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渡辺志保 Young Thug『So Much Fun』を語る

渡辺志保 Young Thug『So Much Fun』を語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でヤング・サグのデビューアルバム『So Much Fun』について話していました。

(渡辺志保)というわけで、それでリリースもすごい多かったじゃないですか。この間の金曜日。もうシングルからアルバムから、もうえらいことになっていて。

(DJ YANATAKE)これはね、ちょっとあまりの忙しさに追いつけてないんで、今日は教えてください! 全然わかっていないんで。

(渡辺志保)金曜日、まずエイサップ・ファーグのミニアルバムも出た。クオリティ・コントロールのコンビも出た。あとスヌープ・ドッグおいたんのアルバムも出た。でもやっぱり私がいちばん最初に聞いたのはヤング・サグの正式ソロデビューアルバム『So Much Fun』。これはもうね、かぶりつくように再生ボタンを押しましたね(笑)。本当に。

で、最初の1曲目。ウィージーがプロデュースする『Just How It Is』っていう曲なんだけどもさ。もう再生ボタンを押してすぐにさ、「Wheezy outta here, Wheezy outta here」っていうあのウィージーのタグが聞こえてきて。もうそれだけで「ヤング・サグ、キターッ! アトランタ!」みたいな感じですごい自分で勝手に盛り上がっちゃって。

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Young Thug『Just How It Is』

で、このアルバムに至ってはヤングサンタさんが「No Jumper」っていうポッドキャストで語っていたんだけども。ストーリーライン、コンセプトみたいなものは一切ないんだって。だからたとえばケンドリック・ラマーの『DAMN.』とかJ・コールのアルバムとか、そういうのとは真逆の……で、タイトルも『So Much Fun』。「めっちゃ楽しい」っていうタイトルだから、「とりあえずめっちゃ楽しい!っていう感じでレックした」みたいなことを言っていて。

なんかその単純明快なバイブスもすげーいいなと思って。なので、「リスナーの方も、『すっげー楽しい!』っていうバイブスじゃなかったら聞かなくていい」とまで言っていたんですよ。なので、そういうちょっと「萎え……」みたいな人でも、もしかしたらこのアルバムを1枚聞き終わる頃には「アゲーッ!」みたいになっているかもしれないし。そこのバイブスをみなさんもヤング・サグから受け取ってほしいなって思いますね。

(DJ YANATAKE)でもなんか手下たちの方が最近、盛り上がっていたじゃないですか。

(渡辺志保)ああ、リル・キードとかそういうこと?

(DJ YANATAKE)はいはい。だけど、『The London』でね……結構『The London』、ヒットしてますよね?

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Young Thug『The London ft. J. Cole & Travis Scott』

(渡辺志保)『The London』がヒットして。で、またイケてるなって思ったその『The London』。あんだけ……だってJ・コールが来て、トラヴィス・スコットも来てっていうあの大ヒットシングルをこのアルバムのどこに置くんだろう?って思ったら、いちばん最後に置いているの。かっこよくないですか? わかります?(笑)。

(DJ YANATAKE)ああ、本当はね、最初の方に入れた方が、再生回数みたいなね。

(渡辺志保)そうそう。でも、あえていちばん最後に置いておいて「俺とニューヨークのロンドンホテルで会おうぜ」っていうので締めているのがまたちょっと粋だなと思って。やっぱりヤング・サグ、間違いねえと思った次第です。ということでその大興奮のアルバム『So Much Fun』から1曲、お届けしたいんですけども。もう何をかけるかすごい悩みました。ガンナとやっている曲もいいし、ジュース・ワールドとやっている曲もいいし、どれもいいんだけど。で、私が今日選びましたのはリル・ベイビーとやっています『Bad Bad Bad』という、もうタイトルをつけるのが天才だよね。『Bad Bad Bad』って……(笑)。

(DJ YANATAKE)もうとにかく全てのことがいま、ポジティブに(笑)。

(渡辺志保)そう。もう『So Much Fun』だから。楽しまないと! めっちゃ楽しい。どこをどう切ってもめっちゃ楽しい!っていうそういうバイブスで。

(DJ YANATAKE)『Bad Bad Bad』っていうタイトルが天才かはわかんねえよ(笑)。

(渡辺志保)だって「この曲の曲名、どうする?」ってなってさ、「『Bad Bad Bad』でよくね?」みたいな。

(DJ YANATAKE)「天才!」って?(笑)。

(渡辺志保)そうそう。しかもこの『Bad Bad Bad』でリル・ベイビーを呼ぶじゃん? それでその次の曲のタイトルが『Lil Baby』っていう曲だからね(笑)。

(DJ YANATAKE)フハハハハハハッ! あ、天才? 天才かも。天才だった!

(渡辺志保)だって、なかなかないよ?

(DJ YANATAKE)悪ふざけじゃないんですよ。天才なんですよ。

(渡辺志保)だって『○○ feat. YZERR』みたいな曲を作っておいて、それで次の曲が『YZERR』っていうタイトルなわけですよ。天才でしょう? で、ちなみにこのフックの部分では「Kawasaki」とか「Hibachi」とか……「Hibachi」っていうのはアメリカでは「鉄板焼き」みたいなニュアンスで使われるんだけども。そういう日本語も入っていますので、そこも『So Much Fun』だなと。

(DJ YANATAKE)なるほど。楽しんでいきましょう(笑)。

(渡辺志保)というわけで、今日の1曲目をお届けしましょう。ヤング・サグ feat. リル・ベイビーで『Bad Bad Bad』。

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Young Thug『Bad Bad Bad ft. Lil Baby』

(渡辺志保)はい。いまお届けしましたのはヤング・サグのデビューアルバム『So Much Fun』から『Bad Bad Bad ft. Lil Baby』でした。

(DJ YANATAKE)最近、ミクステのせいですげえベテランみたいな人がデビューアルバムっていうのが多くて。なかなか戸惑いますよね?

(渡辺志保)ちょっと気持ちがついていかない時、ありますよね。

(DJ YANATAKE)これ、他のジャンルの人が入ってきた時に全然わからないんだろうね(笑)。

(渡辺志保)どうなっているんだろう?って。だってさ、AppleMusicとかLINE MUSICとかで検索してもいっぱいアルバムが出てくるわけですからね。なんのこっちゃって感じですよね。

(DJ YANATAKE)まあ、面白いですけどね。

<書き起こしおわり>

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