安藤桃子とDJ SOULJAH 高知での暮らしと奥田家の人々を語る

安藤桃子とDJ SOULJAH 高知での暮らしと奥田家の人々を語る DJ SOULJAH PRIMECUTS RADIOSHOW

安藤桃子さんが2021年11月20日放送のJOY FM『”PRIMECUTS” RADIOSHOW』にゲスト出演。DJ SOULJAHさんと移住した高知県での暮らしや奥田家の人々について話していました。
※この記事は広告主の依頼により掲載しています

(DJ SOULJAH)DJ SOULJAHがお送りしています株式会社OONOプレゼンツ『DJ SOULJAH “PRIMECUTS”』。そしてここからはランチタイムにぴったりな豪華ゲストをお迎えしてお送りします。本日のゲストは映画監督の安藤桃子さんです。こんにちは。

(安藤桃子)こんにちはー! イエーイ!(笑)。

(DJ SOULJAH)どうも、ご無沙汰しています。

(安藤桃子)ねえ。ご無沙汰してます。SOULJAHさん、背景がかっこいいです。これ、ラジオだから見えないけど、かっこいいです(笑)。

(DJ SOULJAH)ありがとうございます! ちょっと頑張りました(笑)。

(安藤桃子)ねえ。象徴的。私の背景、キッチンで(笑)。SOULJAHさんはスピーカーっていう(笑)。

(DJ SOULJAH)すごいいい感じですよ。元々、僕らが出会うきっかけとなりましたのが桃子さんの映画『0.5ミリ』。そちらのお披露目会で僕がDJとして出演させていただきまして。

(安藤桃子)ありがとうございました。

(DJ SOULJAH)その時、繋いでくれたのがこの番組にも関わるデミちゃんの紹介で。っていうのが、コロナ禍で時間があったんで、自宅を掃除していたらその当時、桃子さんにいただいた手紙が出てきたんですよ。

(安藤桃子)ええっ? 恥ずかしい!(笑)。

(DJ SOULJAH)なんかそれがすごい自分的に運命感じちゃって。

(安藤桃子)嬉しい!

(DJ SOULJAH)当時、その感謝の気持ちを手紙でいただけるっていうのがすごい嬉しくて。それを大切にしまっておいたら、10年ぶりぐらいに出てきたので。

(安藤桃子)ヤバい! そうだよね。ご縁ってずっとそうやって不思議なところで時空と、全てを超えて繋がっていくものですね。

(DJ SOULJAH)本当ですよね。そして初の映画監督をお呼びするということで、ぜひ桃子さん来ていただこうと。

(安藤桃子)本当に監督、初めてゲストなんですか? 嬉しいです。それはとても光栄です(笑)。

(DJ SOULJAH)こちらこそ、ありがとうございます。ちなみにこの番組、宮崎がメインになるんですけど。宮崎には行かれたことありますか?

(安藤桃子)うん。あります、あります。宮崎は何度もたぶん行っていて。すごい仲良しの同級生、幼馴染みのおばあちゃんが宮崎出身で。そのおばあちゃんがすっごい私にちっちゃい時からよくしてくれていて。それで行ったという、なんか不思議なご縁があったことに気が付きました。

(DJ SOULJAH)現在、東京出身でいらっしゃいますけど、高知に住んでいらっしゃるということで。

(安藤桃子)はい。私は高知は地元じゃないんですよね。生まれも東京で。後でいろいろ調べたら縁もゆかりもあったということを知ったんですけども。でも、そもそもその移住した時は全然その関係性としては映画……それこそ『0.5ミリ』の撮影で初めて来たっていうのが最初だったので。自分にその「地元がない」っていう言い方は変だけど。「ふるさと」っていう言い方かな? 地元はみんな、あるかもしれないけど。東京で生まれ育ったら、ふるさとってすごくいいなっていう憧れもあったんですよ。

うちの父は愛知県出身で。で、映画もね、自分の地元、ふるさとで撮るっていうので撮ったり。私が「映画をふるさとで撮りたい」って言ってもふるさとがないなとか。結構、映画監督ってふるさとを……大林宣彦監督とかだったら尾道三部作とか。広島でやったりとか、できるじゃないですか。そういう、ちょっとなんだろう? メランコリックな感じが自分にはないのかと思って。で、高知に出会った時に「ああ、魂のふるさとに出会ったぞ!」っていう気持ちになって。

で、すぐに移住したんですけど。あとで段々と、なぜ私が移住したのか?っていうのが後付けで。こういう自分の奥底にある願いとか、ここだったらそれが叶えていけるっていう気持ちがあったんだなっていうのは後々、わかってくるんですけど。より力強く、自分のままに生きれる。イコール、その自分の活動とか本当にやりたいことっていうのが見えてくる場所なんだなっていう。

(DJ SOULJAH)なるほど。運命の地という感じだったんですね? そしてこの度、『ぜんぶ 愛。』というエッセイが11月の……。

(安藤桃子)5日発売ですね。

(DJ SOULJAH)おめでとうございます。

(安藤桃子)ありがとう(笑)。

(DJ SOULJAH)リリースされるということで。

(安藤桃子)そうなんです。これが出たから東京も、取材とかいろんなことでお邪魔することとかはちょこっとはあったりするんですけど。でも基本的に本当にリモートか多いです。高知から全然出てなくて。

(DJ SOULJAH)なるほど。対面で温度を感じながら話すっていうのも大変素敵ですけども。

(安藤桃子)ねえ。もちろん会って、ワーッてハグしたいとか。なんか本当に人と人とが直接会うからこそ感じることっていうのが絶対的にあるけれども。なんか今、それが一時期……「どのぐらい」っていうのは今は誰にもわかんないことだけれども。結構長い間、すでに続いてるじゃないですか。1年、2年って。それを3年、4年っていう風に言ってる人もいるし。だけどその分、今までは出張でも海外でも、どこだって行って。「とりあえず今から会おうか」とか「とりあえず集まろうか」っていうことがすごく多かったと思うんですけど。

それがいかに感覚的に貴重で。で、会うことで私たちが何をキャッチして、何を、どういうことを感じてたかっていうのをものすごく今、敏感にそのすごさを感じられるようになっているって思うと、もしかしたらそれを意識することで人ってさらにそこが深まるから。そのデプスの方っていうのがすごく今、開いていくタイミングにもあるのかなとか。いろいろとやっぱり思いますね。

(DJ SOULJAH)たしかに、そうですね。ありがとうございます。それではこの後もエッセイのお話だったりをお聞きしたいと思うのですが。安藤桃子さんにランチタイムに聞きたいメロウな1曲をセレクトしていただきました。この曲を選んだ理由をお聞かせください。

(安藤桃子)この曲はSOULJAHさんの番組で「何か好きなのをどうぞ」って言っていただいて。選ぼうと思ったらそのタイミングがね、車に乗っていて。高知で私、会社をやってるんですけど。そのスタッフのウガちゃんっていう、二人三脚でやってきている女子がいて。で、ウガちゃんが運転をしてて、私が後ろに座ってて。

ふと見たら、もうすごい大きい、ほぼ赤みたいなオレンジの月がボーン!って低いところに浮かんでいて。うわっ!って思って。「ウガちゃん、車線変更! Uターン! あのコンビニまで!」って言って。ウガちゃんはわけがわかんなくて。「はあ? ええっ? あ、はーい!」って言って。で、ウイーンって行って。「ウガちゃん、ウガちゃん、一瞬さ、ちょっと事故らないように右、見て!」って言って、見たら「うおおーっ!」とか言っていて(笑)。

「あの月を見るんだ、我々は!」って言って(笑)。それで駐車場に止めて、その月を「すごいですね!」「すごいねー! ヤバいねー!」って言って。「ああ、曲を2曲、選ぶんだよー!」みたいな感じで。「おおー、あの月を見ながら選ぶぞ!」って(笑)。月を見ながらちょっと再生とかをしてみて。「はあ……はぁーっ!」とかなりながら聞いた……まあ、今はお昼ですけども聞いてほしいです(笑)。

(DJ SOULJAH)ありがとうございます(笑)。それでは、曲紹介の方をお願いします。

(安藤桃子)はい。サラ・マクラクランで『Angel』。どうぞ。

Sarah McLachlan『Angel』


(DJ SOULJAH)お送りしたのはサラ・マクラクランで『Angel』でした。株式会社OONOプレゼンツ『DJ SOULJAH “PRIMECUTS”』。本日のゲストは映画監督の安藤桃子さんをお迎えしてお話を伺います。

(安藤桃子)よろしくお願いします。

(DJ SOULJAH)ここで番組に寄せられたメッセージを読みます。「映画『0.5ミリ』拝見しました。私も介護の仕事に就いているので、いろいろと感じる部分があったのを覚えています。新作が出る時は楽しみにしています」ということで。メッセージ、ありがとうございます。

(安藤桃子)嬉しい! なに? お便りがくるの?(笑)。今、そのお便りの方がちょっと介護のことと『0.5ミリ』のことを言ってくださったんですけど。高知は「高齢先進県」って言われていて。本当に「先進」って言っちゃってるから「先を行ってるぜ!」みたいな。自信を持って高齢化が進んでます、みたいな(笑)。胸を張って……要は都会よりも先に高齢化が進んでるから、我々が経験することが後で都会の雛形になるんだぞ、みたいなことを自信満々にみんながやっているっていう、そういう県民性があって。

(DJ SOULJAH)そういうことですね。

(安藤桃子)それで、まあ映画自体が介護の話だったりもしたので。介護イコール、誰か、その「真心で接する」という言い方になるのかな? 人と人が誰か、何かで困ってたり、できない人がいたら「ああ、やろうやろう。私がやってあげるよ」とか。なんか「いいよ、やっておくから」とか。「これ、持っていきなよ」みたいな。そういう、お互いが本当にきれいにパズルのピースが噛み合っているような関係性っていうのが高知の中で、そういうテーマの映画だったからこそ、すごくそれが県民性の中に感じられて。

「ああ、そうか。っていうことは、このピースとピースがパチパチと噛み合っていくところで自分が……一番は映画監督だけど。その他の執筆とかもそうですけど。全部、ゴールはひとつで。やっぱり、どう考えてもみんなが幸せな世界に行きたいし。特に今、子供を育てていたりすると、その全部の子供。子供全員が笑顔の未来っていうところに将来、立っていたいなっていう。そこに向けて、自分をすることが少しずつでも、なんだろうな? パワーになっていったらいいなって思いがあって。それを思った時に「舞台は高知かな」って。そういう理由があったかな?

(DJ SOULJAH)本当、誘われた感じだったんですね。

(安藤桃子)うん。

(DJ SOULJAH)現在、住まれている高知の方で運営している映画館「キネマM」だったり。その他にもさまざまな活動をされているとお聞きしましたが。リスナーの皆さんにどういった活動をされているかを教えてもらってもいいですか?

(安藤桃子)いろいろやってるね(笑)。映画館は街のど真ん中に廃ビルがあって。で、その廃ビルを地元の建設会社の社長さんが……その廃ビルは2年ぐらい、着工できないっていうのがあって。「着工をするまで、街の真ん中で廃ビルがあるのはすごく、その街のこと考えると良くないような気がするんだ。桃子、なんかしないか?」みたいな。「じゃあ、そう言うならば期間限定で。でも、もう完璧に常設のような映画館をやりましょうよ」って言って。

そうすれば街の中に「いつかやりたい」と思っているその映画館がある風景というのをそこで、2年間はできるんじゃないかっていうので劇場をオープンして。それで今、ちょうどリニューアルで……その2年が経って、建物を建て替えて。今、その工事中なんですけど。それで常設になる。だから、なんか映画館をそういう経緯でやったり。

(DJ SOULJAH)へー、すごいな!

(安藤桃子)他にも50人ぐらいの、「わっしょい!」っていうチームをやっていて。本当にスーパーマーケットの方々から、学校の先生から、それから食育やってる人。あとは農家さんとか、本当いろんな異業種の集まりなんですけど。みんな「子供たちの笑顔の未来」っていうのを自分たちの志っていうか、目的として生きてきている人たち。それが異業種だけど、じゃあそこで集まって。今は主に子供の体験とか……畑をやったり、お味噌を作ったりとか。そういうのをやっていて。

あと、地域の人たちと一緒にイベントをやったりっていうのをしている異業種チームがいて。いろいろやってるんですけど。でも全部、映画監督の仕事というか、そのスタンスでやるっていうのは決めてやっていることで。そういう……そこで映画を撮っているわけではないんだけど、映画監督のポジションでディレクションして。で、カメラが回ってないだけで、全部映画として。イベントとかも。

(DJ SOULJAH)いやー、すごい! 現在、お住まいの高知での活動はお聞きしたんですが、パーソナルな部分もちょっとお聞きします。ご家族について、お聞きしたいのですが。お父様の奥田瑛二さん、妹のサクラさんも俳優さんとして活躍されてますけども。ザ・アーティスト一家っていう感じでDNAを受け継いでいるかと思いますけど。ご家族の話、もしよければ、お聞きしてもいいですか?

(安藤桃子)もちろん、もちろん。家族……なんか芸能一家だよね? たぶん、これがいわゆる。

(DJ SOULJAH)まあまあ、世間一般的にはそうやって呼ばれてますよね。

(安藤桃子)本当、いつも思うの。「なんで映画監督になったんですか?」って聞かれることとかもあるんですけど。エッセイにもいろいろ書いてあるんですけど。ずっと映画人ってすごくお酒を飲んで。本当になんか、土佐弁だと「しわい」って言うんですけど。飲むと長いし(笑)。朝までどころか、「なんか一昨日ぐらいからいませんか?」みたいな人がさ、ずっとなんか外国の映画監督の名前とか難しいことばっかり並べて。「本当に嫌だな」みたいな。

その時は「本当に嫌だ!」っていう印象が強かったんですけど。でも、やっぱり好きだったんですね。きっと、映画の世界が。単純に言えば。自然と自分も映画の世界に入って。で、妹のサクラもそうだと思います。やっぱりいつもお芝居が近くにあって。それがとても自然なことだったんだと思うので。それこそサクラさんが結婚したら、今度は柄本家も親戚になって。

(DJ SOULJAH)そうか。ザ・ファミリー。

(安藤桃子)なんかどんどん濃いメンツが増えていっている(笑)。

(DJ SOULJAH)でも、類は友を呼ぶじゃないですけど。

(安藤桃子)だよね。なおかつ、その共通言語みたいなものが、どこかやっぱりあるのかかもしれないですけど。

(DJ SOULJAH)あると思います。

(安藤桃子)でもやっぱりオヤジがな(笑)。キャラクターが結構濃いお父さんなので(笑)。

(DJ SOULJAH)いやー、僕、奥田瑛二さん、大ファンです。

(安藤桃子)本当に男の人はすごい……なんか男の人が「すごく好きです」って言ってくれることは私もなんか父のことね、そういう風に言ってくださると嬉しいんですけど。まあまあまあ……まあまあ、濃いめなので。

(DJ SOULJAH)いや、本当に素敵なご家族だと思います。

(安藤桃子)本当に?(笑)。

(DJ SOULJAH)ちょっと話は尽きませんが、ここでもう1曲、安藤桃子さんにランチタイムに聞きたい、聞いていただきたい1曲をセレクトしていただきました。この曲を選んだ理由をお聞かせください。

(安藤桃子)はい。だからね、これは前半……もしこれを後でアーカイブで今から聞いている人はプルルッと巻き戻してほしいですけど(笑)。大きなね、オレンジの月を見て。そのサラ・マクラクランの『Angel』を聞いていた時期っていうのが高校生とか。10代。孤独で。イギリスのあの冷たい空気の中で聞いてたんですね。家族から離れて。

で、そこからの、なんかイギリスの思い出で行くと、スマッシング・パンプキンズが出てきて。からの、ジェームス・イハっていう(笑)。で、ジェームス・イハのこの曲は、なんかいいんですよ。盛り上がり方が好きです。メロウだけど、なんか途中から開ける感じ。っていうか、優しいポジティブさが生まれてくる曲なので。ぜひ皆さん、ランチタイムにいいんじゃない? この午後、素晴らしい午後をお過ごしください(笑)。

(DJ SOULJAH)フフフ(笑)。ありがとうございます。それでは、曲紹介をお願いします。

(安藤桃子)ジェームス・イハで『One And Two』。どうぞ。

James Iha『One And Two』


(DJ SOULJAH)聞いていただいたのはジェームス・イハで『One And Two』でした。本日は映画監督の安藤桃子さんをお招きしてお送りしておりますが、そろそろお別れの時間となりました。11月5日に『ぜんぶ 愛。』というエッセイも発売されます。安藤桃子さんの最新情報などはSNSなどをぜひチェックしてください。

(安藤桃子)本当になかなか更新しないんですけど(笑)。ええと、Instagramが一番、いろいろちゃんとタイムリーには更新できているかな? インスタ、「momokoando」でやっていると思いますのでぜひ、見てほしいです。そこからならいろいろ情報があると思いますね。本もいろいろポチッともできますし。

書店さんの方でもお買い求めいただけます。今日はなんかSOULJAHさんにいろいろ聞いていただいて、少し自分の今までの人生とかも触れましたけど。結構ね、「笑える」ってみんな言ってくれて。面白い感じで……本当にいろんなこと。家族のこととか、高知のこととか。あと、生まれてからのちっちゃい時のこととかもたくさん書いていて。映画のことももちろん書いてあるので。

(DJ SOULJAH)ぜひ皆さんも全国の書店などで購入をお願いします。

(安藤桃子)ぜひよろしくお願いします。

(DJ SOULJAH)今回はZOOMでしたが、また近いうちにお会いできる日を楽しみにしてます。

(安藤桃子)ありがとうございます。嬉しい。本当にありがとうございます。

(DJ SOULJAH)東京でもいいですし、高知でお会いするのも面白いかもしれません。

(安藤桃子)ねえ。高知……もう私がいることがわかったから、高知に寄ってください(笑)。

(DJ SOULJAH)はい。寄らせてもらいたいと思います。またタイミングで連絡させてもらいます。ということで、この時間は映画監督の安藤桃子さんにお越しいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

(安藤桃子)ありがとうございましたー!

(DJ SOULJAH)安藤桃子さん、ありがとうございました。本当に桃子さんと話してると元気をもらえるといいますか、すごくポジティブな気分にさせてもらいました。本人のぶれない活動と、バイタリティー。そしてポジティブヴァイブスがとても素敵だと思います。桃子さんとのインタビューアーカイブは番組公式Spotifyアカウント「primecuts.jp」の方で公開していきます。未公開トーク、限定トークもありますのでぜひ皆さん、チェックしてみてください。桃子さん、ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました