R-指定さんが2022年4月20日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。春風亭昇太さんと「ライバル」や「創作時の発想」などのトピックについて話していました。
【ビバデミー賞2022】
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— ラジオビバリー昼ズ (@hills1242) April 20, 2022
(乾貴美子)さっきからちょっと質問攻めにしてしまって申し訳ないんですけども。Rさんから昇太さんになにか質問したいこととかは……?
(R-指定)そうですね。
(春風亭昇太)ないと思いますよ(笑)。
(R-指定)いやいや、それこそ落語の話をいろいろと聴きたいんですけども。でも、これがすごい気になっていて。ライバルって誰になるんですかね? すごい特殊な立ち位置でもあると思うんですよ。昇太師匠は。
(春風亭昇太)あのね、落語家さんはたぶんね、あんまりライバルっていう風に考えている人がいないんじゃないかと思うんですよ。
(R-指定)ああ、そうなんですね。
(春風亭昇太)まあ、古典落語をやる時もあるので同じネタをやっているんだけども。でも、演出家でもあるから、やり方は違うじゃないですか。だから、一番のファンなのは自分なんですよね。常に自分がどこか、頂点にいるわけですよ。
(R-指定)ああ、わかります(笑)。
一番好きなのは自分
(春風亭昇太)落語家の中で一番好きなのは春風亭昇太だから。だから、なんか他の劇評とかを見て、他の人が褒められていると「チッ」って思うけど(笑)。
(R-指定)アハハハハハハハハッ!
(春風亭昇太)でも「ライバル」みたいな感じにはならないですね。
(R-指定)じゃあ、創作を作ったりする時に発想がかぶったみたいな。「あっ、これをやられた!」みたいなのとかも……?
(春風亭昇太)ある(笑)。
(R-指定)あります? やっぱり、ありますよねー(笑)。
発想がかぶるパターン
(春風亭昇太)あるいは、若い人のを聞いていて「それ、俺とっくに作ったぜ」みたいなのとか(笑)。
(R-指定)ある(笑)。僕もね、若い人のバトルとかを見ていて「いや、俺も昔、全く同じ韻をセットで踏んだけどな?」みたいなのとか、ありますよね(笑)。
(春風亭昇太)うんうん(笑)。
<書き起こしおわり>