東野幸治さんが2023年1月13日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でMr.都市伝説 関暁夫さんや『やりすぎ都市伝説』について、マンボウやしろさんと話していました。
（東野幸治）同期、誰なん？
（マンボウやしろ）同期は、それこそ矢部太郎、仲いいですよね？
（東野幸治）仲いい。
（マンボウやしろ）カラテカ……すいません。ちょっと闇営業の流れで。
（東野幸治）いや、全然いいよ。入江も頑張って。
（マンボウやしろ）ピカピカっていう会社をやっていますから。
（東野幸治）結局あいつ、お笑い以外、全部成功すんねんな。
（マンボウやしろ）そうなんですよ。「お笑い以外」なんですよ。だってもう、7社ぐらい会社を作ってますからね。
（東野幸治）すごいやり手やし。ちゃんと「明けましておめでとうございます」とか、ショートメールを贈ってくるのよ。
（マンボウやしろ）ちゃんとしてますよね。入江くんも同期ですし。それから、関西だとヤナギブソンとか。あとレイザーラモンだったりとか、ガリットチュウとかですね。
（東野幸治）ああ、そうか、そうか。だから、なんかこれといった芯になる人というか。
（マンボウやしろ）いないんですよ。くまだまさしもいて、あべこうじもいて、それから佐久間一行もいるんですけど……全員がちゃんと売れてないんで、50人ぐらい、屍のように残ってるんですよ。ここの期だけ。
（東野幸治）だから売れてるやつが3人ぐらい、ぶっといのが3人とか3組とかおったりとかしたら、ええけど。そうじゃなくって。なんかこう、シナーッと（笑）。
（マンボウやしろ）シナーッと世代です。それで25年ぐらい、30人から50人ぐらいで。
（東野幸治）なおかつ、ピンの個性が強いやつが多いから、そんなに集まれへんというか（笑）。
（マンボウやしろ）そうです。でも、仲がよかったりするんで。で、新喜劇をやるって言って、東京からギンナナ……ハローバイバイの。
（東野幸治）ああ、金成。
（マンボウやしろ）そうです。今、千葉公平っていう名前でやっていますけども。あれも同期だったりとか。セキルバーグさんは辞めてしまいましたけど。
（東野幸治）ああ、そうよ！
（マンボウやしろ）「信じるか、信じないか」の。都市伝説の。
（東野幸治）セキルバーグは、辞めたのよね。だから全然会うてないし。
（マンボウやしろ）会ってないですか？
（東野幸治）会ってない。
（マンボウやしろ）それこそ、辞めて一番ちゃんとやってるの、セキルバーグですよ。下手したら。
（東野幸治）そうよね。ちゃんと都市伝説っていう、自分が見つけた武器というか。あれをちゃんと大事に、変なパロディにもせず、ずっとやり続けていると、稲川淳二さんの怪談話じゃないけど。5年、10年、ちゃんと時代が巡ってくる。で、YouTubeをやる。
（マンボウやしろ）YouTubeがすごいです。今。
（東野幸治）『やりすぎ都市伝説』、実はあれ、VTRをやってるんすけど。5年ぐらい前からセキルバーグ自身がスタジオに来なくなったんですよ。
（マンボウやしろ）ああ、そうかもしれないですね。
『やりすぎ都市伝説』スタジオに来なくなったセキルバーグ
（東野幸治）それで俺も薄々、思っててんけど。スタジオに来て、セキルバーグ。関のVを見た後、特にせいじを中心に「これ、おかしいやろ！ なんやねん！ これ、嘘ばっかりつくなや！」って。ほんなら関もなんとも言えん顔になったり。こっちを見たり、ジュニアの方を見たりとか。で、たまにこっちも火がついたりとか、今田さんも言ったりとか。そういうのが2、3回あってから、スタジオに来なくなって。
（マンボウやしろ）フハハハハハハハハッ！ こう来なくてOKなポジションになっているんですか。
（東野幸治）で、Vだけ見てて。Vを見ててもせいじとか、みんなが「おい、これまた嘘ついて。こいつ！ 嘘ばっかりつきやがって！」っていうて。それで1回、2回したら、今度はスタジオでVも流れんようになってきて（笑）。
（マンボウやしろ）ああ、そうですか！
（東野幸治）そう。俺ら、Vを見てないのよ。ほんまに。だから……俺はそれを冗談めかして。「そういう風にみんなが言うから関が来えへんくなったり、Vが流せんようになったんちゃうの？」って。そう言ったら、スタッフが別に笑うわけでもなく。「まあ……」みたいな（笑）。
（マンボウやしろ）「笑うわけでもなく」（笑）。
（東野幸治）っていう。だから、会いたいのよ。辞めたのも別にええし。
（マンボウやしろ）仲良かったですよね？
（東野幸治）仲ええ。関、俺は好きやし。おもしろいし。変わってるやん？ だから全然、連絡をまたしたいねんけどね。なんか今、スケボーを持って街をウロウロしているっていう。
（マンボウやしろ）いや、もうカリスマですからね。やっぱり本当にYouTuberで都市伝説系のをやってる人たち、本当に今、たくさんいますけど。その人たち全員のカリスマが関さんなんで。
（東野幸治）ええーっ！ そうなんや！
（マンボウやしろ）やっぱり日本で……まあずっと『ムー』とか、ありますけど。その中でも、メジャーにしたのは関さんなんで。あらゆる都市伝説や陰謀論を語る日本人が関さんを尊敬してますから。ほとんどがです。「全員」とは言わないですけども、ほとんどが。
（東野幸治）だって20年ぐらいやってるでしょう？ 我々、『やりすぎ都市伝説』って。元々は『やりすぎコージー』の企画で。ほんで俺ね、10年目ぐらいかな？ なんか定期的にやっていて。ほんでジュニアと今田さんが「いや、さすがにもう都市伝説も飽きてきたな」って話をしてて。ほんで、その収録した回がすごい高視聴率で。この2人の意見は全く世の中に合ってなかったっていう……（笑）。
（マンボウやしろ）フハハハハハハハハッ！
（東野幸治）それで今も続いてるし。今も、言うたらカリスマ的な存在っていう。だって「セキルバーグ」っていう芸名に変えた時に（千原せいじのモノマネで）「なんでセキルバーグやねん！」って（笑）。
（マンボウやしろ）せいじさん（笑）。
（渡辺あつむ）今度、武道館でライブ、やります。関暁夫。
（東野幸治）ええっ？ マジで？
（渡辺あつむ）それ、抽選なんですよ。実は僕、送ったんすよ。抽選、外れました。
（東野幸治）フハハハハハハハハッ！ ああ、そうなの？
（渡辺あつむ）めっちゃ人気あります！
（東野幸治）全くわからへんかったわ。俺ら……だからスタッフも悪口、言うてんねやろうな。「なんだよ、あんな今田とか、東野とか、千原兄弟とか。あいつら、時代読んでねえな！ わかってねえな！ 関さんは武道館だよ？」って（笑）。そういう意味で言うたら、そうか。その関が辞めたから。それで同期で言うと……っていう。
関暁夫・日本武道館公演
Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in 日本武道館 2023
やりすぎ都市伝説外伝を総決算！
過去の番組映像とともに振り返り、#関暁夫 が考察する。
12月の放送も振り返りながら今まで放送で語られてきた数々のヒントがつながってくる。
来るべき未来に向けて準備せよ！?️2023/1/31(火)
?#日本武道館 (東京都)— チケットぴあ (@news_pia) January 13, 2023
＜書き起こしおわり＞