星野源と松重豊 食事と演技のコンディション作りを語る

星野源と松重豊 食事と演技のコンディション作りを語る 星野源のオールナイトニッポン

松重豊さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。星野源さんと食事が演技に与える影響について話していました。

(星野源)たくさん質問メールが来ているので、ちょっと読んでみます。和歌山県30歳女性の方。「朝ごはんはご飯派ですか? それともパン派ですか?」。

(松重豊)あ、質問?

(星野源)フフフ、先週もそうだったんですけども。僕の番組、なんかちょっと昼のラジオっぽいメールが来るんですよ。「来る」っていうか、先週は自ら募集したんですけど。「鍋の好きなレシピを教えてください」みたいな。

(松重豊)NHKのラジオ深夜便みたいだね。

(星野源)そうなんですよ。「朝ごはんはご飯派ですか? それともパン派ですか?」っていう。

(松重豊)朝ごはんというと、やはり私は日本人なので、ご飯。というか、まあその時によって気分変える派なんですよね。

(星野源)ああ、そうですか。パンもある?

(松重豊)パンもあるし、バナナとヨーグルトの時もあるし。撮影によっては食べない時も……食べる仕事の時は食べなかったりもするし。

(星野源)ああ、そうかそうか。五郎さんだと。

(松重豊)あと、頭一発ですげえ大変なシーンがある時って、食べていかないじゃん?

(星野源)そうなんですか。

(松重豊)なんかさ、食べると朝イチですぐに意地悪なシーンがあったりするじゃん。なんかさ、もうすごい感情をデロッと吐き出さなきゃいけないシーンとかだとさ、それは嫌じゃない? そうすると、メシを食わなかったり。

(星野源)ああ、食べない方がいいんだ。僕、じゃあそれからそうします。

(松重豊)えっ、なんで、なんで?

(星野源)普通に食べちゃっていたので。

(松重豊)食べてた?

(星野源)逆になんか食べないと、なんかエネルギーが出ない気がして。

(松重豊)結構ね、俺は規則正しく食べることは別にどうでもいい派だから。割と……そうすると健康に悪いかもしれないけども。割と食べるタイミングはもう自分の仕事とか体調とか。体調というか、そういう時に合わせてですね。

(星野源)そうなんですね。なんかのあれを聞いた時に、松重さんが「昼ご飯を食べない。次のシーンが眠くなるから」っていう。

昼ご飯を食べた後の撮影では眠くなる

(松重豊)そうそう。昼ご飯もさ、その昼飯後のシーンがただうなずいてるだけとかのシーンだったらちゃんと食うよ。食って、逆に眠くなって自分を追い詰めたりするんだけど(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ! わかる(笑)。

(松重豊)でもね、メシを食うとさ……。

(星野源)本当に眠くなりますよね! 昼休憩明けの撮影って。

(松重豊)確実にもう血液が脳から下におりてきちゃって。

(星野源)全部胃に行っちゃっているという(笑)。

(松重豊)「いま、頭を働かすんですか?」みたいな感じになって、体がもう言うことを聞かないんだよね。

(星野源)長ゼリフとかがある時はもう食べないっていう。

(松重豊)食べないようにしているかな。

(星野源)僕なんかは逆の発想だったんで。もう「がんばんなきゃ!」みたいな感じでがっつり食ってたんですよ。

(松重豊)まあでもほら、その食べた物が即効性になるとは限らないじゃん。うどんとかだったらいいかもしれないけども。すぐにエネルギーに変えてくれないんで。

(星野源)これからはもう食べないようにしようと思いました。

(松重豊)いや、食べていいよ。

(星野源)その、大事なのがある時は。

(松重豊)ああ、そう? でも大事なシーン、そういう気持ちでやるのは嫌だね。「大事なシーン」って聞くだけで嫌だもん。大事なシーンなんかなくなっちゃえばいいのに(笑)。

(星野源)わかります、わかります(笑)。なんか、法則あるじゃないですか。いわゆる現場に入る日にキスシーンとか、現場に入る日に泣くシーンとか。「なんでこのコミュニケーションをまだ誰とも取ってない、その1日めにこんなにヘビーなシーンが来るんですか?」みたいな。それ、結構ありますよね。

(松重豊)それでいて周りがさ、妙にそこに対して気持ちを高ぶらせようとする、変な気の使い方をするとさ、もうこっちの気持ちを逆撫でする、逆撫でする。「やめてくれよ!」みたいになるじゃん。

(星野源)誰も話しかけないみたいな。ありますよね。

(松重豊)そうそう。嫌だ、嫌だ。そういうの、もう嫌。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(松重豊)なんか、もうそんなに感情の激しい荒波なんてそんなもんさ、ないから。

(星野源)正直、日常ないですからね。ドラマとかにある、大きい声を出すとか。

(松重豊)そうそう。荒ぶることないから。だから、なんかそういうことを荒ぶりたくないなって思うから。でもほらkある時は飯を食わなきゃいけないから。だから、ちゃんと飯を食って臨みたい。本当に(笑)。

(星野源)本当はね(笑)。なんか、人によっては米を食べないようにするっていうのは聞いたことありますけど。

(松重豊)米?

(星野源)いわゆる糖分が眠くさせるので。肉とか……おかずとか野菜とかは食べるけど、米を食べなければ眠くはならないという。タンパク質としてエネルギーにはなるけど……みたいなのは聞いたことがあります。

(松重豊)かと言ってさ、なんかシリアルとかさ、なんかよくあるじゃん。ナッツ、ロカボみたいなやつさ。あれ、すごい歯に挟まるじゃない? 歯に挟まるとさ、相手役の人にほら、またなんかこう、口の中の破片を飛ばすことになるから。

(星野源)フハハハハハハハハッ! そんなツバを飛ばすみたいにセリフ、言います?

ロカボ、シリアル問題

(松重豊)いや、だから感情が高ぶるようなシーンだとさ。ものすごい怒るシーンとかになったらさ、ロカボを吐き出すわけにもいかないじゃない? ロカボでいいんだっけ? なんかそんなの、あるよね。

(星野源)ありますよね。ナッツとかね、シリアル系のやつ。

(松重豊)そういうのを食べている女優さん、いっぱいあるじゃない。

(星野源)いますね。タッパーにフルーツを入れてきてね。偉いなって思いますけども。

(松重豊)なんの話だっけ?

(星野源)ああ、そうだ。ご飯派かパン派か……「混ざっている」ってことでいいですね? ありがとうございます。

(松重豊)ありがとう。本当にね。

(星野源)じゃあ、ねぶり棒です! 今日はもうスペシャルウィークなので、全員にねぶり棒を差し上げます。あ、よかったら好きな色のねぶり棒を松重さん、持って帰ってください。

(松重豊)緑、緑、紫、オレンジ……。まあ、俺も緑かな?

(星野源)じゃあ、どうぞ。

(松重豊)ありがとう。じゃあ、いただきます。

(星野源)なので、今日は採用されたメールは全員にね、ねぶり棒を差し上げますのでね。

<書き起こしおわり>

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