爆笑問題　空気階段の『キングオブコント』制覇を語る

爆笑問題　空気階段の『キングオブコント』制覇を語る 爆笑問題の日曜サンデー

爆笑問題のお二人が2021年10月3日放送のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』の中で前日に行われた『キングオブコント2021』で空気階段が優勝したことについて話していました。

（田中裕二）『キングオブコント』、空気階段。面白かったね。優勝をしまして。でも、みんな面白かったですね。

（良原安美）本当ですね。今日、『サンジャポ』にもお二人が出られて。

（太田光）そうそう。ちょっと緊張していたね。

（良原安美）そうなんですか？

（太田光）で、『アッコにおまかせ！』も出ていたと思うけども。緊張してたんじゃないかな・

（田中裕二）まあ、天才ですからね。かたまりくん。結構やっぱりね。

（太田光）2人ともね。あれ、でもセグウェイみたいな。あれ、よく乗りこなしていたね！

（田中裕二）あれ、ちょっとヒヤヒヤしたよね。転ばねえか（笑）。

（太田光）「結構練習しました」って言っていたね。

（良原安美）そうなんですね。

（田中裕二）あれ、難しいんだよね。

（太田光）乗ったこと、ある？

（良原安美）ないんです。ありますか？

（太田光）あるある。あれ、結構難しいんだよね。まあ、俺はすぐにマスターしたんだけど、こいつなんかひっくり返って。

（田中裕二）何度も。「危ねえ！」って思って。

（良原安美）セグウェイの持ち手がないバージョン。

（太田光）足だけで、バランスでやるんだけども。結構あれ、慣れないと転ぶよね。

（良原安美）そうなんですね。飄々と乗ってらっしゃったから……。

（太田光）相当練習したんだって言っていたよ。

（田中裕二）メガトンパンチマン。

（良原安美）はい（笑）。

（田中裕二）じゃないんだけどね（笑）。面白かったよね、やっぱりね。

メガトンパンチマン

（田中裕二）台風一過でね、昨日は……。

（太田光）ジェラードンの方が面白かったよ？

（田中裕二）お前、『サンジャポ』でも言ってたよな？　ジェラードンも面白かったよ。ねえ。たしかに。みんな面白かった。蛙亭も面白かったし、ニッポンの社長も……あのバッティングセンターの。あれ、笑っちゃって。なんだ？っていう。

（太田光）あれ、怖いよね（笑）。

（田中裕二）あれしかやんねえんだけど、面白い（笑）。

（太田光）あと、蛙亭な。蛙亭も最高だったね。

（田中裕二）いきなり「ブァーッ！」って緑色のあれを……。

（太田光）中野。あれもすごかった。

（田中裕二）すごいんだよね。蛙亭ってほとんどコントをアドリブでやるんｄなって。

（太田光）アドリブっていうか、あの女の子がネタを書くのが遅いから。台本を渡されるのが直前だったりするんだって。しかも、そこに設定しか書いてなかったりするから。だから女の無茶振りで、男がそれを全部合わせてやるっていう。

（田中裕二）天才なんですよ。あの中野くんっていう男の子が。すごいよ。

（太田光）でも昨日のはちゃんとしていたな。

（田中裕二）昨日のはさすがにね。時間も決まっていたからね。ちゃんとやって。よくできていたよね。

（太田光）だから俺、蛙亭のあいつとあとジェラードンの角刈りの。セーラー服の角刈り。それと空気階段のもぐら。あれがさ、もう完全に体型とかさ、見た目の……完全にあいつら3人ともさ、出オチなんだよ。出オチなんだけど、でもさらにそれを上回ってきているのがすごいんだよ。出オチっていうのは出た時点でオチていて。

（田中裕二）ピークだからね。

（太田光）大抵はそれで終わりなんだけども。それをさらに上回っていく異常性。あれがあの3人、すごかったよな。

出オチを上回る面白さ

（田中裕二）だからあの決勝まで行った男性ブランコだっけ？　女装してた関西弁の……。

（太田光）あれも面白かったな。

（田中裕二）あれも最初、女装して出てきてそこでおしまいかなって思ったら、やっぱり面白いのよ。

（太田光）だからみんなさ、もぐらがあの汚い体でパンツ一丁でやっているのをゲラゲラ笑っているっていう。あれが、なんていうか俺はすごい気持ちよかったね。結局、なんていうの？　みんな、あれ面白いだろ？っていうことよ。

（田中裕二）笑っちゃうんだよな。

（太田光）人の体型とか、そういう見た目で笑っちゃいけませんっていう風に言うけども。いや、あれはやっぱり笑っちゃうだろう？っていうね。

（田中裕二）そういった意味じゃ素晴らしい優勝でしたね。

（太田光）面白かったね。

＜書き起こしおわり＞

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