直、途中から出てきちゃってたかも。

(DJ YANATAKE)なるほどね。(ツイートを読んで)「もう父と息子の会話でした」っていうのがあったけど。そんな感じなのかな?(笑)。

(ZEEBRA)そうだね(笑)。

(DJ YANATAKE)僕は終わった後、局長とも話したんですけど。やっぱり普段からね、AuthorityはMCバトルに近年出てて。すごい無双の時もあったぐらい、活躍してる男だったんですけど。やっぱり局長も3試合目とか、4試合目とかになってきた時の、最後。しかも3本勝負の……僕は2本目までだったら、マジでどっちかわかんなかったと思う。でも3本目になった時のスタミナ。最後まで打ち続けられるっていう。そこなのかな? さっきも練習量みたいな話をされていたけども。

(ZEEBRA)いや、絶対にそこだと思う。

(DJ YANATAKE)でもそれがね……だからあとちょっとなんですよね。

(ZEEBRA)まあ、そうですね。ただやっぱり、あいつが後攻だったでしょう? 「締め、どうやってくるのかな?」と思ったら「青い地球の黄色い主人公」って……この野郎!って(笑)。俺もだから途中さ、なんかたまたまニューカマーから放火魔っていう話になって。赤く染めるみたいなことも言ったんだけど。全然そんなのより、超上回ったやつで最後、締められたから。「ああ、もうお前、素晴らしい!」ってなっちゃった。本当に。でも、なんですかね? 最終的なやつがね、優勝してくれたからね、さらに俺は嬉しかったですよ。そういう意味じゃ。

(DJ YANATAKE)で、そんなAuthority、9月3日にニューEPを出します。これもちゃんと考えてやってるんだと思うんですよね。なんで今日はまだ、そのEPの曲はかけれないんですが、現状の最新曲1個かけたいなと。せっかくだからやっぱり優勝したやつの曲かけたいと思うんですよね。なので現状の最新曲をかけるんですが。まあEPが出たら誘ってみようかな? WREPも来てほしいし。また直接ここで話してほしいなと思うんで。

(ZEEBRA)間違いない、間違いない。

(DJ YANATAKE)ちょっとブッキングしてみます。

(ZEEBRA)お願いします。ということで、行ってみましょう。最後は昨日の『BATTLE SUMMIT』で見事優勝したAuthorityで『Tensei』。

Authority『Tensei』

(ZEEBRA)お聞きいただいたのは、昨日の『BATTLE SUMMIT』で見事優勝を成し遂げたAuthorityで『Tensei』でした。9月3日にさらに新しいBPが出るということなんで、皆さんぜひぜひチェックしてみてください。なんかね、Twitterで「友達のストーリーに上がってたけど、なんていい写真なの」って俺とAuthorityの抱き合う写真を上げてくれてまして。いや、本当によかったよ。いい試合だったよ。

<書き起こしおわり>

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