(この後、再び『桃太郎電鉄』トークが続く)
(設楽統)メールです。「キラキラ設楽さん、ピカピカオークラさん、ぶよぶよ日村さん、こんばんは」。
(日村勇紀)うるせーな!
(設楽統)「おい、バナナマン! 『桃鉄』ラジオかよ! 日村ファック!」。まあ、『桃鉄』ラジオだよね。今のところね。
(日村勇紀)話したっていいじゃん。なんでこんな否定されるの? 『桃鉄』の話をすると。
(設楽統)続いて。「カイザー、オークラさん、カウパーガエル、こんばんは」。
(日村勇紀)俺はカウパーガエルじゃねえよ!
(設楽統)カエルだから手がベタベタしてるのかな? 壁、そのまま登れるんじゃない? 手がベタベタで。
(日村勇紀)そこまでベタベタじゃないよ(笑)。
(設楽統)「おい、バナナマン! なんか『桃鉄』に関して深いことを言っているけど、全然響かねえよ。っていうか、なんだよ? 『『桃鉄』は人生』って。聞いたことないよ」。いや、「聞いたことないよ」はおかしいよね?
(日村勇紀)おかしいね。めちゃめちゃ人生だから。
(設楽統)いや、本当だよ。ねえ。
(日村勇紀)ねえ。だからこの前も伊達とそんな話になったよね。
(設楽統)なった。マジでなった。コバケンの話とかをしていて。「『桃鉄』みたいだな」っていう話をしていた。
(日村勇紀)そう。「『桃鉄』みたいだな」って。
(設楽統)渡部だってそうだよ。だから本当……まあ、だから本当に「まさか」っていうことがあるよね。「絶対にこのまま行けるわ」って思ったら落とし穴があったり。そういうのが『桃鉄』には詰まっているから。
(日村勇紀)だから俺とかさ、すごい『桃鉄』でお金持ちになって。もうなんでも買えるわけ。ぶっちゃけ。どんな物件でも買える。
(設楽統)わかる。あの時って「俺はなんでもできる!」って思うでしょう?
(日村勇紀)「なんでもできる。無敵だ。ほしいもの、全部買えます」みたいな感じなんだけど……でも、振り返ると10年目あたりの買えないものだらけの時が楽しかったっていうのは結構人生っぽいなって。それは『桃鉄』から感じるのよ。
(設楽統)いや、わかるよ。
(日村勇紀)今、もうカードも取り放題なんだもん。
(この後、さらに『桃太郎電鉄』トークが続く)
(設楽統)いや、日村さんなんかそんな強かったらヤバいよ。
(日村勇紀)『桃鉄』はあれ、ただのラッキーゲームじゃないから。あれは確実に作戦があるからさ。
(設楽統)まあカードね。カードの使い方によって変わるからね。
カードの使い方によって変わる
(日村勇紀)そうそうそう。ゴールばっかり目指しちゃダメっていう。いかにボンビーをつけないか?っていう戦いだから。
(設楽統)わかる。だから(他のプレイヤーに)ぴったりくっつけば、自分が次に(ぶっとびカードで)飛んじゃったりすればいいし。そういうのもあるから。だからコバケンとかもね、本当、これからいろいろあると思うけど。
(日村勇紀)そうだね。
(設楽統)だから日村さんがさっき言ったようにさ、振り返ったらあの時がよかったなっていうのもあるし。これから先、よくなることもあるし。渡部もそうだし。ねえ。ボンビーがキングボンビーになることもあれば、ミニボンビーみたいになる時もあるし。西郷さんを取ったと思ったら、取られちゃう時もあるし。ねえ。
(日村勇紀)そう。わからないよ。人生、なにが起きるか。わからない。
(設楽統)「スペシャルカードを持っているから、もう次、目的地に着くわ」って思ったらおならカードで飛ばされちゃったりとかするからね。
(日村勇紀)「プゥー!」ってやると、ふっとばされちゃうのよ。ああいうのだよな。
(設楽統)だから、なにがあるのかわからないから。本当に『桃鉄』は楽しいっていう話よ(笑)。
(日村勇紀)でも渡部とか、やってほしいよね。今、『桃鉄』を100年ぐらいやったら、感じるんじゃないかな?
(設楽統)やっているんじゃない? わかんないけど(笑)。
(日村勇紀)やっているのかな? 今、暇だし。
(設楽統)やっている可能性はあるよね。
(中略)
(設楽統)さあ、じゃあ曲対決に行きますか。僕はMIragemanの『Thunder』っていうね。これ、ジェニコのオープニングの曲です。
(日村勇紀)へー! どんなだっけね?
(設楽統)聞けばすぐにわかるよ。
(日村勇紀)僕はユーミン。『知らないどうし』っていう、いま矢作さんが出ているドラマの曲。この曲が結構好きなんだよね。なるほど。どちらがかかるでしょうか?
(MIrageman『Thunder』のイントロが流れる)
(日村勇紀)あ、すげえ思い出した。
(設楽統)一発でしょう?
(日村勇紀)なんて曲だっけ?
(設楽統)MIragemanの『Thunder』。
(日村勇紀)おおーっ!
MIrageman『Thunder』
<書き起こしおわり>