能町みね子 オードリー春日の結婚を語る

能町みね子 オードリー春日の結婚を語る ナイツのちゃきちゃき大放送

能町みね子さんがTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中でオードリー春日さんの結婚発表について話していました。

(土屋伸之)他に気になったところだと?

(能町みね子)私、オードリー春日さんのこともちょっと……。

(塙宣之)あ、ご覧になられましたか?

(能町みね子)見ましたね。他局ですけど『オールナイトニッポン』を私、めちゃめちゃ聞いてまして。ただの1ファンで。一応共演もさせていただいたことはありますが、1ファンとして思っていたんですけど。「10年以上に渡り交際」ってあるじゃないですか? これが番組の中でも出ていましたけど、実はいちばん最初、売れ始めた時にフライデーされた人と「別れてしまった」って言いながら、ずーっと隠して。若林さんにすら隠して付き合い続けて。で、いま、実はその時の人だったっていうことが発覚したわけですけども。

(土屋伸之)うんうん。

(能町みね子)これ、ラジオを聞いていると5年ぐらい前から言い始めたんですよ。「彼女がいる」って……まあ「いる」って言わないんですけど。

(土屋伸之)「狙っている女」って。

(能町みね子)そう。「狙っている女」ですね。

(土屋伸之)あ、5年前ぐらいに言い始めたんですか。

(能町みね子)5年ぐらい前になぜか言いだしたんです。で、しかもその「狙っている女」っていうのが本当に狙っている感じだったんですよ。最初は。

(土屋伸之)フフフ、まだ付き合う前みたいな?

(能町みね子)そう。「実は最近、気になる子がいて……」っていう話から始まって。「デートをしてこんなことがあった」とか。で、もう大学生みたいに「ついにキスしちゃった」とか、そういう話をしていたんですよ。でも、そこはすごいリアリティーがあったから、本当にそうなんだなってずっと思っていたら、でもその時点ですでに5年以上付き合っていたっていうことがいまわかって。「あれはなんだったんだ?」っていうのがすごいいま、不思議で。

(土屋伸之)「あの熱で話していたのはなんだったんだ?」って。

(能町みね子)そうそうそう!

(土屋伸之)それはリスナーも若林くんもそれで騙されていたんだ。

(能町みね子)だと思います。で、1年後ぐらいからは明らかに付き合ってそうだったんですけども。そこはあえて「狙っている女」って言い続けているっていうのはギャグっぽくやっていたんですけども。その前は本当にリアリティーがあったんで。いまだにそれが謎で。

(土屋伸之)うんうん。

怒涛の伏線回収

(能町みね子)あと、ずっとお風呂のない部屋に住んでいたわけじゃないですか。で、よくバラエティーとかでも突っ込まれるたびに「ここでいい」って言っていて。「一軒家を建てるまで。自分の城を持つまではここでいい」みたいなことを言っていたのが、10年前から彼女がいるってなると、彼女と一緒に住む前提でそのセリフを言っていたんだと思うと、もう見方が変わっちゃうなって思って。

(土屋伸之)ああーっ!

(塙宣之)なんか全部つながりますね。

(能町みね子)そうなんですよ。なんか伏線回収が激しいんですよね。

(塙宣之)もうあいつの鬼瓦からトゥース、全部がバババババババッ!って。クミさんと。

(土屋伸之)いやいや、そこまでつながります?(笑)。

(能町みね子)なにかつながるのかも……(笑)。

(土屋伸之)昔会った時にはじめて着ていたピンクのベストを着て、テレビに出て……から全部つながって。

(土屋伸之)フフフ、そうかー。

(能町みね子)そのへんがなんかすごいゾワゾワしましたね。

(土屋伸之)なるほどねー。たしかに。

(能町みね子)そのへんも全部隠して進めていたのがやっぱりちょっと超人だなと思って。やっぱりおかしいですよね。うん。異常ですよ。

(土屋伸之)異常ですよね。

(塙宣之)魅力がありますよね。でも、たしかに。春日っていうのは。

(能町みね子)あと、最後のシーンで教会でプロポーズするんですけど、その神父さんみたいな人がいる場所に若林さんが隠れているんですよね。で、最後におそらくドッキリ的にバーン!って出てきて……っていう感じになっていたんだと思うんですけど、若林さんがまあ号泣しちゃったわけですよね。

(土屋伸之)フフフ(笑)。

(塙宣之)鼻水を垂らしてね。

若林・鼻水&号泣の理由

(能町みね子)で、一応出てきはしたんですけど、もう泣いているのを止められなくて、わけがわからないことになっていたんですけども。もう鼻水もあらためて考えるとあれ、すすったら音でバレちゃうから、垂らさざるをえなかったんじゃないか?って。

(土屋伸之)ああーっ!

(塙宣之)好きだな、オードリー(笑)。オードリーのこと、好きすぎるでしょう?(笑)。

(土屋伸之)心中を読むなー。そうか!

(能町みね子)すいません。ちょっと10年来のファンなので……。

(塙宣之)春日、そういうのも反応がよさそうだしね。

(能町みね子)そうそうそう。「ん?」ってなっちゃうから。だからもう鼻水が出てもまったくどうしようもなかったから、あの事態になってしまったんだと思うと、またそれもグッと来て……。

(出水麻衣)もしや能町さんも目がうるんでいた感じですか?

(能町みね子)はい、泣いてしまいました(笑)。

(土屋伸之)感動しちゃいますよね、あれはね。

(能町みね子)あれはよかったですねー。

(土屋伸之)絶対に泣いちゃいけない場所だっていうのがね。そうね。ドッキリですからね。

(能町みね子)ズーズーいっていたらバレちゃうんで。あの距離だと。ずっと無音で鼻水を垂らし続けていたっていうのはグッと来ましたね。

(土屋伸之)これはいままでなかったかもしれないね。

(能町みね子)そうですね。こういうパターンは。

(土屋伸之)いや、おめでとうございます。

(能町みね子)おめでたいですね。

<書き起こしおわり>

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