武田砂鉄 Creepy Nuts『情熱大陸』を語る

武田砂鉄 Creepy Nuts『情熱大陸』を語る アシタノカレッジ

武田砂鉄さんが2020年11月20日放送のTBSラジオ『アシタノカレッジ』の中でCreepy Nutsの『『情熱大陸』』出演回の感想を話していました。

(武田砂鉄)今週の日曜日に『情熱大陸』にCreepy Nutsの2人が出ていまして。9月までアクションという番組をやっていましたけども。水曜日の担当がDJ松永さんで金曜日が僕が担当をしていまして。まあ、松永さんの回に1度、ゲストに出させてもらったぐらいで、実は大したつながりはないんですけども。どうしても『情熱大陸』に出るとなると、ちょっと意識して見てしまったんですけども。

番組をボーッと眺めていたら、8月の末。アルバムのリリース日にオンラインライブをやるっていうことで、その模様が映っていたんですけども。DJ松永さんが相方のR-指定さんを待っている。R-指定さんは遅刻魔で知られているんで、その控室でボーッとしている松永さんが映っていたんですが。

控室でボーッとR-指定を待つDJ松永

僕、ふと思い出しまして。このオンラインライブの日に私がなにをしていたのか?っていうと、松永さんの代打でアクションのパーソナリティーをやっていまして。その時は「オンラインライブは夜からなんだけども、いろいろと慌ただしいから代打でアクションをやってくれ」っていう風に僕、言われていたんですけども。

で、僕は出たんですが、その時間に松永さんが何をしていたのか?っていうと、R-指定さんが来るのを控室で待っていたということが『情熱大陸』を見たことによってわかりました。ということで、「なんだ、ラジオはできたんじゃん」って思ったので、これから特に会う予定はないんですけども、貸しができたなという風に思いました。

武田砂鉄と『情熱大陸』

で、私と『情熱大陸』のつながりはあるトークイベントで「『情熱大陸』ではよく相手に『あなたにとって○○とは?』という質問をすることがありますけども。ああいう質問はよくないんじゃないですかね?」っていう風に話していましたら、そのイベントのお客さんの中に制作のスタッフの方がいて。非常に気まずい空気が流れたという、それぐらいのつながりで。まあ、これは特に言う必要がないことを今、言ったなと思いましたけども。『情熱大陸』、非常に興味深く拝見いたしました。

<書き起こしおわり>

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