町山智浩『ゴジラvsコング』の小栗旬を語る

町山智浩『ゴジラvsコング』の小栗旬を語る たまむすび

町山智浩さんが2021年7月13日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『ゴジラvsコング』についてトーク。芹沢役で出演している小栗旬さんについて話していました。(トークに一部、ネタバレを含みます)

(山里亮太)町山さん、僕、先日『ゴジラvsコング』を見てきまして。

(町山智浩)ああ、そうですか。

(山里亮太)たまらないっす! 本当、怪獣ってああやって街をぶっ壊しながら戦うのを見るのが楽しいですよね、あれ!

(町山智浩)そうなんです。ゴジラとコング、どっちが強いか?っていうのはね、まあすごい……言えないんですけれども。僕はね、あの映画でね、本当に小栗旬さんがかわいそうでしたね。小栗旬さん。

(山里亮太)ああーっ!

(町山智浩)「ハリウッド進出」って、あれはないよね。

(山里亮太)言わんとすることは見た人間としてはわかりますよ。

(町山智浩)そう。「あれ? これで、いいの?」っていうね(笑)。僕ね、あれは実はもっとストーリーがあったと思うんですよ。彼のキャラクターには。

(山里亮太)はい、はい。

実はもっと小栗旬さんのストーリーがあった?

(町山智浩)彼のキャラクターの名前が芹沢っていうんですよ。名字で。それは初代の最初のゴジラを倒した芹沢博士。その後もゴジラの一番の権威だった芹沢博士と同じ名字なんですよ。

(赤江珠緒)はい!

(町山智浩)その彼が……まあ、もうネタバレとかないと思うので言っちゃいますけども。メカゴジラに乗って出撃しようとするじゃないですか。小栗さんがね。なんか意味があるのかなって思ったら、全く意味がないんですよ。

(赤江珠緒)ああ、そうなの?

(町山智浩)いや、本当はあったのかもしれないですけども。そういうシーン、あったんですかね?

(赤江珠緒)たぶんあったと思うんですよ。

(山里亮太)時間の都合ですかね?

(町山智浩)時間の都合でカットされたんだと思います(笑)。だからちょっとね、「もっといい話になったんじゃないの?」とかいろいろと思ったんですけどね。いろいろとね、『ゴジラvsコング』は惜しかったですね。そこはすごく惜しくて。というか、意味がぜんぜんわからないんですよ。

(赤江珠緒)ふーん! 町山さんでも?

(町山智浩)そう。小栗さんのキャラクターの意味とか、全く説明されないんですよ。

(赤江珠緒)はー、そうなんだ。

(山里亮太)急に出てきて。

キャラクターが全く説明されない

(町山智浩)「誰や、これ?」っていう。で、「なにしに来たの?」っていう話なので。おそらく、DVDとかでカットされた彼の物語が語られるんじゃないかと僕は思っています。

(山里亮太)なるほど!

(町山智浩)ということで、結構すごいことを僕は話していますが。まあいいや(笑)

<書き起こしおわり>

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