プチ鹿島さんが2020年6月16日放送のYBS『キックス』YBS『キックス』の中で林真理子さんが石井妙子さんの著書『女帝 小池百合子』を絶賛していた件について話していました。
(プチ鹿島)その前に今日、新聞を開いたらこれ、朝日新聞。でっかい広告がありましてね。『女帝 小池百合子』、15万部突破って。
(海野紀恵)来たっ!
(プチ鹿島)すごいですよ。「面白さに震えた」って。ある偉大な先生がね、感想を書いていて。「悪漢小説(ピカレスク)の興奮と、娘版『砂の器』の抒情がある。林真理子氏」って。
「面白さに震えた」(林真理子)
東京新聞3面下広告,6/16
すごい迫力で『女帝 小池百合子』広告
林真理子「おもしろさに震えた。悪漢小説の興奮と娘版『砂の器』の叙情がある。」娘版『砂の器』って,そう言われればすごく納得する。
これ映画にしたら小池百合子役は誰? pic.twitter.com/7wkiR0fT6T— 乾 康代(原発のない未来を描く努力をしよう) (@musashimutsuko) June 16, 2020
(海野紀恵)おおおーっ!
(プチ鹿島)あの林真理子先生が、震えています!
(海野紀恵)林先生が!(笑)。
(プチ鹿島)「面白さに震えた」と。林先生も。いやいやいや……林先生も「女帝」ですからね。
(海野紀恵)そうですよね(笑)。
(プチ鹿島)ああ、これは尊敬の意味ですよ。いやー、もう大変な……15万部突破だって。
(海野紀恵)でも(カイロ大学の)卒業証書をね、見せられたりして。
卒業証書が出てくることも「予想通り」
(プチ鹿島)ねえ。最初から見せてくれっていうね。まあ、あれもね、正直ですよ、あの流れもこの本を読むと予想通りっていうか。ざわざわする……あれで一件落着かと思いきや、それは本を読んでください。
(海野紀恵)わーっ!
(プチ鹿島)この紹介の仕方、上手! じゃあ、これに対して山本太郎さんとか、もちろん宇都宮健児さんとか。たくさんの方が都知事選に候補で出ていますけども。その読み比べもじゃあ後ほど、「プチ総論」のコーナーでやりましょうか。
(海野紀恵)はい。
<書き起こしおわり>